データの分散管理によるこころの自由と価値の共創
Publications
学会発表および講演
2024-08-24
プライバシー意識と分散PDSの利用
発表者:田口恵也(大阪大学)・濱田大佐(京都大学)・森口佑介(京都大学)・鹿子木康弘(大阪大学)
要旨:プライバシー意識と分散PDSの利用との関連を示した実験成果の発表をおこなった。
学会: 日本赤ちゃん学会第24回学術集会
2024-08-12
Understanding of the functions of forgiveness among preschoolers
発表者:Toda, R., Toda, N., Hagihara, H., & Kanakogi, Y.
要旨:非認知能力の一つであるゆるし行動があたえる効果の理解の発達を明らかにし研究。
雑誌:Journal of Experimental Child Psychology
2024-07-23
Facilitating psychological data exchange using an online platform
発表者:Yusuke Moriguchi (Kyoto University), Daisuke Hamada (Kyoto University), Keiya Taguchi (Osaka University), Satoshi Yazawa (The University of Tokyo), Kazuo Hiraki (The University of Tokyo), Yasuhiro Kanakogi (Osaka University)
要旨:国際心理学会議で、心理学研究分野における分散PDSを用いた新たなデータ取得法について我々が実施している取り組みの長所と現在抱えている問題点について発表した。
学会:33rd International Congress of Psychology
2024-07-10
Expanding the Horizon of Developmental Science: Insights and Strategies from non-WEIRD countries
発表者:森口佑介(京都大学)
要旨:国際乳児学会の招待シンポジウムにおいて、分散PDSを用いた新たなデータ取得法について我々が実施している取り組みについて発表した。
学会:XXIV ICIS (The International Congress of Infant Studies) 2024 Congress
2024-07-08
研究奨励賞
受賞者:丹野愼太郎, 戸谷圭子, 持丸正明, 渡辺健太郎
学会:サービス学会第12回国内大会
2024-06-10
楽観的な深刻な先延ばし癖は改善する?
発表者:開一夫
要旨:
https://digital.asahi.com/articles/ASS6526H9S65PLBJ001M.html?iref=comtop_Tech_science_01
媒体:朝日新聞デジタル
2024-05-30 (プレスリリース)
未来を楽観視すれば先延ばし癖が改善する!?
発表者:開一夫
要旨:
2024-03-28
乳幼児期における粘り強さ-問題点と今後の課題-
発表者:石川萌子・鹿子木康弘
要旨: パーソナルデータの集中管理に基づくAIと注意経済が引き起こしている問題を解決するためにパーソナルAIが有効であることを論ずる。
雑誌:心理学評論
2024 (発行済み)
Future optimism group based on the chronological stress view is less likely to be severe procrastinators.
発表者:Saya Kashiwakura・Kazuo Hiraki
要旨:先延ばし行動とストレスの関係における新たな指標を用いた研究
雑誌:Scientific Reports
2024 (発行済み)
分散PDSを用いた安全・スケーラブルな実験データ管理基盤の発達研究への適用
発表者:谷沢智史・開一夫
要旨:分散 PDS を用いた実験データの管理・活用に関する論文
雑誌:心理学評論
2024 (未発行)
11-month-olds recognize the teacher-student relationship
発表者:Roulan Ling・Reiko Matsunaka・Kazuo Hiraki
要旨:乳児(11 ヶ月児)が、教え教えられる関係をどのように理解しているを乳幼児実験手法の1つである Eye-Trackingを用いて計測し新たな発見をした。
雑誌:Scientific Reports
2024 (未発行)
Classification of Known and Unknown Study Items in a Memory Task Using Single-Trial Event-Related Potentials and Convolutional Neural Networks
