あなたの近未来体験を ⇒ 100%地域の活力に変換!
人口減少の進む未来(およそ20年後)の田舎暮らしをリアルに、気楽に体験いただくことができます。
あなたが体験するプログラムは、そのまま地域コミュニティを維持する力となります。
さあ、懐かしい未来に Back to the Future
むらの暮らし体験とは?
私たちが提供できるプログラム
地域の「アルもの探し」から生まれたプログラムを用意しています。あなたのワクワク感を満たせるオーダーメイドのプログラムをご提案。私たちと一緒に持続可能な農村をデザインしてくれる方の参加をお待ちしております。
気になるコンテンツが見つかれば、ぜひお問い合わせを!
(1)体験の受け入れは1名~2名/回 程度としています。
(2)まずは、ご希望の日程お知らせいただいてから、具体的なプログラム等を調整させていただきます。(希望のプログラムに参加できない場合もあります。)
※詳細は「参加前のご案内」をご覧ください。
プログラムのご案内
プログラムは「ワーキングホリデー」、「ボランティアホリデー」、「村の暮らし体験」にそれぞれ分かれています。
期間や目的に沿ったプログラムをご希望ください。
それぞれのプログラムを組み合わせることも可能です。
ワーキングホリデー
【概要】働くことを中心にしたい人向け【期間】おおむね1週間~1か月【賃金】受入事業所から支給(詳細は事業所との調整になります。)ボランティアホリデー
【概要】地域づくり体験をしたい人向け【期間】3日~7日程度【賃金】ボランティア体験が中心※季節、天候によって体験できない場合があります。※一部有償ボランティア村の暮らし体験
【概要】移住に向けた生活体験したい人向け【期間】3日~7日程度【賃金】一部有償ボランティアワーキングホリデー
働きながら地域を満喫
WH02
農家での就農体験
地区内農家さんのお手伝い、草刈やお米、野菜の収穫などを行います。【受入先】地区内農家【実施時期】随 時※季節によって体験内容は異なります。WH03
カフェのお手伝い
地区内のカフェのお手伝い、カフェごとに特色あります。【受入先】地区内カフェ【実施時期】随 時ボランティアホリデー
地域の課題を感じながらボランティア
VH01
農家での作業体験
草刈や季節ごとの農作物の収穫体験、動物除けの電気柵の設置作業などを行います。【受入先】地区内農家VH02
地域の作業体験
集落の草刈、お宮の掃除、お祭りの準備等のお手伝いなど共同作業を通じた田舎暮らし体験です。【受入先】地区内自治会等VH03
茅葺屋根の修復体験
地区内にある水車小屋の茅葺屋根の葺き替え体験を通じて、昔から伝わる山村生活の知恵を学びます。【受入先】地区内自治会等VH04
山の恵み活用体験
自然の恵みジビエの活用を体験するプログラム。【受入先】美麻ジビエ振興会【実施時期】捕獲出来たときVH05
プロを目指せる林業体験
林業を仕事にしてみたいという方に、草刈機、チェーンソー、薪プロセッサの使い方や作業の基礎を学ぶ体験ができます。【受入先】林業事業者など【実施時期】7月~11月VH06
棚田の再生体験
北アルプスを望む景勝地の棚田再生プログラム。 田植えから収穫までの農業体験と地域の景観を保全する活動をお手伝い。【受入先】地区内自治会等【実施時期】7月~10月VH07
空き家の再生活用体験
地域で増え続ける空き家の再生と新たな活用するためのリビルディング作業の体験。【受入先】一般社団法人 地域づくり美麻【実施時期】7月~12月VH08
小さな拠点運営のお手伝い
少子高齢化や人口減少社会でも暮らし続けられる地域を住民が中心となって運営する活動をお手伝い。【受入先】(一社)地域づくり美麻【実施時期】7月~12月VH09
エネルギー地産地消体験
カーボンニュートラルの実現に向けて、木質バイオマスエネルギーを地域に普及させる薪ステーション設置などのお手伝い。【受入先】林業事業者など【実施時期】7月~11月VH10
花豆6次産業化
花豆の栽培や特産品開発のお手伝い。特産品化を進めている花豆(ベニバナインゲン)を活用した特産品づくりのお手伝い。【受入先】地区振興組織【実施時期】7月~10月VH11
コミュニティスクール支援・体験
美麻小中学校での総合学習の支援や地域と学校の連携事業のお手伝い。【受入先】美麻スクールパートナーズ【実施時期】7月~2月むらの暮らし体験
移住に向けた生活体験をしたい人向け
MK01
コミュニティスクール見学・体験
義務教育学校として協働の学びを中心に小中一貫校教育を実施している美麻小中学校のオープンスクール体験等。【受入先】美麻小中学校【実施時期】随 時MK02
雪国の暮らし体験
雪国の暮らしに必要な屋根雪下ろし、雪かき、雪道での自動車運転などを体験するプログラムです。【受入先】(一社)地域づくり美麻【実施時期】1月~2月MK03
地域文化の継承体験
地域に伝わる伝統行事や祭りへの参加を通じて地域文化を体験いただくプログラム。 薪俵、萱刈、神社の祭事などのお手伝い。【受入先】地区内自治会等【実施時期】随 時参加者の声
プログラムに参加された皆さんの感想を紹介します。
