2025.10.12
ゴルフにおける父への信頼
2025.10.12
ゴルフにおける父への信頼
(父には出来ない)
今日は2週間ぶりのラウンドレッスン。今日の教えのひとつが、構え。ボールを打つ前の姿勢が良くない。昨日、会長のところで父は薄っすらと気づいていて、注意するとそれを無視。本日、レッスン開始早々、先生から指摘されると息子は父の方をガン見。父に対する信頼度が上がったに違いない。ただ、「ほらね」と息子に言うとそれを軽く受け流す。早くも反抗期に突入か。いや、私が考えてた以上に構えの悪さを指摘されたので、パパ分かってないじゃん、いつも近くで見てるのに、とでも言いたそうな表情を浮かべているようにも感じる。
信頼度に関して言うと、もうひとつ話があります。今日もラウンドレッスンで時間を共にする高校生のお兄さんが、先週日曜の北谷津ラウンドで息子の姿を見てその後DMでアドバイスしてくれました。ありがたい。70ヤード以内は全て60度で対応するミスター60度ゴルファーは、今のレベルだとフルに近いショットをすると下を潜りまくる。それへの対応。
中身が浅くなりますが私も日頃アドバイスというか文句を言い放ち続けているのにもかかわらず、受け入れない。でもお兄さんの数回に及ぶメッセージを、ホームコースの東宝調布に向かうクルマのなかで何度も音読させてラウンドに臨んだところ、それをチョビチョビ実践している。
で、今日のラウンド前のレンジでは、70ヤードの看板めがけて60度だけでなく56度を手にしてコントロールショットを試している。息子じゃないみたい。それでも60度でほぼほぼフルショットする際にマン振りする時がありつつ、若干力みが取れている? ただ左に曲がる理由を本人は掴めているのだろうか。父も掴めていてるか怪しいけど。
現場にて父の出番は本当に少なくなりました。私がメジャーチャンピョンでも聞かない気がする。グランドスラマーでも… 子供ながらに感じるものがあるんだな、おそらく。やっぱり外の師匠。対話しながら、これまで自分が持っていなかった視点で熟考している。
今日はOUT赤ティを40切って回ってきた。ギリギリで。39。夏以降、ずっとここで40切り。安定感が出てきたと思うし、難コースで大叩きせず成長したなと思う一方で、今日の内容は1-6番まで連続パーで、7-9番が連続ボギー。後半ボギーが出るのはインでもアウトでもこのコースでの傾向。パッティングがひっかけ気味。バーディが取れない。
朝から練習、バンカーで振りちぎって、14時過ぎからのハーフだと疲れが出てくるのかな。朝から18ホールだったら話が違う、かも。来週のテーマは、体力強化か。いや、下半身の安定もか。ストロークの改善もか。その前に、構えの確認。宿題が多い。全部家でできそう。でも現場でやりたい。
最近、父が何も言わなくても先生やお兄さんから指摘されたことは、すぐに取り組む息子。ますます父の出番がなくなっていく。
品がないですが、今日もお兄さんと先生のやりとりに耳を傾けたり、スイングチェックの動画をのぞいたり、お兄さんとお父様の会話を横で聞いたり直接質問したりして、父は息子に伝えたいこと、議論すべきテーマをストックしているけれど、受け流されないためには今更ながら関係性の向上が必要。何をすれば良いのだろうか。
次回はこれを聞こう。
(本日の構え)