発表者:Jorge Delgado-Munoz・Reiko Matsunaka・Kazuo Hiraki
要旨:EEG(脳波計)を用いて呈示された刺激が記憶済みかどうかを予測・判定するための手法に関する研究
雑誌: Brain Sciences
2024 (印刷中)
子どもの公正世界信念の発達
発表者:鹿子木康弘・田辺和奏・千々岩眸・小國龍治・萩原広道
要旨:非認知能力の一つである公正世界信念の理解の発達を明らかにした研究。
雑誌:心理学評論
2024 (印刷中)
発達科学研究における新しいデータ共有の形―加藤ら論文と谷澤・開論文へのコメント
発表者:鹿子木康弘・田口恵也・濱田大佐・森口佑介
要旨:発達研究におけるデータ共有の問題を扱った論文へのコメント論文。発達科学研究での新しいデータ共有の可能性を論じた
雑誌:心理学評論
2024-03-20
乳幼児期の社会的認知
発表者:鹿子木康弘
要旨:乳幼児期の社会性に関係する社会的認知発達に関する研究を概観し、平易に解説した本のチャプター。
雑誌:『社会性の発達心理学』ナカニシヤ出版
2024-03-08
戦略の実演が就学前児の粘り強さに与える影響-思いついた戦略と教示された戦略の違いに注目して-
発表者: 石川萌子・鹿子木康弘
要旨:戦略の使用を子どもに実演することによって就学前児の非認知能力の一つである粘り強さが高まるかどうかを検証した研究。
学会:日本発達心理学会第 35 回大会
2024-03-07
サービスを志向する製造企業のデータ活用に関する考察
発表者:丹野愼太郎
要旨:製造企業のサービス化とデジタルの融合は,企業内のプロセスや顧客との関係,さらにはエコシステムの構造を変化させることから,企業はデジタル,組織,エコシステムの変革を求められる.この変革は社内外ステークホルダーとの関係性が変わることから,企業の組織文化が大きく関わると考えられ、本研究では,「日本の製造業2,000社調査」の第7回調査結果を用いて,国内製造企業の組織文化とデータ活用の関係性に焦点を当てて考察する.
学会:サービス学会第12回国内大会
2024-03-01
Comparative Law Research on the Personal Data Protection Law in Various Countries
発表者: 編集代表山本龍彦、編者他2名、著者他12名
要旨:10 か国(EU、ドイツ、スイス、フランス、タイ、台湾、韓国、中国、カナダ、アメリカ)の研究者に PD の分散管理と PAI の法的課題を抽出する目的で、(憲法上の情報自己決定権・同意・通知の限界、データポータビリティの存否等)、に回答する形式で報告書の提出を受けた。 その貴重な資料を 1 冊にまとめたものである。
雑誌:KGRI Working Papers
2024-02-01
パーソナルAIとサービスのガバナンス
発表者:橋田 浩一
要旨:10年以内ぐらいでアプリやWebサイトのUIがAIとの対話に置き換わるだろう。そのAIをパーソナライズしたパーソナルAI (PAI)はあらゆるサービスのゲートキーパとなるので、現在のGAFA等のサービスより価値の高いサービスができる。そのためにはPAIが利用者のパーソナルデータをフル活用する必要があり、それには利用者がPAIに全幅の信頼を置く必要があるので、企業が消費者のトラストの獲得を競うようになる。
雑誌:科学
2024-01-24
Personal AI to Maximize the Value of Personal Data while Defending Human Rights and Democracy
発表者: 橋田 浩一
要旨:パーソナルデータの集中管理に基づくAIと注意経済が引き起こしている問題を解決するためにパーソナルAIが有効であることを論ずる。
雑誌:Johannes Glückler and Robert Panitz (eds.) Knowledge and Digital Technology, Springer.
2024-01-06
Does the instruction manipulating the use of strategies and pedagogical questions affect 5-year-olds’ persistence?
発表者:Ishikawa, M., & Kanakogi, Y.
要旨:戦略の使用を教示したり、ペダゴジカルな質問で、就学前児の非認知能力の一つである粘り強さが高まるかどうかを検証した研究。
学会:BCCCD 2024
2024-01-06
Understanding of the functions of forgiveness among preschoolers
発表者:Toda, R., Toda, N., Hagihara, H., & Kanakogi, Y.
