気象夏の学校

2021

2021年夏に開催した気象夏の学校のホームページです。

「気象夏の学校」は学生や若手研究者の交流の場として毎年開催されるイベントで、2021年度は北海道大学が主幹校を務めます。

来年度は九州大学が主幹となり開催予定です。また来年、皆様にお会いできることを楽しみにしております。


今年度の参加者アンケートの結果です。ご協力いただきました参加者の皆様に感謝申し上げます。

更新履歴

2021年10 8 トップページを更新しました。

2021年 9月14 トップページを更新しました。

2021年 9月 8日 校長挨拶を更新しました。

2021年 8月 1日  参加者一覧を公開しました。

2021年 7月 5日  参加申し込みフォーム・招待講演詳細を公開しました。

2021年 6月30日 オンライン開催決定に伴う情報を公開しました。

2021年 5月20日 情報公開しました。

2020年12月12日 ホームページを開設しました。

開催概要

日程: 2021年 9月10日(金)〜12日(日)

開催形式: オンライン

参加費用: 3000円

申込期限 2021年 7月31日(土)

お問い合わせ先: natsugaku2021hokkaido[a]gmail.com ([a]を@に変えてください)

 またはお問い合わせまで

新型コロナウイルス対応について

開催形式の最終決定について

新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、今年度の気象夏の学校はオンライン開催に決定しました。

校長挨拶

塚田 大河

北海道大学 大学院環境科学院 博士課程二年

第33回気象夏の学校 校長

 今年度の気象夏の学校の校長を務めます,北海道大学博士課程2年の塚田大河がご挨拶申し上げます(写真は2019年の夏学@筑波における一般講演での発表風景)。この度は第33回日本気象学会夏期特別セミナー(通称:気象夏の学校2021)にご参加いただきありがとうございます。

 「気象夏の学校」は学生や若手研究者の交流の場として毎年開催され,今年で33回目を迎えます。今年度も例年通り,招待講演,一般講演,レク・懇親会を設けております。夏の学校は新たな知識を得たり,参加者同士の交流などの経験ができる絶好の機会です!

 今年も当初は現地開催を予定しておりましたが,新型コロナウィルスの感染状況を鑑み,オンライン開催への移行を余儀なくされました。北海道訪問を待ち望みにしてくれていた皆さまには申し訳ない気持ちでいっぱいですが,オンライン開催にあたっては,オンラインならではの強みを活かし,皆さんに楽しんでいただける工夫を最大限に凝らしました。

 たしかに現地開催では密でディープな交流が可能で,とても楽しい時間が流れます。一方で,どうしても交流の幅がある程度絞られてしまうこともまた事実です。オンライン開催では,ツールの使い方次第で,多様で幅広い交流を持つことが可能です。有限な時間を,交流の”深さ”に振るか”広さ”に振るかの違いと捉えることで,オンライン開催の意義を肯定することができるのではないでしょうか。今年度は交流の幅を大きく広げ,次年度の(九州現地開催が大いに期待される)夏学でそれらをグッと深めるという,2段構成でいきましょう。

 今回の夏学では,高校生から社会人に至るまで,総勢109名の参加者が集いました。「気象」をキーワードに集った大勢の若手が,三日三晩,勉学と交流に勤しむイベントは他にありません。皆さまはこの機会を存分に楽しんで,良き思い出を作っていってください。

 最後に,この度ご参加いただいた参加者の皆さまに対しまして,実行委員一同を代表して改めて御礼申し上げます。そして,昨年の11月から学業・就活の合間を縫い夏学の準備を進めてくださった13名の実行委員の皆さん,本当にありがとう。また,公益社団法人 日本気象学会さまには本イベントのご後援を賜りましたことを,心より感謝申し上げます。

チラシはこちら!

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