2021*11/21
透き通るクリスマスツリー作り
2021*11/21
透き通るクリスマスツリー作り
レジンでクリスマスツリーを作りました。去年から、シルバニアサイズの小さなクリスマスツリーが欲しいなあ~と思っていたので、作ってみました。このツリーは、雪の結晶を積み重ねた構造になっていて、てっぺんにビーズを付けてあります。
作り方は動画にしました。動画の方が分かりやすいとは思うので、良かったらぜひ!
まず始めに、オーブン樹脂粘土を細長くします。別にオーブン樹脂粘土でなくても良いです。私は、オーブン樹脂粘土と相性がいいみたいでよく使いますが、お好みの粘土で良いと思います。
机に雪の結晶の下絵を貼り付けます。その下絵の上にキッチンペーパーをのせます。キッチンペーパーの上には両面テープをつけておいた方が作業しやすいです。
細長くした粘土を丁寧に載せて、形を作っていきます。下絵の通りに乗せていきます。必要に応じてカッターで切りながら作ります。写真は、全部載せ終わったところです。
次に、シリコンで型をとります。使ったのは、「ブルーミックス」という型取り剤。とても使いやすいです。ただ、私の住んでいる地方では都会に行かないと売っていません。もしかしたら、手に入りにくい方もいらっしゃるかもしれません(泣)
ですが、型取り剤は百均にも売っているので初めて使う方はそちらの方がお手軽かも。ブルーミックスと違い、固まるのに長い時間がかかるのが欠点ですが、急いでいないのであれば全く問題ないと思います!
百均のレジン専用の着色剤を入れて、レジンを青くします。そのレジンを先ほどの型に入れて形を作ります。
レジンを硬化したら、ワイヤーに結晶を通していきます。その際、間にビーズとスパンコールを入れます。ビーズはしたの方、スパンコールは上の方に挟んで高さ調節をします。
てっぺんに、ビーズを付けます。動画の中でフラワーが「高いビーズだ!」と言っていた理由は、このビーズがスワロフスキーだから。普段は、少量で400円ほどのちょっと高級なビーズです。でも、本当にキラキラして綺麗です。私は、処分セールの時に買ったので100円だったのですが(笑)
下にレジンで型取りしたまるい台座を付けて完成です!
シルバニアと映ると可愛いですね~。ツリーが可愛いのではなく、シルバニアが可愛いからそう見えるだけのような気もしますが。そもそも、シルバニアにピントが合っているし。この写真はとてもお気に入りです。詳しい作り方は動画の方で解説しています。
次の記事で、ツリーの下の箱の作り方を書こうと思います。別にツリーとは関係ありませんが、ツリーだけだと物足りないと思って作りました。それではまた!