明治大学経営学部 准教授
2007年 明治大学 経営学部 経営学科 卒業 経営学士
2009年 明治大学 経営学研究科 経営学専攻(経営史系)博士前期課程修了 修士(経営学)
2016年 明治大学 経営学研究科 経営学専攻(経営史系)博士後期課程修了 博士(経営学)
2009/04~2012/03 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
2010/04~2011/02 ハーバード大学 ライシャワー日本研究所 客員研究員
2012/04~2014/03 明治大学 経営学部 助手
2014/04~2016/03 明治大学 大学院経営学研究科 教育補助講師
2016/04~2020/03 明治大学 経営学部 助教
2020/04~2021/03 明治大学 経営学部 専任講師
2021/04~ 現在 明治大学 経営学部 准教授
<非常勤歴>
2014/04~2020/03 日本大学 商学部 非常勤講師
2015/04~2016/03 明治大学 経営学部 兼任講師
2019/04~2023/03 亜細亜大学 経済学部 非常勤講師
2022/04~2023/03 成城大学 経済学部 非常勤講師
2025/04~2025/08 東京大学 経済学部 非常勤講師
・経営史学会
∟ 富士コンファレンス・国際交流委員会委員 (2019~現在)
∟ 広報委員会委員 (2024~現在)
・組織学会
∟ 大会委員会委員 (2025~現在)
・Business History Conference
・European Business History Association
・社会経済史学会
・アメリカ経済史学会
∟ 理事 (2023~25)
∟ 学会賞・出版助成選考委員会 (2023~25)
・Economic History Society
・American Historical Association
2026/03『企業はどのように人を育ててきたのか』有斐閣(谷口明丈編)
2025/10 Strategic Management and Innovation Strategies. T. Hayashi & Y. Sakamoto eds. Singapore: Springer.
2023/08『総合電機企業の形成と解体』有斐閣(谷口明丈編)
2022/06 Theory and Empirical Performance. D. Barjot et al. eds. Paris: SPM Lettrage.
2020/12『ケースブック アメリカ経営史 新版』有斐閣(共著)
2017/01『グローバル企業』文眞堂(安部悦生編)
2008/10『モダン・コンピューティングの歴史』未來社(共訳)
2025/07 "Emergent Dynamics of Cultural Innovation: Globalizing Pikachu through Japanese and American System, 1990-1999," Journal of Evolutionary Studies in Business. (共著)
2022/06 「企業ドメインの歴史性:ウェスチングハウス社の企業転換に関する事例研究」『組織科学』55(4). (単著)
2021/12 「戦後ウェスチングハウス・エレクトリック社の多角化と事業競争力:1950年代から1960年代までの戦略構想」『経営史学』56(3). (単著, 2022年経営史学会・出版文化社賞 [本賞] 受賞論文)
2013/03 「製品アーキテクチャのダイナミズムと組織能力:米国デスクトップPCの展開を事例として 」『組織科学』46(3). (共著)
・経営史
・比較経営論(アメリカ)
・演習I, II, III
・経営史特論(大学院)
・経営史演習I, II(大学院)
・経営史特殊研究1, 2, 3(大学院)
※プロフィールの詳細につきましては明治大学の教員データベースを参照ください。
個人HPの「学部ゼミ」ページも確認してみてください。
「才能は開花させるもの、センスは磨くもの」
某人気漫画より
まだ見ぬ新ゼミ生の皆さん、こんにちは。
沢山の魅力的なゼミの中から、どこを選ぶか悩んでいるかもしれないね。私もそうだった。
ゼミでなにをしたいか?その答えはもう人それぞれ。
もしそう聞かれて、頭の中に浮かんだその答えが、ビジネスや経営について「きちんと学びたい」であったら、まずは他のゼミと共に、宮田ゼミも覗いてみるといいかもしれない。
覗いてみながら、「学んだ『先』」に何があるのか考えてみるんだ。学ぶことは何なのか?
専門知識を身につけるんだ。新しい視点を見つけるんだ。議論できるようになるんだ。
色々な「学んだ『先』」がある中で、それらを合わせたその先に、自分の才能の片鱗を感じたら、自分の隠れたセンスを見つけたら、それが「ゼミでの学び」の意義だと思う。
どうしてそれがゼミでの学びかだって?
それは、「きちんと学びたい」という心持ちを持って集まった同士が、2年半かけて、同じ本や論文を読み、議論して、課題に真摯に向き合うから。だから、「学ぶ『前』」には気づかなかった「まだ見ぬ自分」を見つけられるんだと思う。
どうだい?そんなことを考える「少し変な」教員が担当するゼミは?ヤバめだろう。怖さを感じるかもしれない。でもそうでもないさ。ゼミは勉強だけじゃない。ひと休みに仲間と乾杯しながら、語り合える。
さあ宮田ゼミにようこそ。これから、一緒に学んでいこうじゃないか。 (inspired by Shizuka Ijuin (2015) mukai kaze wo arukunda.)