まるぽっぷコーンを栽培、
販売、調理などを行っています。
まるぽっぷのことを知りたいなら
こちらをみてください。
楽しく食べるために日々奮闘
まるぽっぷコーンを栽培、
販売、調理などを行っています。
まるぽっぷのことを知りたいなら
こちらをみてください。
楽しく食べるために日々奮闘
ポップコーンの種類の一つ
豆がはじけた時に、丸く
なるのが特徴。
比較的、日本では新しい
品種になる。
・道谷 あつし
まるぽっぷコーンを作り始めて
から五年目
多くの野菜の種類を作る多品目
農家で、すでに作った事の
ない野菜の方が少ない。
本人いわく、農業は楽しんでこそ
・農業委員会所属
思考錯誤を繰り返して、
やっと皆さんに食べて貰える
ポップコーンを作れるように
なりました。
一般的な野菜に比べて
まるぽっぷコーンは少し
特徴的な成長をします。
そのため何度か失敗を重ね
ましたが、それもあって
品質は良くなったと思います。
考え、試す過程のなかで
「これは農薬を使わなくても
平気なのでは?」、と考え
それを試してみた所、綺麗な
まるぽっぷを栽培することが
出来ました。
農薬を使わない為、害虫などの
被害はでるのですが、
まるぽっぷで食べるのは豆だけ。
加えてお客さんに提供する時には
豆だけにバラして提供するので、
品質には全く影響がありません。
だったら使わないで栽培する事に
しよう、と今の形になっています。
農薬もどんどん進化して、
体に影響が少なくなってきている
とはいえ、気になる方が多い
のも現状だと思います。
そういった方にも安心して食べて
頂けるのは、まるぽっぷの
魅力の一つだと思います。
ポップコーンは日本では
映画館で食べたりする
ぐらいではないでしょうか。
あまり家庭的なモノとは
言えないと思います。
なのですが、家で作ることも
簡単で、子供でも調理する
ことが出来るぐらいです。
火を使うので注意は必要かと
思いますが、ポップコーンが
はじけている様は大人でも
楽しくなり、また出来立ての
まるぽっぷコーンの美味しさ
には驚いて貰えるでしょう。
食べ物は出来たて、作りたて
がやはり美味しい。
自宅で作ると色んな味を
アレンジすることが出来る
のも楽しいポイントです。
まるぽっぷコーンの作り方は
とても簡単です。
簡単ですが、綺麗にまるく
爆発させるには少しコツが
必要かも知れません。
まるぽっぷコーンについて
撮影をして頂き、その中で
話していますが、
ポップコーン作りの手順と
しては
:フライパンだけを温める
いわゆる余熱というもの
ですが、まるぽっぷコーンは
ゆっくりと加熱してしまうと
綺麗に丸く爆発して
くれません。
ゆっくりでも爆発はするのですが
丸みが無くなってしまいます。
なので、まずしっかりと
フライパンを温めるのが重要
になります。
:豆と油をいれてフタをする
その後に豆と油を入れてフタを
します。すると短時間で
ほとんどの豆が爆発してくれます。
かなり激しく感じるかと
思いますが、フタさえしてあれば
大丈夫なので覗いてください。
少し、爆発しない豆が残る
こともあるかと思います。
そういった豆はもう爆発する
ことはありませんので
諦めましょう。ポップコーンは
中に空気が詰まっていて
それが膨らむことで爆発します。
少し加熱してもダメだった場合
中の空気が無かったり抜けて
しまったりしているので
もう爆発はしません。
:好きに味付け、アレンジ
自分で作ると、味に好みを出せる
のは魅力的です。
甘い味、しょっぱい味、辛い味など
食べたことのないモノを作る
こともできます。
なのですが、一番はやはり塩で
食べてみて欲しいと思う次第です。
作りたてのポップコーンはとても
強く豆本来の味がします。
風味が強く、おかしな味も混ざらない
まっさらなまるぽっぷはそれだけで
美味しいと思えるでしょう。
温かいとまるぽっぷはとても美味しい
んですよー・・。
ということは冷めると問題がある
ということでもあります。
一度冷めてしまうと、もうレンジで
チンしても元の感じには戻っては
くれません。
サクサク感はかなり損なわれます。
冷めても美味しいとか言えるかと
思い、試してみたのですが
うん・・美味しくない( ゚Д゚)
なんかグニグニしてて全然違う。
これはポップコーンの弱点だと
思います。作ったまるぽっぷは
食べきることが出来るのが理想です
なのでウチのまるぽっぷは二つの
袋に分けたりして、量を選べるように
しております。
実際に作ってみないと分かりずらい
かとは思いますが、食べきれるだけ
にする方が良いでしょう。
一袋で50グラムになっていますが
これで大体、二人前ぐらいの
量を作ることが出来ます。
というのが現在の形です。
自分でいうのもなんですが、
使い勝手は良いですね。
一回で全部食べきる方も
そう多くはないので、
大体は保存、保管して
おくことになると思います。
まるぽっぷはすでに、完全に
乾燥しておりますので、
よほど年月が経たない限りは
腐る心配はありません。
ですが、湿気などが過剰な
所に置きっぱなしだと
カビが生えてしまう可能性が
あります。
ただそれもかなりの時間が
必要ですし、封もしてあり
ますので、家にある
棚などに置いておいても
問題ありません。
どちらかというと品質、カビ
などよりも、置いといて
