この作品の作者は誰でしょう。
ヒント:次の4択からお答えください。
トーマス・マン
ハインリヒ・マン
ルキノ・ヴィスコンティ
クラウス・マン
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答えは「1.トーマス・マン」さんです。「トマス・マン」でもOK。
「ヴェネツィアに死す」は、19~20世紀ドイツの小説家トーマス・マンによる1912年の中編小説。著名な作家である主人公は、休養のためにイタリア(ヴェネツィア)へ旅に出て、ポーランド人の美しい少年を目にし、夢中になる、というあらすじ。
ルキノ・ヴィスコンティという監督によって映画化されています(彼のお名前はこの問題の選択肢に加えていました)。少年タッジオ役は、スウェーデンの俳優であるビョルン・アンドレセン。彼の少年時代の姿をご覧になったことが無い方は検索してみて下さい。思わずため息が出るほど美しいです……。わたしの知る限りでは、あまり多くの映画作品に出演された印象がないのですが、最近だと(ウェブ上で得た情報では)「ミッドサマー」という作品に出演されたそうです。それからこの作品(を原作とした映画)と言えば、マーラーの「アダージェット」。素敵な曲です……。
トーマス・マンは、他に『ブッデンブローク家の人々』『魔の山』などの作品を書いており、1929年にはノーベル文学賞を受賞しています。
ハインリヒ・マンはトーマス・マンの兄で、クラウス・マンはトーマス・マンの長男であり、彼らは同じく作家です。
―― ヴェニスに死す - Wikipedia / トーマス・マン - Wikipedia / ハインリヒ・マン - Wikipedia / クラウス・マン - Wikipedia
『日輪』:卑弥呼が主人公。
『蠅』:乗合馬車が崖から転落することによる人々の不条理な死を映像的に描き出した。
『機械』:ネームプレート工場を舞台にした物語で、「四人称」などの手法を用いて心理描写を試みた実験小説。
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答えは「横光利一」さんです。川端康成さんとともに新感覚派に類される作家です。
余談。わたしは新潮文庫の短編集を読んだ程度ですが、少なくともそれに収録されているどれもが面白く、一時期ぱらぱらと何度か読み返したりしていました。「春は馬車に乗って」「微笑」「蠅」「御身」「時間」「罌粟の中」が特に好きです。
ヒント:詩人です。「彼」の活躍した時期を、同時代の詩人と併せて、「白露時代」とも言われます。
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答えは「北原白秋」さんです。
「ペチカ」♪ 雪の降る夜はたのしいペチカ(作曲は山田耕筰さん)
「待ちぼうけ」♪ 待ちぼうけ 待ちぼうけ ある日せっせと野良稼ぎ(作曲は山田耕筰さん)
「この道」♪ この道はいつか来た道(作曲は山田耕筰さん)
「ゆりかごのうた」♪ ゆりかごのうたを カナリアがうたうよ
「雨降り」♪ あめあめふれふれ かあさんが じゃのめでおむかえ うれしいな(5番まであります)
―― 北原白秋 - Wikipedia / ペチカ 歌詞の意味 北原白秋 童謡・唱歌 / 待ちぼうけ - Wikipedia / この道 - Wikipedia / 揺籃のうた - Wikipedia / あめふり - Wikipedia
ヒント:日本の推理小説の基礎を築いたとも言われる作家です。
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答えは「江戸川乱歩」さんです。
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答えは「佐藤春夫」さんです。
彼と谷崎潤一郎さんは親友同士であったそうですが、二人は、谷崎さんの一人目の奥さん(千代さん)を含めて、三角関係になってしまいます。谷崎さんは一度は佐藤さんに奥さんを譲ることを決めますが、その後態度を一変。それをきっかけに二人は絶交してしまうという、いわゆる「小田原事件」が起こったなかで、失恋に苦しんだ佐藤さんは「秋刀魚の歌」を作り、千代さんへの想いを歌いました。
その後、千代さんを佐藤さん以外の男性に譲る話が出たりもしたらしいですが、いわゆる「細君譲渡事件」として当時有名になったという、離婚及び千代の佐藤再嫁の旨の挨拶状を出したという出来事があって、ようやく(?)谷崎さんと離婚した千代さんと、佐藤さんは結婚しています。
(年表で見ると、この間、約十年ほど……??すごい……)