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エジプトのピラミッドの内部に隠されている未知の空間を探査するプロジェクト「ScanPyramids*」で、原子核乾板を用いた宇宙線イメージングを行っています。これまでに、クフ王のピラミッドの内部に2つの未知の空間を発見しました。これらの調査の様子は、NHKの番組（NHKスペシャル等）で特集されました。
＊ScanPyramidsは、日本、エジプト、フランス、カナダ、ドイツにより進められている国際共同研究です。
今世紀最大の発見 ピラミッド 4500年隠されていた空間の撮影に成功！
放送：NHKスペシャル「エジプト 悠久の王国 プロローグ ピラミッド透視とファラオの謎」
エジプト・クフ王のピラミッドで4500年隠されていた空間が発見された。空間の存在を明らかにしたのは、特殊な透視技術を持つ名古屋大学・森島邦博准教授率いる調査チーム。そして、日本を代表する物理学者の髙﨑史彦さんをリーダーとする高エネルギー加速器研究機構の調査チームだ。どうやって大発見が成し遂げられたのか？4500年間封印されたこの空間は一体何なのか？ピラミッドの謎に挑んだ3000日の記録（NHKホームページより）
発見した2つの空間の宇宙線イメージ！
ピラミッドの中心部（大回廊上部）の巨大空間
ピラミッドの中心部（大回廊上部）の巨大空間
ピラミッドの北面に位置する切妻構造背後の通路状の空間
ピラミッドの北面に位置する切妻構造背後の通路状の空間
ピラミッド北面の切妻構造とその背後に発見した空間
ピラミッド北面の切妻構造
切妻構造背後の通路状の空間（上部は切妻構造）
切妻構造背後の空間の発見に至る調査の過程とファイバースコープにより4500年間閉ざされていたピラミッド内部の通路状のScanPyramids North Face Corridorを撮影した映像（ScanPyramids SP-NFC 2023 Report）
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