当社では、お客様のご予算や必要なサポート範囲に合わせて、生産方法・検品方法をお選びいただけます。
特に小ロット生産では、検品・品質管理・日本国内での確認工程などを必要に応じて選択していただくことで、不要なコストを抑えた生産も可能です。
仕様書・参考画像・現物サンプル等を基準として中国工場で生産し、完成後、中国からお客様へ直接発送する方法です。
当社での商品受取・個別検品を行わないため、最もコストを抑えた生産方法となります。
工場には仕様に沿った生産および通常の品質確認を依頼しますが、当社が完成品を一点ずつ直接確認するものではありません。
そのため、糸処理、縫製状態、多少の寸法差、加工・色味の個体差などについて、当社による全数確認をご希望の場合は、別途検品サービスをご利用ください。
お客様から現物サンプルをご提供いただき、そのサンプルを中国工場へ発送し、現物を基準として生産することも可能です。
サンプルの国際送料等は実費となります。
現物サンプルを基準として製作する場合でも、素材・加工方法・生産設備等の違いにより、完全に同一の仕上がりを保証するものではありません。
新規パターン製作、試作サンプル、生地・付属品の選定、特殊加工等が必要な場合は、内容に応じて別途費用が発生します。
サンプル料金は原則として1回の製作を基準としています。
完成後に仕様変更、パターン変更、素材変更など、再製作を必要とする修正をご希望の場合は、追加のサンプル・開発費用が発生する場合があります。
ご希望に応じて、通常の生産とは別に検品サービスをご利用いただけます。
中国現地での出荷前検品、または日本の当社事務所へ商品を入荷した後の確認など、生産内容・数量・ご希望の検品範囲に応じて個別にお見積りいたします。
検品を希望されない場合は、中国工場からお客様へ直接発送することも可能です。
当社では工場に対して丁寧な生産および品質管理を依頼しておりますが、海外生産では商品ごとの縫製状態、加工、寸法等に一定の個体差が生じる場合があります。
特に中国からお客様へ直接発送する場合、当社では完成品を直接確認することができません。
より厳格な検品や、不良発生時の工場との修正・再製作等の交渉を含む対応をご希望の場合は、別途品質管理・クレーム対応サービスをご案内いたします。
なお、クレーム対応サービスは、すべての不良について当社が無条件で返金・再製作を保証するものではありません。実際の商品の状態、原因、工場側の責任範囲等を確認した上で対応いたします。
工場では仕様書・作業指示書を確認して製作を進めますが、実際の作業に入る直前に、仕様・カラー・付属品・加工方法等について最終確認が入る場合があります。
特に小ロット生産では、工場全体の生産スケジュールに合わせて作業を行うため、土日・祝日や夕方以降に確認のご連絡を差し上げる場合があります。
確認への回答が遅れた場合、予定していた作業枠を外れ、次に作業可能なタイミングで再度スケジュールを組むことがあります。
そのため、回答が数時間または1日程度遅れた場合でも、工場の状況によっては完成予定が数日程度後ろにずれる場合があります。
製作期間中に当社から確認の連絡が届いた場合は、可能な範囲で早めのご確認・ご返信をお願いいたします。
当社では、必要以上のサービスを一律に生産価格へ含めるのではなく、お客様のご予算・数量・商品内容・必要な品質管理レベルに合わせて、生産方法をご提案しております。
低コストでのダイレクト生産から、検品・品質管理・クレーム対応を含めた生産まで、ご希望に合わせて個別にお見積りいたします。
※実際の生産条件、検品範囲、納期、費用、対応範囲については、各案件のお見積書・発注書・契約内容を優先いたします。
30~100点程度の小ロット生産は、工場にとって一般的な大量生産とは異なり、試作・サンプル生産に近い案件です。
そのため、量産品と同じような対応を基本料金内ですべて行うことはできません。
例えば、
・生地を何種類も探して比較する
・スワッチを何度も確認する
・国際配送で実物サンプルを確認する
・色や仕様を何度も変更する
・サンプルを繰り返し修正・再製作する
このような対応は、縫製加工費には含まれておりません。
縫製加工費とは、生地・仕様・副資材などが確定した状態で、製品を実際に製作するための費用です。
一方、商品を一緒に作り上げるための生地選定、仕様調整、サンプル確認、工場との打ち合わせなどは「開発・進行管理業務」となり、別途費用が発生いたします。
また、大量生産品の加工賃は、開発・試作が完了し、仕様が確定した後の量産価格です。
新規OEMでは、まず商品を完成させるための開発工程が必要となるため、量産時の加工賃のみを基準として比較することはできません。
そのため、失敗や手戻りを防ぐために、量産前にサンプル製作を行います。
サンプルは単に1点を作るための費用ではありません。
生地、サイズ、シルエット、縫製方法、刺繍、付属品などを確認し、量産時の基準となる完成品を作るための工程です。
最初の段階でサンプル製作に一定の費用をかけるのは、量産後に大きな損失や修正が発生することを防ぐためです。
一度正しいサンプルが完成すれば、その後は同じ仕様を基準として量産できるため、加工単価を下げることが可能になります。
さらに、商品が完成した時点で、必要となるすべての業務が終了するとは限りません。
ご希望のサポート内容によっては、完成後の検品、不良品の確認、工場との協議、再製作・補修対応などが必要となる場合があります。
これらの対応については、生産方法・検品方法・サポート範囲に応じて、事前に対応範囲と費用をご案内いたします。
縫製加工費は、あくまでも製品を製作するための費用です。
生地選定、仕様調整、サンプル確認、修正対応、検品、工場との調整などの業務は、必要なサポート内容に応じて別途費用が発生する場合があります。