<ダンジョン>
ダンジョンは入るたびに構造やアイテムの配置などが変化します。
階段を下りると次のフロアに進むことができ、最奥のフロアでメモワーズを発見するとクリアになります。
なお、階段は初期状態では封印されているため、下りるには先に魔法陣を使用して封印を解除する必要があります。
階段の封印が解除済か否かは状態メニュー内のフロア情報『階段の封印』の項目で確認できます。
<ダンジョン紹介>
・追憶の洞窟(5F)
ダンジョン攻略の基礎を学ぶことができるチュートリアルダンジョンです。
このダンジョンのみ内容が固定となっていて、使用するメモワーズの選択もできなくなっています。
クリア後は任意のフロアからやり直すことができるようになります。(ver.1.1.4~)
・種苗の洞窟(10F)(ver.1.1.0~)
ストーリーには直接関係のない寄り道ダンジョンです。
クリア必須ではありませんが、有益なアイテムが出やすくなっているため攻略しやすくなっています。
また、全てのアイテムが識別かつ状態も判明した状態で出現します。
・渇望の洞窟(20F)
ストーリーのメインとなるダンジョンです。
杖が未識別、指輪が状態不明の状態で出現します。
・????
物語を進めるとより階層が深く、多くの種別のアイテムが未識別や状態不明となっているダンジョンが登場します。
中にはほとんどすべてのアイテムが未識別や状態不明となっているダンジョンも……
<フロア効果>
ダンジョンにはフロア効果と呼ばれる特性が設定されていることがあります。
フロア効果が設定されたダンジョンでは通常とは異なる戦略や対策が必要になってきます。
フロア効果はダンジョン毎に固定で設定された効果の他にモンスターハウスに入った時、商店で盗みが見つかった時に発生するフロア効果も存在します。
各フロア効果の詳細な内容は以下を確認してください。
・災禍
モンスターハウスに入った時、および商店で盗みが見つかった時などに発生するフロア効果で、災厄状態と同じようにモンスターの索敵が5マスに拡張され、遠距離攻撃の射程内であれば通路などで隣接していなくても遠距離攻撃を仕掛けてくるようになります。
効果発生中は踏破済の(マップに表示されている)場所が明るくなって、部屋、通路を問わずフロア内の全ての場所で武技が使用可能となります(ver.1.1.2~)。
また、通常の視界の範囲外にいる場合でも踏破済の場所にいる魔物については姿が確認できるようになります。
未踏破の場所にいる魔物の姿は確認することはできませんが、位置だけはマップ上で把握することができます(ver.1.1.2~)。
・無窮
通常よりも敵が多く出現します。
(初期配置+2体、敵が出現するまでのターン数が50ターンから25ターンに短縮される)
・病巣
通常よりも状態異常が長引きます。
(状態異常のターン数が倍になる)
・奇矯
通常とは異なる特性を持った異名付きのモンスターが出現します。
(他のダンジョンでは盗み失敗時にのみ出現します)
・腐蝕
肉を取り込んでから150ターンが経過すると腐敗が始まり、10ターン毎に5%ずつ部位HPが減少するようになります。
部位HPの減少は最大HPの減少に直結するため、部位HPが減った部位は肉を取り込んで新しくしていく必要があります。
・常闇
部屋でも通路にいる時のように視界が1マスになります。
なお、モンスターもプレイヤーと同様に1マスしか見えていません。
ただし、一部のモンスター(索敵が2以上のモンスター)は目以外でプレイヤーを捉えているため、索敵の範囲ないであれば通常のフロアと同じようにプレイヤーを追いかけたり、遠距離から攻撃を仕掛けたりしてきます。