環境園芸学部 環境園芸学科
植栽環境研究室
研究分野 自然環境分野【自然環境専攻】
野外の調査・研究を中心にしています。
宮崎の自然と触れ合いながら学んでいきましょう。
植栽環境と樹木の健全な生育を研究
樹木の生育には植栽地の環境が大きく関わっています。環境因子と樹木の生育状況の関係を調べ、樹種の特性や環境耐性などと合わせて、環境整備の方法を検討します。
主な研究テーマは、ソメイヨシノの樹形特性と衰退度判定法の検討、クスノキの樹形特性と「蒲生の大楠」の衰退度判定、サーモグラフィカメラを利用した樹勢判定の検討、「みやざき巨樹100選」の選定樹木の現状と保全など、多岐にわたります。
長谷川式土壌貫入試験
(日南市堀川公園 2013)
長谷川式簡易土壌透水試験
(日南市堀川公園 2013)
長谷川式簡易土壌透水試験
(日南市堀川公園 2013)
電子平板による配植図の測量
(都城市母智丘公園 2015)
電子平板による配植図の測量
(都城市母智丘公園 2015)
長谷川式土壌貫入試験
(鹿屋市串良平和公園 2019)
ソメイヨシノの樹勢調査
(鹿屋市串良平和公園 2019)
研究テーマ
植栽環境と樹木生育の関係
簡易的な樹勢判定手法の検討
現存巨樹の現状と保全
研究室 卒業論文テーマ
2021年度卒業論文テーマ
クロガネモチの樹形特性と樹体異常の関係
2020年度卒業論文テーマ
ソメイヨシノの樹形特性と衰退度判定法の検討
クスノキの樹形特性と「蒲生の大楠」の衰退度判定
都市の環境と街路樹の樹種特性について
広島県における単木巨樹の残存の現状について
ケヤキの樹形特性と「都城のケヤキ」の衰退度判定
香川県における単木巨樹の残存の現状と特徴
長野県における単木巨樹の残存の現状と特徴
農薬の施用が樹体および土壌の微生物に与える影響
2019年度卒業論文テーマ
「都城のケヤキ」の現状と生育環境
宮崎県北部の「みやざき新巨樹100選」選定木の現状
鹿屋市串良平和公園のサクラの現状と生育環境
都城市早水公園のコブシの健全性と土壌環境