要旨:就学前の社会性の一つであるゆるしの機能の理解の発達に関する研究発表。
学会:BCCCD 2024
2023-12-16
製造業サービス化への文化的影響の国際比較:スウェーデンと日本
発表者: 戸谷圭子(明治大学)
要旨:国文化、組織文化は、企業のビジネスに影響を及ぼす。これは製造企業においても同じであり、また、パーソナルデータを扱う上で文化的要素の影響を考慮する必要がある。本研究では,日本と北欧の製造企業を対象として、文化的要因がサービスビジネス戦略にどのような影響を及ぼしているかを分析、考察する。
学会:第14回横幹連合カンファレンス
2023-12-16
製造業サービス化への文化的影響の国際比較:スウェーデンと日本
発表者: 戸谷圭子(明治大学)
要旨:国文化、組織文化は、企業のビジネスに影響を及ぼす。これは製造企業においても同じであり、また、パーソナルデータを扱う上で文化的要素の影響を考慮する必要がある。本研究では,日本と北欧の製造企業を対象として、文化的要因がサービスビジネス戦略にどのような影響を及ぼしているかを分析、考察する。
学会:第14回横幹連合カンファレンス
2023-12-08
International Comparison of Servitization from sociocultural differences: Sweden and Japan
発表者: 戸谷圭子(明治大学)
要旨: 国文化、組織文化は、企業のビジネスに影響を及ぼす。これは製造企業においても同じであり、また、パーソナルデータを扱う上で文化的要素の影響を考慮する必要がある。本研究では,日本と北欧の文化の違いが製造企業のサービスビジネスにどのような影響を及ぼしているかを分析、考察する。
学会:33rd RESER International Conference
2023-11-24
International Comparison of Manufacturing Servitization: Sweden and Japan
発表者:戸谷圭子(明治大学)
要旨:国文化、組織文化は、企業のビジネスに影響を及ぼす。これは製造企業においても同じであり、また、パーソナルデータを扱う上で文化的要素の影響を考慮する必要がある。本研究では,日本と北欧の文化の違いが製造企業のサービスビジネスにどのような影響を及ぼしているかを分析、考察する。
学会:EAMSA2023
2023-11-24
Comparative Law Research on the Personal Data Protection Law in Various Countries
発表者:山本龍彦(慶應義塾大学大学院法務研究科教授)、飯田匡一(慶應義塾大学大学院法務研究科研究員、弁護士)、佐藤太樹(慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程)、Elaine Fahey(ロンドンシティ大学ロースクール教授)、Meinhard Schröder(パッサウ大学法学部教授)、Florent Thouvenin(チューリッヒ大学法学部教授)、Chien-Liang Lee(中央研究院法律学研究所所長、教授)、山本健人(北九州市立大学法学部准教授)、Thitirat Thipsamrikul(タマサート大学法学部専任講師)、小川有希子(帝京大学法学部助教)、Samuel Mätzler (チューリッヒ大学大学院博士課程、スイス弁護士)、Jesse W.Woo(コロンビア大学大学院修士課程、カリフォルニア州弁護士)、尚知永(慶應義塾大学訪問研究員、韓国弁護士)、松田侑奈(慶應義塾大学 KGRI 所員)
要旨:10 か国(EU、ドイツ、スイス、フランス、タイ、台湾、韓国、中国、カナダ、アメリカ)の研究者から PD の分散管理と PAI の法的課題を抽出する目的で、憲法上の情報自己決定権・同意・通知の限界、データポータビリティの存否等に回答する形式で報告書の提出を受けた。上記を1 冊のワーキングペーパーに編纂し、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)のサイト上で公表する。
リンク:https://www.kgri.keio.ac.jp/docs/MS-WP20240228jp.pdf
雑誌:KGRI ワーキングペーパー
2023-11-18
Video-playing logs for analogous videos reveal learners? proactive learning strategies
