女性ホルモンクリーム剤  バストミン®

第②類医薬品

女性ホルモンを補充する塗り薬

「バストミン®」は、有効成分に卵胞ホルモン※である、エチニルエストラジオールとエストラジオールを配合した医薬品です。不足した卵胞ホルモンを皮膚から少しずつ補充できる、塗りやすいクリーム剤です。肝臓にやさしく、少量ずつ短期間だけ卵胞ホルモンを補充できるので、安心してご使用いただけることが特長です。

※女性ホルモンの一種でエストロゲンともいいます。

クリーム剤 4g 

有効成分 100g中に次の有効成分を含んでいます。

 


エチニルエストラジオール (合成卵胞ホルモン)  0.02g

エストラジオール    (卵胞ホルモン)      0.06g


添加物として白色ワセリン、ステアリルアルコール、モノステアリン酸グリセリン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60、プロピレングリコール、メチルパラベン、プロピルパラベンを含有します。

バストミンの特徴 その1

クリーム剤

バストミンの特徴 その

女性ホルモン2成分を配合

バストミンの特徴 その

更年期障害や不感症の改善に

無香料でコールドクリームのような塗り心地。女性ホルモンを皮膚から少しずつ補充できるので、肝臓にやさしく、局所的な補充が期待できます。

女性ホルモンの中には卵胞ホルモンあるいはエストロゲンと呼ばれるものがありますが、本剤はエストラジオールとエチニルエストラジオールを配合しています。

少しずつ塗ることで低用量のホルモン補充ができます。更年期障害や不感症の改善が期待できます。

効能・効果

婦人更年期障害、卵胞ホルモン不足により欠落症、女性生殖器発育不全、無月経、月経困難症、月経周期異状、卵巣機能障害、不正子宮出血、乳汁分泌不全、不妊症、不感症、四肢冷感症


◎用語の解説

婦人更年期障害:加齢やストレスにともなう卵巣機能の衰えにより、女性ホルモンの分泌が低下することから生じる、様々な自律神経の失調症状(のぼせ、ほてり、冷え、イライラなど)