★希望に沿ったプロぐクラムで様々な経験ができた。
★いろいろな方と出会うことが出来た。
様々ことを経験することができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。就労しながら住んで切る人とお話しすることができ、希望に沿ったプログラムで、とても良かったと思います。多くのパワフルな方々に出会うことができ、自分の生き方を見つめなおすきっかけにもなりました。
(20代女性 社会人)
★地域の魅力や思いが熱く感じられた。
地区が一体となっている感覚が非常に感じられた。そのような環境の中で当該制度を展開することによって、参加者にも地区の魅力や地区を盛り上げるたいという支所を含め住民の思いがより直接的・具体的に伝わるのではないかと思った。
(20代男性 学生)
★「むらの暮らしコースの目的などをはっきりしてもらいたい。
★若い人を有効に活用してもらいたい。。
ワーホリをどのように捉えているのかという部分を明確に示して欲しい。単なる労働力としてではないのであれば、どのような目的で受け入れるのかということが分かりにくかった。関係人口を創出していくために、「人」は非常に重要であり、貴重な資源であるので、美麻はたくさんの人に愛される地域になると思う。しかしながら、若い人の存在があまりにも少ないと感じた。地域の活性化は若者の存在なしにあり得ないと思います。地域に行きたい学生はフットワークが軽く、優秀な人ばかりですので、いい刺激になると思います。
(20代女性 学生)
★新しい体験ができた。
すべてが新しい体験をした3日間でした。地域などに興味がある人にはぜひ体験してもらいたいと思いました。
(10代女性 学生)
★地域の方と一緒にプログラムを体験できる有益な時間でした。
地域の方と関わりたい、という希望に沿ったプログラムをご用意していただき、また、鹿の解体や最終日のしずかの里での懇親会といった特別なプログラムにも参加させていただけて非常に嬉しかったです。
ワーキングというよりも体験要素が強く、自分にとって非常に有益な時間だったのですが、地域に貢献できているのか、受け入れてもらっている側でありながらおんぶに抱っこ状態で本当に大丈夫なのかという不安をぬぐい切れないところがあります…。
友人に今回の活動のことを話したり、一緒に美麻地区を回ったり、ワーホリなり個人的な都合なりでまた美麻地区で活動することでこの思いを還元したいと思います。
キャンプ場作りや動物の皮での製品作りやワークショップなどまだまだ参加してみたい活動がたくさんありそうですので、またお世話になりたいです。
3日間誠にありがとうございました。
(20代男性 社会人)
★非日常な体験ができた。
★このワーホリはちょっと違う体験や交流ができる。
美麻でのワーキングホリデーは本当に心の底から楽しかった。私はだいたい10日間ほど滞在させていただいたが、どの日も充実していた。このワーホリはどこか一つの企業で就労するわけでなかったのでいろいろなことが経験できた。農家で働くこともおやきを作ることも空き家で掃除をすることもそばの花に囲まれながら仕事をすることもできた。本当に幅広い視点からこの地域を楽しむことができた。幸せだった。正直運悪く「天候」には恵まれず晴れた日は少なかった。だが「人」には恵まれた。支所の方はもちろん、就労先で出会う方々皆さん暖かく自分を迎えてくれた。旅行では多くの場合お金を払って出迎えてもらうけど、ここではそんな旅行とは全く違う「出迎え」をしてくださった。私は旅行が好きである。自分にはなじみのないものに触れ、非日常を感じられるから。だが、私はこの美麻でのワーホリはその大好きな「旅行」よりも好きと感じた。それはお金を払わないと何もできないとある種私が錯覚を起こしている「旅行」とは違う。自分にはなじみのないものに触れるだけでない。自分は知らない生き方をしている「人」に出会うことができる。このワーホリの一番の魅力は一体何だろう。今まで食べた中で一番おいしい蕎麦やトマトジュースだろうか。焼きたてのおやきだろうか。空き家でもらったパイプだろうか。とれたての野菜だろうか。心温まる温泉だろうか。生まれて初めて食べたジビエだろうか。それとも圧倒的な大自然だろうか。人によっていろいろ異なると思うが、私はこの地域で出会った「人」が一番の魅力だと思う。こんなにも多様な生き方があるとは知らなかった。この出会いは宝である。本当に楽しかった。本当に充実していた。本当にこのワーホリで出会った人たちに感謝しかない。
(10代男性 学生)
滞在先のご案内
美麻地区内の滞在にご利用ください
ぽかぽかランド美麻
美麻地区の場所
美麻地区は、長野県北部の山あいにある、人口800人弱の小さな地区です。
平成18年に大町市に合併し、大町市美麻地区となりました。(合併前は北安曇郡美麻村)
美麻という地名は、かつて日本有数の麻の産地であったことに由来します。
柔道の父、加納治五郎が講道館で使用する柔道畳に産地指定で使用していたことからも質の高さがうかがい知れます。(今は生産されていません。)