サービス停止:2026年8月20日(木)18時から8月30日(日)23時まで、mdx Iのシステム停止に伴いmdx MaaSのすべてのサービス(チャットサービスおよびAPI)を停止します。再開後に改めてお知らせします。
研究や教育の場における生成AIモデルの活用ニーズが高まっています。一方で、学術機関において実際に運用するには、一般の商用サービスを利用するには入力データやプロンプトについてのリスクがあり、オープンソースモデルを利用するにはそれを動作させる計算資源の確保が難しく、いずれもハードルが高いのが現状です。そこで、学術機関が生成AIモデルを安全かつ効率的に活用するための推論基盤としてmdx MaaS (Model as a Service)を構築しました。mdx MaaSでは、主に学認の登録機関のユーザーを対象にLLM(大規模言語モデル)のチャットサービスとAPIエンドポイントを提供します。詳細は、以下の AXIES2025発表資料 (論文・スライド) とデータ活用社会創成シンポジウム2025 発表動画をご覧ください。
mdx MaaS のチャットサービスへのログインには、学術認証フェデレーション「学認(GakuNin)」のアカウントが必要となります。ご所属機関が学認参加機関かどうかは、学認の IdP・SP 一覧ページの「IdP(アイデンティティプロバイダー)」欄で確認できます。 なお、学認参加機関であっても、本サービスを利用するために、所属機関の IdP 側で mdx 向けの“属性送信設定”が必要です。設定が未対応の場合、学認ログインを試しても利用できません。
現在、mdx MaaS は UTokyo Account(東京大学)での提供を先行しています。東京大学以外の大学にご所属で、ご所属機関での学認認証が成功したにも関わらずチャットサービスにログインエラーが発生する、もしくはログイン処理待ちのまま先に進めない場合は、ご所属大学のIT担当部門(学認/IdP 管理担当)にご相談ください。依頼時には「mdx MaaS のSP 利用には IdP 側の属性送信設定が必要な場合がある」旨をお伝えください。
mdx MaaS では、国立情報学研究所の学術認証フェデレーション「学認(GakuNin)」を用いた認証に対応しています。貴機関の IdP で mdx MaaS SP の利用を許可し、必要な属性を送信する設定を行うことで、貴機関の学認ID利用者が mdx MaaS を利用できるようになります。設定に必要な情報(Entity ID、属性送信の設定例等)は、学認の IdP・SP 一覧ページで 「mdx-MaaS」 を検索の上、ご参照ください。設定完了後、学認ログインでアクセス可能かどうかをご確認ください。
mdx MaaSのβ版のテストユーザーを募集します。学認登録機関のユーザーにはチャットサービスとAPIエンドポイントの両方、学認登録機関以外のユーザーにはAPIエンドポイントのみを提供します。いずれもサービスの本提供開始に向けて実環境での機能の検証と改善を目的としたもので、数回に分けて実施します。テストユーザーは無料です。ただし、サービスが不安定なこともあり得ることを予めご了承ください。また、毎日深夜と早朝はメンテナンスのためサービスを停止します。
ご希望の方は、所属に応じて下記の申請フォームに記入してください。事務局にて確認の上、ご利用いただける方にはサービスのリリース以降に個別にご連絡します。 アカウント発行については、サーバーの負荷状況などを鑑みながら先着順に随時対応していきますが、もし応募者数が想定発行数の上限を超えた場合、空きが出るまで利用開始をお待ちいただくこともあります。 また、できる限り多くの方にβ版テストにご参加いただき実運用での課題を集めるため、長期間利用されていないアカウントは停止することもあります。
すべてのユーザーは mdx MaaS の利用規約及び個人情報保護方針に加え、mdxの利用規約及び個人情報保護方針に同意したものと見なします。
β版テストユーザー登録希望申請フォーム
学認のリストの運用フェデレーションのIdP(アイデンティティープロバイダー)の欄に掲載されている機関が学認登録機関です。
学認登録機関以外に所属(APIエンドポイントのみ)
フィードバック用のアンケートフォーム(準備中)
モデルをAPIから利用するためのエンドポイントを提供します。
提供するAPIには以下の2種類があり、それぞれ対応しているモデルが異なります。
即時応答API — リクエストを送信すると、モデルの推論結果をリアルタイムで返します。チャットや対話的な用途に適しています。なお、一部のモデルはリクエストに応じてインスタンスを起動するオートスケーリング構成のため、リクエスト送信から応答受信までに5~10分程度かかる場合があります。インスタンス起動後は通常の応答速度でご利用いただけます。 即時応答APIの使い方は、こちらのドキュメントを参照してください。また、テックブログにて使い方を簡単に説明しています。
Batch API — 複数のリクエストをまとめてファイルとして投入し、バックグラウンドで非同期処理します。大量テキストの分類・翻訳・要約など、まとめて処理したい用途に適しています。処理完了後に結果ファイルを取得する形で利用します。Batch APIの使い方は、こちらのドキュメントを参照してください。
なお、環境設定やプログラムの作成など必要な作業はすべてユーザー自身が行うものとし、個別のサポートは行いません。また、公平な利用のため、利用状況により1ユーザーあたりのトークン数やコール回数に一定のルールを設ける可能性があります。
APIから利用可能なモデルは以下の表の通りです。(link)
どのようにユーザー登録を申請したらよいですか?
