港湾都市が舞台の空想地形図「彦津」(縮尺:5万分1、A5サイズ)。今回、5万分1地形図風の作品制作に初めて挑戦しました。また、これまでに制作した地図はその多くが内陸の都市でしたが、今回は「港湾都市」が舞台ということで、慣れない海岸の表現にもチャレンジ。2023年6月から制作を開始し、当初はA4サイズを想定していましたが、ひとまずの完成を目指して、A5サイズでの公開になります……
2023/6/17 制作開始
2023/11/12 完成
舞台は河成段丘上に形成された地方都市です。B5サイズで実際の図幅の一部を表現し、この作品は『空想地図帳』にも掲載していただきました(当時のツイートはこちら)。現在の「多色刷」ではなく、2010年代以前の「3色刷」の書式を参考にしています。
2022年7月27日の制作開始から約2.5ヶ月で、下書き(手書き)から清書(illustrator)までを仕上げました。これまでは沖積低地の郊外住宅地を舞台にした空想地図を主に制作していましたが、今回は起伏のある地形を舞台に地図を制作しました。
2021/7/27 制作開始
2022/10/9 完成
砂草市(すなくさし)は、首都「明州都」の特別区の北部に位置する郊外都市です。かつては、都市部に米や野菜を供給するために農業が盛んでしたが、現在では郊外の住宅地としての開発が進んでいます。砂草市北東部を流れる由野川付近には、工業団地が形成されています。
2021/2/27 制作開始
2022/3/20 完成
「地理をテーマに真剣にふざけてください」がテーマの同人誌『地理感覚』とのコラボ作品。『地理感覚』の大好評コーナーである「地域の神様がアイドルになって街を再興する話」の舞台を描いた地図です。地方都市「内隈市」と「福池市」を中心としてA3版・12万分の1の縮尺で制作しました。『地理感覚』に関する情報はこちらから!
2021春 制作開始
2021/6/20 完成
2018年の夏から制作を開始した「手書き時代」の最後の作品。模造紙4枚にわたる広範の地図であるが、それゆえに空白範囲も多いまま制作は中断した。
2017/7/15 制作開始
2021/3/?? 制作中断
2017年の春から制作を開始した「手書き時代」の5作目。町丁目ごとに背景を塗り分けた作品。デジタルでこそ簡単に背景を塗りつぶすことができるが、手書きで再現しようとすると難しい。
2017/2/13 制作開始
2018/?/?? 制作中断