紅白調査実施中
MUSIC LIFE は音楽に関する情報の提供やNHK制作音楽番組の情報を発信している利益を目的としない音楽情報メディアです。XやInstagramでは簡素な音楽情報&NHK音楽番組情報を、ブログ記事では読者に対しても意見や予想を募集することもあり、結果を元に更なる分析や予想を行っています。
みんなのシェア曲リスト
簡単に言えば「読者の皆さんとプレイリストをつくる企画」です。
みなさんからお寄せいただいた楽曲の中で、多く寄せられた楽曲をブログ記事で紹介、寄せられた全ての楽曲はSpotifyでプレイリストを作成します。
詳細はこちら
『第76回NHK紅白予想調査』実施中
今年も『第76回NHK紅白予想』を行います。そこで、例年通り『NHK紅白予想調査』 を実施します。
お手数ですが、調査フォーム内でお示しする凡例を順守してご回答ください。
以下の画像をタップ(クリック)すると調査フォームに切り替わります。
皆様からのご協力、よろしくお願いいたします。
〆切:令和7年10月12日(日)23:59
6月7日時点での結果は
レコード、カセットテープ、CD、MD、ウォークマン、iPod、サブスクリプション... 日本でテレビ放送が開始されてから、目まぐるしく音楽の聴かれ方、テレビの親しみ方は大きく変わった。
現在は、多くの人と共有して同じ音楽を聴く行為は少なくなり、イヤホンないし、ヘットフォンで一人好きな音楽を聴く機会が主となった。
音楽チャートも、CD至上主義は終わりを迎え、配信・サブスクリプションでの1曲ごとの売り上げが重視されるようになり、”ヒット曲”の見方も大きく変化している。数十年前までのレコード会社が組織的なプロモーションを行っていたことを現在はSNSを駆使して一人でもできるようになった。
このように音楽業界が変化していく中で、テレビは変わらず多種多様な音楽をスピーカーという空気を伝わって表現している。70年以上変わらず、同じ形態でNHK紅白歌合戦が放送されていることを象徴に、基本的には同じ形態で放送されている。そのため、一定数の人々へ音楽を興ずるツールは唯一無二ともいえる。
その位置づけであるからこそ、テレビが発信する音楽が忖度など起こらず、等しく発信できるように見守っていくことは必要なことだ。
上では建前的なことを書いたが、本意でのデータ収集の意図は「NHK紅白歌合戦」の出場歌手・曲目予想を行うために収集している。
しかし、これが上で話した内容にも重なり、2024年1月-3月に行った「署名活動=#広く楽しめる音楽番組へ」でも利用。つまり、テレビがどのような音楽を発信しているかということを表現できるため、非常に意義のあるデータであると言えるだろう。
当データはテレビ局やオリコンへの許可などは取らず、独自で集計・調査を行ったデータである。そのため、開示データをダウンロードしたり、2次的に編集したりする行為は禁止とする。
但し、開示データを参考にしての文書等の作成はページリンクを引用の上で許可する。当メディア同様に、紅白予想への反映は大変喜ばしいことと思っていますので、お気軽にご参考ください。