樹皮から粘着剤の「鳥黐(とりもち)」が採れることからその名がついた、日本を代表する常緑高木です。モッコク、モクセイと並び「庭木の三大名木」の一つに数えられ、古くから日本庭園やシンボルツリーとして親しまれています。
環境: 日当たりと風通しの良い場所を好みます。日照不足になると実付きが悪くなることがあります。
土壌: 水はけが良く、適度に湿り気のある肥沃な土が理想です。
剪定: 芽吹く力が強く、刈り込みにも耐えます。形を整える剪定は、休眠期の冬や、新芽が落ち着いた時期が適しています。
葉: 厚みのある革質で、表面にはワックス層(クチクラ層)があり強い光沢を放ちます。成木の葉の縁にはギザギザ(鋸歯)がなく、なめらかです。
果実: 雌雄異株(しゆういしゅ)のため雌木にのみ実がなり、冬(11〜12月頃)になると直径1cmほどの鮮やかな赤い実をつけます。
樹皮: 滑らかな灰白色で、この樹皮を加工して鳥や虫を捕まえる「鳥黐」が作られていました。
B.G.E EXTERIOR DESIGN