◆Nagasaki_Peace_Paletteとは?そして、その想いとは?◆
本取り組みは、長崎南山高等学校の生徒2名が立ち上げたプロジェクトです。
本取り組みは、長崎南山高等学校の生徒2名が立ち上げたプロジェクトです。
長崎では、原爆の悲惨さや戦争の恐ろしさを自らの体験として語り継いできた被爆者や語り部の方々の高齢化が進み、平均年齢は86歳を超えています。
そのため、直接お話を聞くことができる機会は年々少なくなっており、このままでは原爆の記憶や平和への思いが風化してしまうのではないかという強い危機感を抱いています。
だからこそ、被爆80年という節目を迎えた今、私たち若い世代がその思いを受け継ぎ、次の世代へとつないでいかなければならないと考えています。
私たちは、ただ過去の出来事として原爆や戦争を伝えるのではなく、その歴史があるからこそ今の平和な長崎があること、家族や友人と笑い合い、何気ない日常を過ごせることが決して当たり前ではないということを、自分たちと同じ世代だからこそ持てる視点や感性で伝えたいと考えています。
過去の悲惨な歴史と現在の長崎の魅力を結び付け、「過去・現在・未来」をつなぐ架け橋となることで、平和の尊さをより身近に感じてもらい、未来へと受け継いでいくことが、今を生きる私たちの使命であると強く感じています。
そんな想いを持ちながら、私たちは転機を迎えました。
それは絵地図師の高橋美江さんとの出会いです。
この被爆80年(2025年時点)という年に、私たちが長崎のことについて深く知ってもらうためにどのようなものが必要か?を議論していた際、『絵地図』という存在を知りました。
絵地図は、地図を実際の寸法のままイラストとして作成するものです。
特に高橋さんの絵地図は、見ていて心からワクワクする、温かみのある作風です。
高橋さん自身は、この絵地図を作成する際、自分の足で歩いて、その街の素敵なところを見つけ、絵地図として表現される本当に素敵な方です。
私たちは、絵地図を作りたい一心で、日本の絵地図師の第一人者である高橋美江さんに「長崎の絵地図を作っていただけませんか?」とメールを送りました。
高橋さんは、私たちの未熟な考えも含めて、その想いをしっかりと受け取ってくれ、協力してくださることになりました!
このホームページでは、この絵地図を作成する過程や協賛してくださる企業の方々、そして私たちの想いを発信する媒体です。
ぜひ応援よろしくお願いいたします!!
みなさん、はじめまして!
私たちは、探究学習の一環で、このプロジェクトを開始しました。
長崎に原子爆弾が投下されて80年、年々実際に体験したことを継承できる人は少なくなってきている現状を知り、自分たちにはこの継承問題を解決し、次の世代にこの出来事を継承していく役割を担う必要があると思い、このプロジェクトを開始しました。
ご協力お願いします。
私がこの活動に取り組む根底には、個人的な経験から来る「家族と一緒に食卓を囲む幸せ」への強い想いがあります。
私自身、過去に父の単身赴任などによって家族と離れ離れになる経験をし、それまで当然だと思っていた日常が崩れる痛みを知りました。
約80年前の長崎で、一発の原子爆弾が奪ったのは単なる建物ではなく、そうした「人々の当たり前の幸せ」でした。
「過去があるから今がある」という繋がりを大切にし、訪れる人が自分の幸せと重ね合わせながら平和を考えられるツールを作りたと思いこのプロジェクトを開始しました。