忘れる、という危険の方が
高いので見やすい所に保管
することを推奨しております
期限は3か月を目安にして
おりますので、その間なら
忘れていたまるぽっぷが
見つかったとしても食べる
ことが可能です。
中身が出てしまっていたり
する場合はなんとも言えません
が・・・。
道谷農園ではまるぽっぷを
栽培する際、散布する農薬
を使用していません。
これは他の野菜と違い、
提供するのは豆の部分だけ
だから可能になっています。
ですが、地面の土に対して
は薬を使用していますので
完全な無農薬、自然栽培では
ありませんのでご注意ください。
土に使っても影響はゼロ、
かは学者さまでないと
分かりませんが、
少なくとも口に入る部分に
たいして使用は行っておりません
のでご理解下さい。
:無農薬栽培でやることに
したのはいいけれど・・・
無農薬栽培はとても大変だと
実感しております。
生き物にとって病気、そして
外敵というのは死活問題に
なっています。
農薬というのは基本的に
病気と虫を避けるために使用
されます。
まず病気は、なるとポップコーン
の木が弱くなってしまいます。
すると強風などで倒れやすく
なり、台風でもこようもの
なら全て綺麗になぎ倒されて
しまいます。
するとですね。まるぽっぷの
実がどこにあるか分からなく
なっちゃうんですよね。(;一_一)
ポップコーンは丈夫なもので
木が倒れても生育、熟成などは
されるのですが、大変なのは
収穫です。
どこにあるのか分からない実を
手探りで探します。
全部ちゃんと取れたかの確認など
出来ないので、恐らくは多くが
取り残して無駄になってしまっている
と思われます。勿体なくはあります
が、仕方ありません。薬を使った
としても自然に倒されることも
ありますので、同じことかも
しれません。
虫の場合は、単純に木や実が
食べられてしまう危険があり
ますね。普通、虫は柔らかい
部分を好むのですが、実の
部分の堅い所も食べます。
よくそんな堅い所かじるな、
と感心するぐらいですが、
これについては
気にしない、という方法に
することにしました。
と言うのも、提供するのは
豆の部分だけなのでバラバラに
してしまえば変わりありません。
栽培者としては豆が減って
しまう事を危惧してしまい
ますが、それも自然の一部なの
だろうと納得しました。
色々と防虫を試しはしたのです
が、あまりうまくいかず
自然に真っ向から挑んでも
疲れてしまいます。
シェアということで受け入れて
しまうとこういった結論を
出すことも出来ました。
無農薬栽培を行っている方々
は凄いと思います。
疲れ果ててしまうことも
多いですが、
自分が無農薬栽培が出来るとは
思っていなかったですし、
また薬を使わない事がこれほど
喜んで貰えることだとは思って
はいなかったです。
求めて頂けるのはとても
ありがたいこと。
私はこれからも無農薬で
まるぽっぷを栽培していきます。
現在、まるぽっぷは通販サイト様
食べちょく
アウル
にて販売させていただいています。
また日高市近辺のスーパー、
直売所などにも置かせていただいて
おりますので、購入希望の方は
そちらからお願いします。
楽しく食べて頂ければ
それ以上の事はありません
まるぽっぷコーンに関して
何かありましたら
下記にご連絡下さい
お仕事に関することなど
sansansaniy0@gmail.com
商品について問題があった
などの内容は、購入いただいた
先からの連絡でお願いします
Q、普通のポップコーンと
違いはあるんですか?
A、形以外は基本的に違い
はありません。味の違い
などは品種よりも使われた
畑などの影響が大きいです。
Q、仕事で使ったりしたいと
思うのですが?
A、仕事用の発注も受け付けて
おりますが、トン単位での
ご用意は難しい所です。
それ以下であればご相談に
乗らせて頂きますので
メールなどでご連絡ください
Q、遺伝子組み換えなどの
ものを使っていますか?
A、まるぽっぷ及びポップ
コーンの種に、遺伝子組み換え
などのものは使用して
おりません。種は自家採取の
ものも使用しております。
Q、何度調理しても綺麗に
丸く爆発しないんですが。
A、ポップコーンはスピード
勝負。調理中は全身全霊を
フライパンに傾けましょう。
ちなみに、プロがやったと
しても絵に書いたような真ん丸
にはなりませんので
ご了承下さい。
稀に、綺麗な丸じゃないと
おっしゃられる方もいます。
そこまでの丸には流石に
ならないかと・・・。
これはまるぽっぷの乾燥が
終了した状態です。
何かを殴ることが出来そうな
ぐらいカチカチになって
います。
収穫してからすぐに乾燥を
始め、二カ月ぐらい経つと
この状態になり、芯から
豆を外すことが出来るように
なります。
ウチではハウスの中に干す
ことで温度、湿度を保って
います。自然の太陽光に
当てながらじっくりと乾燥です
この乾燥が甘いと、加熱
した時に爆発しなくなって
しまいますのでとても大事な
作業になります。
干す状態にした後は、手で
何かをするような事は
ありませんが、おかしなこと
がないか毎日観察する必要
があります。
一面、右も左もまるぽっぷ
状態なので、よく晴れた日に
ハウスに入ると光ってしまって
すこし酔います。(´▽`*)
全部 黄色。なかなか壮観です。