個人的には、ZOOMの画面をOBSでキャストして配信していますが、最も簡単なZOOMをそのまま使用した配信の仕方のメモです。
ZOOMの画面、詳細から「カスタムストリーム配信」を選ぶと、Webサイトに遷移します。
1 ストリーム配信のURL
2 ストリーミングキー
3 ライブストリーム配信ページのURL
を入力するページが表示されます(ウエブサイトのページが立ち上がります)
youtubeのサイトの右上のカメラ型のアイコンから、ライブ配信を開始を選ぶ
エンコーダ配信を選び、必要事項を入力する。子供向けにするとチャットができないので、チャットが必要な場合は子供向けではありませんとしてください。
ストリームURL ストリームキー 配信URLをそれぞれコピーして、ZOOMから遷移したページにペーストします。
GO!LIVEボタンでライブ配信がスタートします。
ZOOMで配信される映像は、自分に表示されているものと同じではありませんが、ホストがコントロールすることはできます。
左側がホストのZOOMの会話中の画面、右側がyoutubeでの再生されている画面です。
ホストがギャラリービューを選ぶと、配信先の映像もギャラリービューになります。
ホストがスピーカービューを選ぶと、喋っている人だけの画像になりますが、これはシステムで自動に選択されたものになるので、誰かが返事をした時にその人に切り替わったりする場合があります。トークだけの場合はいいですが、演技中には向きません。
演技中の人だけを確実に配信するためには、スポットライトビデオを使用します。
対象者の画像を右クリックで表示されるメニューで選択してください。解除するまで配信先の画像が固定されます。
ただし、会話中の出演者含めてすべての人の画像が選択した画像に強制的に切り替わるので注意が必要です。