神社名 阿津田神社

由 緒 本神社は文徳天皇の仁寿元年9月15日の御鎮座である。和気清麿jが父仲世の遺志をつぎ、宇佐八幡宮の御分霊御勧請の事を、時の国造伴善男に依頼したところ伴氏はこれを許し美作介藤原貞道に命じて祭らせた。大永7年3月三星城主後藤元兼が熱田神宮の御分霊を勧請合祀して、阿津田大明神と称した。

天文13年5月17日火災に遭い、御社殿が焼失した。同年9月後藤摂津守の下知により再建した。両者を合せて阿津田正一位長社と称した。慶長15年森家社奉行下役川越玄蔵から阿津田八幡宮と改称するよう達せられた。明治6年2月村社に列し、阿津田神社と改称した。明治45年3月、境外末社7社を合祀した。大正12年3月6日、神饌幣帛料供進神社に指定せられた。

旧社格 旧村社

鎮座地 美作市北坂186

御祭神 素戔嗚尊 大国主命 誉田別尊 五柱神

御神徳

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氏子地域