公開① 9:10~
本実践では,3DCAD「つくってみよう」を用いて立方体の切り口に現われる図形について考察させます。想像しづらく,ノート上にも表現しにくい立方体の切り口を,テクノロジーを用いることで簡単に観察させ,結果として空間図形の性質に注目して一人ひとりが探究を進められる姿をお見せできればと考えております。
社会科において,子どもが本来の学ぶ力を発揮して,活動を協働的に創り上げていく力を高めることを目指し,教材開発,子どもの資料活用能力を中心に研究を進めています。一枚の資料,一つの「もの」をもとに学びを紡ぎ出す活動のあり方を,子どもたちに学びながら追究しています。
幼稚園では、昨年度より日々の保育記録をパソコンやタブレットで記入しています。その記録には子どもの名前や遊び、教材名などのハッシュタグをつけています。タグで検索が可能になり振り返りに役立っています。今年度は研究の視点でもタグ付けをし、子どもの育ちや教師の手立てについて検討をしています。
5・6年生と電子書籍Mottosokka!をはじめとしてさまざまな媒体で文章を読み、学びを積み重ねてきました。6年生最後の文学『海のいのち』を扱い、物語の「テーマ」は何か、深く捉えるために言葉に立ち止まり、”そのまま”をじっくり読みます。子どもたちが迷い、悩み、議論する姿にご期待ください。
泡の正体
本授業は、JVCケンウッドの「yourLIVE」を用いてマルチアングル配信し、リモートでもスマートフォン等で授業参観をしていただくことができます(会場で視聴される方はイヤホンをお持ちください)。本実践における「手立て」は、子どもに直接還元されるものではなく、授業研究等のしくみづくりに向かっているものであることをご承知おきください。
アート造形
デジタルポートフォリオを活用した,図工の学習の実践です。主体的に造形に取り組める活動「アート造形」と,画像や動画を活用したMetaMoJi ClassRoomによるふりかえりで図工の学びを深めていこうと考えています。
バスケットボール
SPLYZAを用いることで、試合の動画に直接、アドバイスや戦術、作戦を描きこむことができ、客観的な分析とチーム内での共有が容易になります。また、まなボードを作戦盤として用いることで、即時性のある戦術や作戦の修正をすることができます。こうしたデジタルツールとアナログツールの併用によって、より効果的な戦術学習になることが期待できます。
リズムと身体
本授業は、サンバのリズムアンサンブルを行う中で、お互いに音を聴き合い全体のリズムを感じて演奏する活動です。身体がリズムを感じること、それを楽器の演奏につなげていくことを目標にしています。
協議会では、子どもが感じているリズムと身体の動きの関連について、SPLYZAmotionで視覚的に検証していきます。
公開② 10:15~
授業紹介 後日更新
みんながわかり・できるための「仕組み」が明確である器械運動。ただ、それに迫るための「身体感覚」は多様であり、また多様だからこそ、重心のコントロールについて他者とともに「かかわる」重要性に気付いていく。答えが一つではない、身体的な共感を通した「わかる」の世界に誘うことを志向したい。
中一国語の授業では身近にあるSDGsへとつながる気づきや材料を探して紹介し合う活動を行います。また、教育のDX化につながる視点として、株式会社アフロに協力いただき、プレゼンテーションで用いる資料作りで著作権について生徒に意識させ、学校内外にも共有・公開することができる資料を作ることを目指しました。
幼稚園では、昨年度より日々の保育記録をパソコンやタブレットで記入しています。その記録には子どもの名前や遊び、教材名などのハッシュタグをつけています。タグで検索が可能になり振り返りに役立っています。今年度は研究の視点でもタグ付けをし、子どもの育ちや教師の手立てについて検討をしています。
WRAP(Wellness Recovery Action Plan:元気回復行動プラン)のキー・コンセプトを軸に、自己と向き合いクラスメイトと意見を交わしながらより安心して自分らしく生活するために必要な事柄を学んできました。今回はその中の「責任/主体性」をもとに、自分の生き方は自分で決め、行動に責任を持つことの重要さと難しさについて学びます。