発表者:Satoshi Yazawa , Masashi Inutsuka , Terutaka Komahashi , Kento Kanemura and Kazuo Hiraki
要旨:GO-E-MONを用いたビデオ視聴の分析
学会:17th International Conference on e-Learning 2023
2023-11-12
戦略の使用とペダゴジカルな質問は就学前児の粘り強さを高めるのか
発表者: 石川萌子(大阪大学)・ 鹿子木康弘(大阪大学)
要旨:戦略の使用を教示したり、ペダゴジカルな質問で、就学前児の非認知能力の一つである粘り強さが高まるかどうかを検証した研究。
学会:関西心理学会第134回大会
2023-11-12
研究奨励賞
受賞者:石川萌子・鹿子木康弘
学会:関西心理学会134回大会
2023-10-14
発達早期の社会的学習
発表者: 鹿子木康弘(大阪大学)
要旨:本プロジェクトで扱う予定である発達早期の社会性に関する知見の紹介を行った。
学会:第64回日本母性衛生学総会・学術集会
2023-09-16
A STUDY OF THE RELATIONSHIP BETWEEN HOSPITALITY CULTURE AND SERVITIZATION IN JAPAN
発表者:Patrik Ström(ストックホルム商科大学)、戸谷圭子(明治大学)
要旨:日本とスウェーデンの国家間の文化を比較しながら、日本の製造企業が PD を含むデジタル化を含めた価値共創活動ビジネスへの展開を推進するための影響をもつ要素について議論した。本議論から、企業の PD 活用における文化的背景の影響の仮説構築につなげていく。
学会:ICServ2023
2023-08-25
Personal AI and Open Citizen Science
発表者:橋田 浩一
要旨:パーソナル AI およびそれに基づく価値創造とガバナンスを含むオープン市民科学を論ずる。
学会:International Conference of Cognitive Science 2023
2023-08-06
発達研究におけるパーソナルデータの分散管理(2)
発表者:田口恵也(大阪大学)・濱田大佐(京都大学)・森口佑介(京都大学)・鹿子木康弘(大阪大学)
要旨:発達研究においてパーソナルデータの分散管理を実施するために,現状の発達研究の問題点を整理し,分散管理のメリットなどを議論した。
学会:日本赤ちゃん学会第 23 回学術集会
2023-08-06
学生発表賞
受賞者:戸田梨鈴・戸田七鈴・鹿子木康弘
学会:日本赤ちゃん学会第23回学術集会
2023-08-05
発達研究におけるパーソナルデータの分散管理(1)
発表者:濱田大佐(京都大学)・田口恵也(大阪大学)・鹿子木康弘(大阪大学)・森口佑介(京都大学)
要旨:発達研究におけるパーソナルデータの分散管理を実施するために,現状の発達研究の問題点を整理し,現在取り組んでいるプロジェクトを報告した。
学会:日本赤ちゃん学会第 23 回学術集会
2023-08-07
10代の脳とうまくつきあう 非認知能力の大事な役割
発表者:森口佑介
要旨:子どもの将来の幸福ともかかわる非認知能力について,10代の当事者の子どもや青年が手に取って読めるように解説した。
雑誌: ちくまプリマー新書
2023-08-01
拡張データポータビリティとサービスのガバナンス
発表者:橋田 浩一
要旨:パーソナル AI 等によるサービスを統治するためにはそのサービスに関するデータを常時収集・分析する体制が必要であり、そのデータは利用者が入力したデータだけでなく AI が出力したデータを含むべきであることを論ずる。
雑誌:JAPIO YEAR BOOK 2023
2023-07-25
International comparison on obstacles to service conversion of manufacturing industries
発表者:戸谷 圭子
要旨:日本とスウェーデンの製造企業を対象とした国家レベルの文化的背景の組織活動への影響について、これまでの予備的調査、定性調査等から得た知見をもとに議論を行った。本議論から、企業の PD 活用における文化的背景の影響の仮説構築につなげていく。
学会:AHFE 2023 International Conference
2023-07-15
Video-playing logs for analogous videos reveal learners’ proactive learning strategies .
