洗濯槽とタイムラグ

突然なんて嘘だらけ

だから記憶をしまうんだ

水の空の視線と

冷めきった姿さ


何かを想うことでさえ

3桁に頼ることさえ

生きる理由にはならない

止める理由にはならない


噛んだままでいいからさ

回ったままでいいからさ

ただ僕の中のことだらけ

しばらく花火の匂いがした

錠剤の味の君

ふらふらな夢を見させた

5秒前の僕のことも

覚えていない世界線


呆然なんて嘘だらけ

君の全てを見てから

淡い補色のタオルを

放り込んでやったさ


何かを想うことでさえ

3桁に頼ることさえ

生きる理由にならない

止める理由にならない


噛んだままでいいからさ

回ったままでいいからさ

ただ僕の中のことだらけ

しばらく花火の匂いがした

錠剤の味の君

ふらふらな夢を見させた

5秒前の僕のことも

覚えていない世界線


噛んだままでいいからさ

回ったままでいいからさ

ただ僕の中のことだらけ

しばらく花火の匂いがした

錠剤の味の君

ふらふらな夢を見させた

5秒前の僕のことも

覚えていない世界線