気象夏の学校

2022

気象夏の学校って?

気象夏の学校(日本気象学会夏期特別セミナー)とは、若手の気象研究者のための合宿型セミナーです。それぞれの研究について議論を交わし、視野を広げ、親睦を深めることを目的とし、毎年100名ほど参加しています。34回目となる今年は九州大学が主幹校を務め、福岡県で開催されます。皆様のご参加、心よりお待ちしております。

更新履歴

2021年12月22日 ホームページを開設しました。

2022年5月21日 開催形式を変更しました。重要な変更ですので、ご確認お願いします。

2022年6月21日 開始時刻および終了時刻を公開しました。

2022年7月1日 参加申し込みフォーム招待講演詳細を公開しました。

2022年7月30日 参加者申込数が定員に達しました。19:10以降のお申し込みはキャンセル待ちとなります。

2022年7月31日 参加申し込みを締め切りました。

2022年82会場を変更しました。

2022年8月3日 参加費を変更し、キャンセルポリシーを変更しました。参加費振込依頼メールを参加者の皆様にお送りしました。

今年度は学会形式』で開催します!

開催概要


日時:2022年9月9日(金)〜11日(日)

1日目:招待講演(江口様、伊藤様)・レク・研究室紹介【13時30分開校】

2日目:一般講演

3日目:招待講演(鈴木様、中村様)【12時ごろ閉校


場所

1・2日目(9月9日・10日):リファレンス駅東ビル(福岡県福岡市)

3日目(9月11日):福岡朝日ビル(福岡県福岡市)


参加費:10,000 7,500円(学部生は6,500円)


申し込み期間:7月1日(金)~7月31日(日)

参加申し込みはこちらから 参加申し込みは締め切りました。

学会形式ポイント


  1. 貸会議場にてセミナーを行います。

十分な感染対策を行ったうえで開催いたします。

  1. 宿泊場所は各自手配をお願いします。重要

福岡市内の宿泊施設をお勧めします。※宿泊費は参加費に含まれません。

  1. 食事(朝昼夕)の用意はありません(軽食は用意いたします)。

各自、外食などで食事を済ませていただくことになります。福岡の食べ物をお楽しみください。軽食を除き、食費は参加費に含まれません

新型コロナウイルス感染症の流行状況を踏まえ、例年通りの「合宿形式」で開催することは困難であると判断いたしました。 そこで、貸会議室にて講演等を行い、宿泊は参加者の皆様に各自で手配していただくという、学会のような形式で開催いたします。本セミナーでは、招待講演、一般講演、並びに交流を深めることができるレクリエーション等を予定しております。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

新型コロナウイルス対応について

第34回気象夏の学校は対面での開催を予定しておりますが、今後の新型コロナウイルスの感染状況によっては開催形式を変更、または開催を中止する可能性がございます。開催形式変更および開催中止の基準は以下の通りに定めております。

  • 7月31日まで福岡県に緊急事態宣言が発令あるいは発令されることが決定した場合

⇒ オンライン形式に変更して開催する。

  • 8月1日以降福岡県に緊急事態宣言が発令あるいは発令されることが決定した場合

⇒ 開催を中止する。

  • 福岡県以外で緊急事態宣言が発令あるいは発令されることが決定した場合

⇒ 対象地域に居住する者の参加自粛をお願いする。

校長挨拶

九州大学 大学院理学府 博士課程3

第34回気象夏の学校校長

松山裕矢

2022年度の気象夏の学校の校長の、九州大学の松山裕矢です。気象夏の学校(以下、夏学)は、学生や若手の研究者の交流の場であり、今回で第34回目を迎えます。前回、前々回と新型コロナウイルスの影響で、例年とは異なるオンライン形式での開催でしたが、東北大学、北海道大学のご尽力により、大成功に終わりました。

今年は対面での開催を予定しております!! ただし、コロナ禍以前の合宿形式では、感染対策が難しいことに加え、感染状況によっては直前の変更をせざるを得ないことが懸念されます。そこで、本HPに説明があるように、学会形式での開催をいたします。

一つ屋根の下で交流できないのが非常に残念ですが、「対面で行う」ということを最優先して検討した結果、学会形式での開催に至りました。この形式でも、研究機関等の方による招待講演、学生による一般講演、そしてレクリエーションで、気象学の探究や他機関の学生との交流が十分にできるように、最大限準備に努めます。

私は学部4年生時から夏学に参加しており、今回で6回目の参加です。夏学での様々な経験によって今の私があり、夏学が大好きです。そんな夏学の校長を務めることが光栄で、恩返しとして最高の夏学を創りたいと思っております。例年とは異なる開催形式ですが、皆様が夏学を楽しみ、最高の思い出として記憶に残り、何かのきっかけになることができたら幸いです。

皆様のご参加をお待ちしております。

Twitterでも情報を更新しています!