をりふし奇譚

戦後昭和時代くらいを想定

構想:2019年7月頃 ~

  • 人物についてもストーリーについても大して考えていないのでどうなるか分かりませんが、一話完結のかたちで書き継げたらいいなと思っています。……思っては、います。

  • 図らずも読んだ本で参考になりそうな部分があればたよりにしたいですが、いまのところ時代考証を真面目にする予定はなくて、ほぼ妄想で書いています。わたしのなかの勝手な「古き良き日本」のイメージを描いているかんじです。なので、ファンタジーと言ってしまっても過言ではないかも……。

**村

山に囲まれるように在る小さな村。農業を生業とする家が多い。これまでは山を徒歩や馬車等で行き来する他なかったが、ここ最近そばを列車が通るようになり、山のほうに駅が出来た。

一条家

村随一大きな家。

人物

** **(**・**)

村にやってきた青年。

** **(**・**)

村の開業医の家の子息。

一条 巴(いちじょう・ともえ)

一条家の次女。高校生。姉弟一生真面目な性格。

一条 栄子(いちじょう・えいこ)

一条家の長女。20代。

一条 陽子(いちじょう・ようこ)

一条家の三女で、夕の双子の姉。中学生。都会に憧れを抱いている。

一条 夕(いちじょう・ゆう)

一条家の長男で、陽子の双子の弟。中学生。温厚でしっかり者な優等生。

閑話

初めは*くんではなくて、日系外国人の青年がこの村を訪れる話でした。いろいろ考えた末、最近になって方針を転換。でも、不可思議な出来事に襲われる展開に変わりはありません。