<状態異常>
状態異常には猛毒、麻痺、混乱、暗闇、睡眠、封印、石化、災厄の8種類があります。
状態異常のついた攻撃やアイテム、茸等の効果を受けると耐性が減少して0を下回ると状態異常を発症します。
減少した耐性はターン経過で最大値の10%ずつ回復していきます。
また、薬や魔法の効果で一時的に最大値を上回る耐性を得ることもできます。
<全状態異常共通の効果>
(プレイヤーキャラクター)
なし
(敵キャラクター)
移動速度が倍速の場合に通常速度になり、透明な敵は姿を現します。
<猛毒>
(プレイヤーキャラクター)
10ターンの間、HPがターン毎に最大値の2%減少します。
また、あらゆる攻撃で与えるダメージが20%減少します。
(敵キャラクター)
10ターンの間、HPがターン毎に最大値の10%減少します。
また、あらゆる攻撃で与えるダメージが20%減少します。
<麻痺>
(プレイヤーキャラクター)
15ターンの間、全ての属性の防御力および耐性が0になります。
また、盾の状態異常防御や特殊攻撃への効果なども発揮されなくなります。
(敵キャラクター)
15ターンの間、全ての属性の防御力および耐性が0になります。
ただし、無効な(∞と表示されている)耐性は0にはなりません。
<混乱>
(プレイヤーキャラクター)
10ターンの間、70%の確率で行動時に方向が定まらなくなります。
また、発見済みの茸を再度踏んでしまうようになります。
(敵キャラクター)
10ターンの間、70%の確率で行動時に方向が定まらなくなります。
プレイヤーを攻撃できる位置にいるときに方向が定まらなかった場合は別の方向を攻撃をし、攻撃方向に別のモンスターがいるとそのモンスターにダメージを与えます。
効果中でも方向が定まった場合、特殊行動は行います。
<暗闇>
(プレイヤーキャラクター)
5ターンの間、画面全体が真っ黒になり、武技・巻物・奥義書・魔導書が使用できなくなります。
攻撃を受けた時の自動振り向きも機能しなくなります。
また、発見済みの茸を再度踏んでしまうようになります。
(敵キャラクター)
5ターンの間、直進して目の前のキャラクターをプレイヤー、魔物問わずに攻撃します。
攻撃を受けても、攻撃を受けた方向に振り向きません。
効果中は特殊行動は行いませんが、攻撃に付与された状態異常は通常通り効果を発揮します。
<睡眠>
(プレイヤーキャラクター)
15ターンの間、一切の行動ができなくなります。
効果中は全ての属性の防御力が0になり、受けるダメージが20%増加します。
また、盾の状態異常防御や特殊攻撃への効果なども発揮されなくなります。
ダメージを受けると睡眠状態は解除されます。
(敵キャラクター)
プレイヤーと同じ効果。
<封印>
(プレイヤーキャラクター)
20ターンの間、魔法と杖が使用できなくなります。
また、装備品の特殊効果(※)も発揮されなくなります。
※武器の状態異常効果、特定の系統のモンスターへのダメージボーナス
※防具の特殊攻撃に対する効果
※指輪のあらゆる効果
(敵キャラクター)
20ターンの間、特殊行動を使用しなくなります。
また、攻撃に付加された状態異常も効果を発揮しなくなります。
<石化>
(プレイヤーキャラクター)
5ターンの間、一切の行動ができなくなります。
効果中は全ての属性の防御力が0になり、受けるダメージが80%減少します。
また、盾の状態異常防御や特殊攻撃への効果なども発揮されなくなります。
睡眠状態と違い、ダメージを受けても石化状態は解除されません。
なお、石化時は封印・災厄以外の状態異常は同時に発生せず、すでにかかっていた場合は解除されます。
(敵キャラクター)
プレイヤーと同じ効果。
<災厄>
(プレイヤーキャラクター)
20ターンの間、すべての魔物の索敵が5マスに拡張されます。
索敵範囲内にプレイヤーがいる場合、魔物はプレイヤーを追跡して遠距離攻撃の範囲内にプレイヤーがいれば、プレイヤーの視界の外からでも遠距離攻撃を仕掛けてきます。
また、フロア効果「災禍」発生中は、受けるあらゆるダメージが50%増加します。
(敵キャラクター)
20ターンの間、隣接している他のモンスターから攻撃を受けるようになります。
また、受けるあらゆるダメージが50%増加します。