いつから利用できますか?
β版の提供開始を2026年1月19日以降に予定しています。詳細はβ版テストユーザーに個別にご連絡します。
サービスの本提供開始の時期は未定です。
利用料金はいくらですか?
β版テストユーザーは無料です。
サービスの本提供開始後はニーズに合わせた料金体系を検討する予定です。
所属先が学認登録機関ではないですがmdx MaaSのチャットサービスを利用したいです。
残念ながら所属先が学認登録機関ではない方はチャットサービスを利用できません。所属先のIT担当部門に学認登録を依頼してください。
mdxのローカルユーザーアカウントをお持ちの方の利用はサービスの本提供開始後に検討する予定です。
所属先が学認登録機関なのにmdx MaaSを利用できません。
学認登録機関であっても、mdx MaaSを利用するために必要なeduPersonPrincipalName属性をIdPからmdx MaaSのSPに送信していない機関のユーザーは利用できません。所属先のIdPを管理するIT担当部門に設定を依頼してください。
チャットサービスにログインできません。
学認に正しくログインできるか確認してください。
所属機関のIdP、ユーザー名、パスワードが正しいかどうか再度確認してください。
なお、学認認証が成功したにも関わらずログインできない場合は、ご所属機関の IdP が承認していない可能性があります。ご所属機関のIT担当部門等に、mdx MaaS SP の接続許可を設定くださるようご依頼ください。
利用しているネットワークのファイヤーウォールとアンチウイルスソフトの設定を確認してください。
チャットサービスへの通信を許可している。
利用しているネットワークを管理するIT担当部門にご相談ください。
学認のSAML2属性表示サービスではeduPersonPrincipalName属性の値が表示されるもののチャットサービスにログインできない場合は、所属機関のIdPがmdx MaaSのSPにeduPersonPrincipalName属性を送信する設定になっていない可能性があります。
チャットサービス使用中に、操作(プロンプト送信を含む)が応答しなくなりました。
一時的にアクセスが集中している可能性がありますので、数分お待ちいただき、ページを強制読み込み(Ctrl/Cmd + Shift + R)してください。それでも改善しない場合は、下の問い合わせ先にご連絡ください。
チャットサービスで、ファイルを添付してプロンプトを送っても応答が出ません。
モデルがサポートするコンテキスト長以上のサイズの大きいファイルを添付すると、モデル推論ができません。長いコンテキスト長をサポートするモデルをお試しください。
チャットサービスで、ファイルを添付することができません。
現在、チャットサービスで対応しているファイル形式はプレーンテキストとPDFのみです。それ以外のファイルを添付するとエラーになります。
なお、PDFファイルで解析対象となるのは内部に含まれるテキストのみで、画像などのデータは無視されます(OCRも適用されません)。
APIエンドポイントを利用できません。
APIキーの値が正しいか確認してください。
利用しているネットワークのファイヤーウォールとアンチウイルスソフトの設定で、APIエンドポイントへの通信を許可しているか確認してください。
利用しているネットワークを管理するIT担当部門にご相談ください。
プロンプトはモデルの学習に使用されますか?
使用しません。
どんなモデルが使えますか?
上記のリストを参照してください。
FAQ以外の内容についてはmdx MaaS事務局(mdx-secure-maas-dev-group@googlegroups.com)までお問い合わせください。なお、mdx MaaS以外に関するお問い合わせには一切対応しません。
※mdx本体の事務局ではmdx MaaSに関するお問い合わせには対応できませんので、必ず上記のメールアドレスにご連絡ください。