北海道医療大学心理科学部
福田研究室
北海道医療大学 心理科学部 臨床心理学科 講師 の福田実奈のページです。
Keywords: 行動分析学、食行動の心理学、古典的条件づけ
コーヒーを飲むとお腹を壊してしまうのですが、めげずにコーヒーを使って研究をしています。
ノンアルコールビールでも研究をしていますが、ビールを飲むとすぐに酔っ払ってしまいます。
電子タバコを使った研究にも最近チャレンジしていますが、私自身は一度もタバコを吸ったことがありません。
人は自分にはできないこと、苦手なことを研究するということで、どうぞお許しください。
上記の研究達は一見脈絡の無いようにも見えますが、思想は一貫しており、古典的条件づけを通して世界を眺めるのが好きです。
News
2024.04.01 7年目か〜
2024.03.17 福田研究室2期生1名が卒業しました。おめでとうございます!
2023.12.16 日本認知心理学会 消費者行動研究部会で発表しました。楽しかったです!
2023.08.07 Food Quality and Preferenceから論文が出版されました。ノンアルコールビールを飲むと、アルコールを飲んだ時と同方向の反応である、アイデアの柔軟性が低下するという実験です。論文のリンクはこちら。
2023.04.01 なんとびっくり教員6年目です。え、ほんまに?今年度も頑張りましょう。
2023.03.19 福田研究室2期生2名が卒業しました。おめでとうございます!
2023.01.15 心理学ワールド100号の「私の出前授業」に寄稿しています。どうぞご笑覧ください。
2022.09.02 分担執筆の書籍「手を動かしながら学ぶ 学習心理学」が出版されました。福田は古典的条件づけの章を担当しております。
2022.04.01 教員5年目になった今日はとても吹雪いています。花冷えですね。
2022.04.01 本学webサイトに福田の研究が紹介されました。
2022.03.20 福田研究室1期生1名が卒業しました。おめでとうございます!
2021.10.19 Learning & Motivationから論文が出版されました。喫煙者に電子タバコを普段の喫煙量の8割程使用してもらうことによりその後の喫煙量が低く保たれるかどうかを検討しました。論文のリンクはこちら。
2021.08.30 夢ナビに古典的条件づけの解説と福田の研究が紹介されています。
2021.06.09 マイナビ進学に研究室紹介が掲載されました。
2021.04.01 いつの間にか教員4年目に突入していました。
2021.04.01 研究助成に2件採択されました。
2020.12.01 高校生のための心理学講座 YouTube版に学習分野で参加しています。どうぞご覧ください。
2020.11.09 初雪!
2020.11.07 日本基礎心理学会オンライン若手セッションのファイナリストに選出されました!嬉しい!リンクはこちら。
2020.08.01 本学HPにて福田のショートコント心理学豆知識動画を配信しています。リンクはこちら。
2020.07.15 いよいよ今年度後期から福田ゼミがスタートします。
2020.05.05. 桜が咲きました。春ですね。
2020.04.01 教員3年目に突入しました。若輩者ですがどうぞよろしくお願いします。
2019.11.13 Current Psychologyから論文が出版されました。コーヒーを目の前に置いていると反応時間が速くなるが、その効果はコーヒー常飲者において大きい。論文のリンクはこちら。
卒業論文題目
2023年度(2期生)
幼少期の養育態度と現在の対人恐怖の度合いとの関連性
2022年度(2期生)
匂いを条件刺激とした嗅覚の古典的条件づけによるパフォーマンスの低下の検討
2021年度 (1期生)
他者との食事場面が食事摂取量と他者との関係に及ぼす影響 ―主観的な親密度と会話の有無において―
CVなど
福田実奈(Mina Fukuda, Ph.D.)
北海道医療大学心理科学部臨床心理学科 講師
その他、学歴・職歴は Researchmap からどうぞ
キャリアストーリーをこちらからご覧いただけます(同志社大学心理学部HP)
以下、Researchmapに書いていないマル秘情報を含みます
資格
危険物取扱者(乙種第4類)
賞罰
(罰を書くことってあるんだろうか?)1)日本基礎心理学会第39回大会オンライン若手セッションファイナリスト 2020年11月
2)関西心理学会第129回大会研究奨励賞 2018年1月決定
3)日本行動分析学会第35回年次大会若手会企画シンポジウム若手研究者口頭発表セッション最優秀発表賞 2017年10月決定
競争的資金獲得状況
科研費(研究代表者)
1) 薬物関連刺激が認知機能に及ぼす効果の検討 特別研究員奨励費(16J02421) 2016年4月—2018年3月 190万円
2)学習の転移に注目した渇望の発生機序と制御方略の解明 令和2年度科学研究費助成事業(若手研究) 2020年4月―2024年3月 310万円
その他
1)ノンアルコールビールによる創造性向上効果の検討:古典的条件づけの視点から 2021年度お酒の科学財団研究助成 2021年4月-2023年3月 400万円
2)古典的条件づけの観点から考えるカフェインレスコーヒーの効能 2021年度公益財団法人たばこ総合研究センター研究助成 2021年4月-2022年3月 90万円
3)古典的条件づけに注目した節煙プログラムの開発 2019年度公益財団法人たばこ総合研究センター研究助成 2019年4月-2020年3月 100万円
4)手がかり誘発性渇望の客観的測定および消去可能性を探る 2019年度学術研究振興資金(若手研究者奨励金) 2019年4月-2020年3月 40万円
学会活動
2018年3月 日本行動分析学会 若手会サポートメンバー
2018年4月 日本行動分析学会若手会 2018年度行動分析学春の学校運営委員
2018年8月 日本行動分析学会第 36 回年次大会 準備委員会 委員
2019年9月 日本行動分析学会 若手会委員(現在に至る)
2021年8月 日本行動分析学会第 39回年次大会 準備委員会 委員
2021年9月 日本行動分析学会40周年記念事業 準備委員会 委員
2022年4月 日本行動科学学会 行動科学 編集委員
2023年6月 日本行動分析学会 代議員
2023年7月 日本心理学会 心理学ワールド編集委員会 委員
査読歴
・Japanese Psychological Research
・その他和文誌
所属学会
日本心理学会、日本基礎心理学会、日本行動分析学会、日本行動科学学会、
Association for Behavior Analysis International、
Society for Personality and Social Psychology
担当科目
学習・言語心理学(北海道医療大学)
心理学統計法(同志社大学・北海道医療大学)
食行動の心理学(同志社大学)
心理学の歴史(北海道医療大学)
外国書講読(同志社大学)
心理学実験(視覚探索・オペラント条件づけ)(北海道医療大学)
心理学実験演習(調査法)(同志社大学)
心理学実験演習上級(プログラミング)(同志社大学)
全学連携地域包括ケア実践演習(北海道医療大学)
専門演習(北海道医療大学)
心理学(北海道医療大学・札幌医学技術福祉歯科専門学校)
大学院:臨床心理学研究法(北海道医療大学)
大学院:公認心理師課題演習(北海道医療大学)
連絡先
mina.f.psych♪gmail.com
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