村瀬孝司

村瀬孝司が伝えるビジネスの肝


常に考えることの重要性

>2:8の法則をご存知でしょうか。

>2:8の法則とはアリ社会で例えると「働くアリ」2割と「働かないアリ」8割に分かれる現象で、この原理は逆らえないとされています。

>「働くアリ」に属していると自負している方からすれば、納得のいかないことだと思いますが、この法則から逃れることはできません。

>ただアリ社会と人間社会では「働く」の行動が違いますので、何をもって「働く」かを理解する必要があります。

>現在私は会社員、決して優秀ではありませんが、常に手を動かさない方法、楽する方法を考えながら仕事に取り組んでいます。

>幸いなことに、自動化が可能な業務に携わっていますので、与えられた仕事だけを死守するのであれば、一日8時間勤務のうち2時間くらいで終えることができるようになりました。

>これにより与えられていない仕事にも挑戦する時間ができます。

>もし、単純に作業を淡々とこなすことを「働く」と解釈しているのであれば、見直す必要があります。

>もちろんその見直しを実行できない環境や立場である方もいらっしゃると思いますが、自分の裁量で見直しが可能な方は最初こそ面倒ではありますが、ぜひ取り組んでください。

>AI化が進めば私が行うレベルの業務効率化は過去のものになります。

>そして会社員を辞めなければいけないときがくるでしょう。

>でもその事実か目をそらさずに「次に何をする」を考えています。

>重要なのは常に考えること