「中世はヨコの結び付きが強まった時代」と教科書の記述される理由を、関係する画像資料を選択・判断して説明する学習を展開します。生徒は授業の最後に、教科書の解釈の妥当性を吟味します。本時に向かう過程で、株式会社アフロ様の写真コンテンツを活用しました。本時、研究協議を通して、新しい学びの構築を目指します。
子どもたちは、コンサート開催にむけて音楽表現に取り組組みます。本活動においてSPLYZA「Teams」は、子どもたちに自身の音楽表現を客観的に捉え、自己省察を促す手段として活用します。
本授業は、JVCケンウッドのマルチアングル配信システム「yourLIVE」を用いてマルチアングル配信し、リモートでも質が保たれた授業参観をしていただくことができます。本実践における「手立て」は、子どもに直接還元されるものではなく、授業研究等のしくみづくりに向かっているものであることを予めご承知おきください。
美術科では、生徒の主体性を支える手だてとして、学びのプロセスに着目した、デジタルポートフォリオの活用を推進してきました。本授業では、「光の造形」を題材に、生徒一人ひとりが試行錯誤する、その学びのプロセスを、デジタルポートフォリオを通して自己省察したり、価値あるものとして認識していく様子を授業公開いたします。
公開③ 13:45~
お菓子の箱等を積み上げて、いろいろなものをつくる遊びに子ども達が取り組みます。目指すは、イメージしたものをつくるためにどんな工夫をしたのか、形の特徴や機能に着目しながら伝える姿です。物の形に目を向けるための環境づくりや、問いの準備といった手立てが、子どもの主体性の発揮に有効に働いたかを、ぜひ一緒にご検討ください。
「落語」を学習材に、子どもたちが自分の興味・関心に基づき様々な角度から学びを作っていきます。落語の楽しさに浸ったからこそ知りたくなる、落語家のこと、滑稽噺・人情噺とは、江戸の文化や人々の暮らしについて。それぞれのかかわり方で落語の笑いについて追究する子どもたちの姿をご覧ください。
「ARでぼくらの学校トランスフォーメーション計画」では、palanARを使い、AR技術と出会った子どもたちが竹早小学校にどんなARを設置したいかを考えて作成し、その作品や自分たちが考えたことを紹介し合います。
学習者にとって学びモチベーションが持ちにくい、自分事化しにくい学習内容において、ゲーミフィケーションを活用することの可能性について実践的に研究開発しています。今年度は、一昨年度に作成した「米農家体験ゲーム」をアプリ化し、教室の中と外を使い分けながら学びを深めていきます。
AIキャラクターをグループメンバーの一員として位置付け、一緒に議論を行います。取り扱うテーマは、「人工降雨によってもたらされる恩恵と課題」で社会科学的な内容です。生徒がAIのフィードバックを、どのように評価したり、取り入れたりするのかに注目して、生成AIを用いた実践の可能性を探ります。
養護教諭を目指す人、養護教諭になったばかりの人に向けて開発したデジタルショート動画教材を視聴します。動画の内容は、現職の養護教諭と養護経験者の半構造化インタビュー。子ども観の変化機転を語ることで、そこから得られた職務上の成長を探ります。
協議会では,養護教諭の養護観や子ども観の変化機転と職務上の成長を協議することで、これから求められる未来の養護教諭像を描きましょう。参加者全員のナラティブを通じて、未来の学校に還元できる養護観を作り上げる協議会にできればと思っています。
本研究発表では、ポートフォリオに蓄積した画像や映像、3Dデータを利活用したメタバース空間での鑑賞活動や、学習環境の拡張について、その可能性を探ります。実際にメタバース空間での作品鑑賞体験も予定しております。
研究発表 14:45~
授業の配信やアーカイブの作成は、学習者に新しい学び方を提供するだけでなく、場所や時間の垣根を取り払った、オンラインによる新しい授業研究や教員養成等を切り拓く可能性があります。JVCケンウッドやSONYら企業の技術やシステムを取り入れ、LIVE配信やオンデマンド配信を活用した近未来の授業研究や教員養成等を提案します。
発表内容紹介 後日更新
メタバースを「VRやARを含む、現実世界と仮想世界が融合した総合的な空間」として捉え、道徳と情報から2つの提案を行います。道徳でのFAM campusを使ったメタバース空間での道徳対話の検討についての発表、情報での授業実践の協議を行います。