発表者:Satoshi Yazawa , Masashi Inutsuka , Terutaka Komahashi , Kento Kanemura and Kazuo Hiraki.
要旨:分散PDSを用いたビデオ視聴行動の分析
学会:International Conference on e-Learning 2023
2023-07-15
Video-playing logs for analogous videos reveal learners’ proactive learning strategies .
受章者:Satoshi Yazawa, Masashi Inutsuka, Terutaka Komahashi, Kento Kanemura, and Kazuo Hiraki
学会:17th International Conference on e-Learning 2023
2023-06-30
Mother-child inter-brain synchrony during a mutual visual search task: A study of feedback valence and role. Social Neuroscience.
発表者: Fred Atilla, Maryam Alimardani, Taishi Kawamoto and Kazuo Hiraki. The University of Tokyo and Tilburg University
要旨:恐怖表情における視線方向への乳児の反応を EEG によって精査した研究。
雑誌:Social Neuroscience
2023-06-19
Infants’ interoception is associated with eye contact in dyadic social interactions.
発表者:Masahiro Imafuku, Hiromasa Yoshimoto, and Kazuo Hiraki. (2023).
要旨:乳児の内受容感覚と社会性との関係に関する基礎研究
雑誌:Scientific Report
2023-06-12
パーソナル AI に任せるか,依存するかに関する社会調査
発表者:中川 裕志
要旨:複雑化するインターネット環境に個々人が適切に対応する方法として個人の代理を行うパーソナル AI の導入が期待される。パーソナル AI は本人が了承した過去の商品購入や契約などをデータベースとして記憶している。このようなパーソナル AI を本人の代理として利用するかどうか,または利用によってパーソナル AI に頼り切りになるか,などについて一般人がどのように考えているかを知ることは,今後,パーソナル AI を社会に導入していくにあたっての指針を与えてくれる。この報告では,この問題に対する具体的答えとして,一般人 1083 人を対象にしたアンケート調査を行い,得られたデータを統計的に分析した結果について報告する。
学会:情報処理学会 EIP 研究会
2023-05-25
赤ちゃんはこんなこともわかっている!-発達早期の社会的認知-
発表者:鹿子木康弘(大阪大学)
要旨:本プロジェクトで扱う予定である発達早期の社会性に関する知見の紹介を行った。
学会:第 65 回日本小児神経学会学術集会
2023-05-04
Neural correlates of attentional orienting with neutral and fearful gaze cues in 12-month-olds. Social Neuroscience, 18(2), 80–90.
発表者:Matsunaka, R., & Hiraki, K. The University of Tokyo
要旨:恐怖表情における視線方向への乳児の反応を EEG によって精査した研究。
雑誌:Social Neuroscience
2023-04-22
赤ちゃんの世界、大人の社会
発表者:開 一夫
要旨:科学的保育の可能性と乳幼児研究との接点について。
学会:小松市教育保育協議会 年次総会, 小松市教育保育協議会
2023-04-19
The International comparison of Servitization
発表者:戸谷圭子
要旨:日本とスウェーデンの製造企業を対象とした国家レベルの文化的背景の組織活動への影響について、これまでの定性調査等から得た知見をもとに議論を行った。
学会:
2023-03-24
Do Young Children Understand the Functions of Forgiveness?
