MIRU2025ワークライフバランス企画では研究の現場での働き方、ライフステージに応じたキャリアの在り方など、未来の働き方を一緒に考える場を用意しました。セミナー形式と懇親会形式の2本立てで、皆様のご参加をお待ちしています。
本企画は日本ロボット学会との連携企画です。MIRU2025参加者に限らず、同学会の皆様のご登録も募集しています。
現在、お弁当手配の関係から現地参加のご応募は締め切りました。セミナー(7/30)のオンライン参加のみ受け付けております。
https://forms.gle/py9vynAQTTGfAe257
※参加登録必須です。
主に研究室での「より良い働き方」を実現するために、社会保険労務士の先生による特別講演会を開催します。本講演では、研究室特有の労務課題に焦点を当て、その対処法や基本的な労使ルールを分かりやすく解説。教職員、企業研究者、学生問わず、誰もが働きやすい研究の現場作りのヒントを得られる貴重な機会です。ぜひご参加ください。
日時:2025年7月30日(水)12:25〜13:25
形式:ランチョンセミナー(お弁当の提供があります)
Zoom配信も予定しています。オンライン参加希望の方も参加登録フォームからお申し込みください。講演は日本語です。
大学・大学院の研究室には、一般企業の組織とは異なった特徴があります。研究の方向性がビジネス上の利益目的でなく教官や研究者の興味や専門分野に基づき決定される点、教育機関として自治を尊重する組織風土、政府や学術機関からの予算やリソースに制約があること、教官と研究員の活動に裁量が認められる一方労務管理の曖昧さを内包する働き方、組織や個人に内在する競争意識などが挙げられます。本講演では、労働諸法令に基づく労使関係の基本ルールや今の職場が抱える課題、国・民間企業の取組み等をお話ししたうえで、研究室を働きがい視点の『職場』として捉えることにより、研究室の職場環境や働き方の問題解決のヒントを考えていきます。
京都働き方改革推進支援センター
石倉弘一(いしくらこういち)氏
社会保険労務士、1級ファイナンシャル・プランニング技能士。京都働き方改革推進支援センター専門家。京都大学法学部卒業後、信託銀行と製造業系コンサルティング会社勤務を経て独立開業。現在は企業・学校向けに金融や労務教育に関するセミナーや個人向け個別相談を実施。「はたらく」と「お金」に対する自主性を育みながら、ウェルビーイング実現を支援する活動を展開中。
それぞれの立場に合わせたダイバーシティ&ワークライフバランスについて話し合う懇親会になります。昼食をご用意しますので、是非とも皆様で活発な議論をしていただけますと幸いです。議論は、話しやすいように、グループ分けをさせていただければと思います(自己申告、希望制)。大枠のスケジュールに関しても、以下を確認ください(状況に合わせて変更する可能性もございます)。
日時:2025年8月1日(金)12:25〜13:25
形式:懇親会
スケジュール案(仮)
5分:全体説明
10分:グループ内自己紹介
20分:グループ内D&WLBディスカッション
10分:グループ内まとめ
15分:全体共有・総括
グループ(参加登録の際には、希望するグループを選択ください)
学生※ (日本語)
若手研究員 (日本語)
子育て研究員 (日本語)
シニア研究員 (日本語)
International students and researchers (In English)
※スポンサーの企業様にお入りいただき、企業様での事例をご紹介いただく予定です。
(懇親会のため、Zoom配信は予定しておりません)
何か質問やご要望がございましたら、こちらまでお願いいたします
ダイバーシティ・ワークライフバランス委員長
・大谷まゆ (サイバーエージェント)
・木村大毅 (IBM / 電通大)
インターナショナル委員
・テヘーロデパブロス アントニオ (サイバーエージェント)
・武 淑瓊 (阪大)