MIRU 2023 ワークライフバランス企画

概要

開催日時:7月26日(水)13:25~14:25
開催形式:ハイブリッド開催
会場:52+53+54会議室
(アクトシティ浜松コングレスセンター5階) 

MIRU 2023 ワークライフバランス企画では、皆さんのワークライフバランスに関する疑問点をディスカッションしたいと思います。今回の開催は、「育休」をテーマとし、ランチョンセミナー形式での招待講演とパネルディスカッションを実施します。

・育休期間中ってどういう生活になるの?

・育休、取ってみてワークライフバランスの意識は変わった?

・育休を取りたいんだけど、上司はなんて思っているんだろう?

・部下が育休を取っているんだが、育休って必要?

このような疑問を持たれている方、実際に聞いてみませんか?これから育休を取るかもしれない方、育休経験者、周りが育休を取っている方など、ぜひふるってご参加下さい。

参加方法

登録フォームから申し込みをお願いします。
現地会場での参加は座席の関係で先着80名で締め切らせていただきますことをご容赦ください。
(2023/07/18)
参加登録を締め切らせていただきました。
当日オンラインでの聴講は可能です。別途アナウンスさせていただきます。

パネリストへの質問を募集します!
質問フォームからご記入ください。

プログラム

13:25〜30 オープニング

13:30〜45 跡部千慧先生(立教大学)

「ポストコロナのキャリアデザイン論――ワークライフバランスは既婚女性だけのものではない」

13:45〜14:25 パネルディスカッション&クロージング 

講演者・パネリストの紹介(敬称略)

跡部 千慧 (立教大学)

2009年法政大学社会学部メディア社会学科卒業。2011年一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻修士課程修了。2016年一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻博士後期課程修了。博士(社会学)。静岡大学学術院融合・グローバル領域助教を経て、2020年4月より現職。静岡大学では、静岡県内の大学・行政・企業における理系研究者のワークライフバランス支援に取り組む。専門は、労働と家族の社会学、ジェンダー研究、キャリアデザイン論。 

菊池 康太郎(サイバーエージェント) 

2022年2月 早稲田大学基幹理工学研究科情報理工・情報通信専攻にて博士号を取得。同年4月より株式会社サイバーエージェント AI Labにてリサーチサイエンティストとして勤務。機械学習と最適化技術を応用したグラフィックデザインの制作支援の研究に従事。2022年10月に第一子が誕生し、2023年4月から2ヶ月間育児休業を取得。

宮内翔子(九州大学) 

2018年九州大学大学院 システム情報科学府 情報知能工学専攻 博士後期課程修了、博士(工学)取得。2018年4月より現職。人体臓器の3次元形状モデリングや、AIを用いた診断支援システムの構築、ノイズや欠損のある点群からのメッシュモデル生成、子育て支援システムの構築などの研究に従事。 

西野恒(京都大学)

1973年生誕、1975年から1981年まで在英。2002年東京大学 博士(理学)修了、2002年米国移住。2003年結婚、2010年長男誕生、2011年テニュア取得、2014年長女誕生。2018年帰国(京都大学着任時のエッセイ「所感」https://www.i.kyoto-u.ac.jp/archive/pdf/pub20.pdf p5-8)。現在長男中学1年生、長女小学校4年生。京都在住。 

小島岳史(オムロン株式会社)

2003年 神戸大学大学院自然科学研究科情報知能工学専攻博士前期課程修了。2003年にオムロングループに入社し、携帯電話向け文字認識技術、ICカード対応自動改札機、基板検査用画像処理技術・検査装置、ロボットピッキング技術、ロボット動作自動生成技術、ロボットコントローラの開発に従事。2006年に結婚、2021年に第一子を授かり1年間の育休を取得。職場復帰後はフルタイムのリモートワーク中心の勤務形態で、時短勤務の妻と家事・育児を分担中。 

委員

内海 ゆづ子 (委員長,大阪公立大学)
早志 英朗  (大阪大学)
橋本 敦史  (オムロンサイニックエックス)
王  瑩    (オムロン)
柳川 由紀子 (オムロン)
山口 光太  (サイバーエージェント)
手島 知昭  (NVIDIA)
横田 達也  (名古屋工業大学/理化学研究所)

お問い合わせはこちら:miru2023wlb@googlegroups.com