発表者:戸田梨鈴(大阪大学)・戸田七鈴(大阪大学)・鹿子木康弘(大阪大学)
要旨:非認知能力である許しの理解の発達を明らかにした。この研究成果を利用して縦断研究を行い、本プロジェクトの分散管理につなげていく予定である。
学会:SRCD 2023 Biennial meeting
2023-03-23
Personal AI: Maximizing the Value of Personal Data while Defending Human Rights and Democracy
発表者:橋田 浩一
要旨:パーソナルデータの分散管理とそれに基づくパーソナル AI によって中央集中権 AI と注意経済の弊害を減殺し人権と民主主義を守る方法を論ずる。
学会:RoboAICon2023
2023-03-23
Repeated Transgression Promotes Costly Third-Party Punishment in Six-year-olds
発表者:戸田七鈴(大阪大学)・戸田梨鈴(大阪大学)・鹿子木康弘(大阪大学)
要旨: 非認知能力である第三者罰への繰り返しの効果を明らかにした。この研究成果を利用して縦断研究を行い、本プロジェクトの分散管理につなげていく予定である。
学会:SRCD 2023 Biennial meeting
2023-03-21
Personal AI and Behavioral Change
発表者:橋田 浩一
要旨:パーソナルデータの分散管理とそれに基づくパーソナル AI による行動変容の支援とそのリスクおよびガバナンスを論ずる。
学会:International Symposium: New Global Challenges for Online and AI Literacy
2023-03-17
パーソナル AI
発表者: 橋田 浩一
要旨:パーソナルデータの分散管理とそれに基づくパーソナル AI による価値創造とそのリスクおよびガバナンスを論ずる。
学会:自民党 AI の進化と実装に関するプロジェクトチーム
2023-03-16
Limits of Delegating Self-Determination to AI
発表者:門谷春輝(慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程)
要旨:テキサス大学オースティン校で開催される比較憲法の学会にて、口頭報告とパネルディスカッションを行う(90 分程度)。今年度に行った比較法調査の成果をふまえ、「AI にどこまで自己決定を委ねることができるか」ついて問題提起する。パネルでは世界各国から集まった憲法研究者と議論を行うほか、脳神経科学や科学技術倫理の研究者との対話も行う。国際的かつ学際的な観点から PAI および自己決定をめぐる法的課題、さらには ELSI 課題について検討したい。
学会:The Global Summit on Constitutionalism (March 16-18, 2023, The University of Texas at Austin, School of Law
2023-2-27
パーソナルデータの分散管理による自由の強化と価値の共創
発表者:橋田 浩一
要旨:パーソナルデータの分散管理とそれに基づくパーソナル AI による価値創造と そのリスクおよびガバナンスを論ずる。
学会:OPERA シンポジウム
2023-2-17
パーソナルデータの分散管理に基づく価値共創と民主主義
発表者:橋田 浩一
要旨:パーソナルデータの分散管理とそれに基づくパーソナル AI による価値創造とそのガバナンスを論ずる。
学会:北九州未来創造セミナー
2023-2-13
Evaluating the distinction between cool and hot executive function during childhood
発表者:森口佑介(京都大学)・Steven Phillips(産業技術総合研究所)
要旨:本プロジェクトで扱う認知・非認知能力の両方に関係する重要なスキルである実行機能の発達機構について議論した。
雑誌:Brain Sciences
2022-12-17
発達認知科学におけるパーソナルデータ
発表者:開 一夫
要旨:これまで心理学や認知科学などにおける実証実験では、研究者が取得した研究協力者のデータは外部に漏れないように厳重に保存・管理されてきた。一方で、いわゆる「オープンデータ化」の潮流は実験の再現性やデータの再利用を促しつつある。ここでは、こうした両極端の「言い分」を解決するための画期的な方法について議論したい。具体的には、分散 PDS(Personal Data Store)を活用した枠組みについての解説と課題について議論する。
学会:日本心理学会北陸支部
2022-12-09
Co-Creation Value Indicators Required in a Service-Oriented Society
発表者:戸谷圭子(明治大学)
要旨:世界的にデジタル化、サービス社会化が進む中で、PD 利活用に影響を及ぼす文化的側面を考慮の必要性、ならびにサービス化社会の共創価値尺度について議論した。
学会:AHFE 2023 International Conference