2026年3月、環境省のレッドリストでコアジサシは「絶滅危惧IB類(EN)」へ引き上げられました。この深刻な事態を受け、私たちは以下の目的で活動しています。
実態の把握:国内の正確な飛来数と営巣の現状を調査します
指針の改訂:集まったデータを基礎資料とし、10年以上更新されていない環境省の「コアジサシ繁殖地の保全・ 配慮指針(2014年)」の改訂を働きかけます
全国の連携:調査を通じて、各地で保全に携わる皆さまと「横のつながり」を深めます
わたしたちは、日本野鳥の会愛知県支部、NPO法人 リトルターン・プロジェクト、たましま 干潟と鳥の会が中心となり発足した有志ネットワークです。
「コアジサシが好きな人はみんな友達」を合言葉に、これまで以下の活動を進めてきました。
これまでの歩み:メーリングリストを活用した情報共有、年1回の報告会(2021年~)、2024年に実施した初の国勢調査では、全国のみなさんの協力により約5,500羽という推計値を、日本鳥学会2024年度大会(東京大学)の自由集会で報告することができました。
目指す未来:コウノトリやタンチョウのように、保全活動によって絶滅ランクが下がり、夏になれば全国で元気な「キリッ、キリキリッ」という声が響く環境を取り戻したいと考えています。
共に守る仲間を募集:飛来情報の提供はもちろん、「天敵対策はどうすればいい?」「デコイの効果的な使い方は?」といった現場の悩みも共有し、みんなで知恵を出し合える場を目指しています。