酒場を経営している中年の男。

元はこの男もメモワーズを求める冒険者だったのだろうか。酒場を利用する冒険者に実体験を基にしているとしか思えないようなダンジョン攻略の具体的なアドバイスをしてくれる。

イオボルト島の管理者を自称する老人。

島に来たアレンに望みのメモワーズを入手するための方法を『特別に』教えてくれた。長話に付き合う見返りにメモワーズの力をより引き出すために必要な羊皮紙を冒険者に提供している。

帝国騎士団所属の騎士。

本人曰く、イオボルト島には騎士団の任務で来ているらしい。島の酒場に入り浸っており、酒場へ入ってきた冒険者に帝国の名を使ってメモワーズと羊皮紙の交換を要求している。

『回顧録の僕（しもべ）』という教団の修道女。

メモワーズに関する宗教団体のようだが、メモワーズよりも老人の配っている羊皮紙の方に興味があるようだ。羊皮紙と教団の信徒たちが集めてきたと思われるメモワーズの交換を要求している。