まっころんのまつど探検
松戸市内は大きく分けて15の地区に分かれます。そしてそれぞれ素敵な見どころがたくさんありますがまだまだ知られていないところも多くあります。
そこで、松戸市社会福祉協議会のまっころんが市内の探検してさまざまな見どころを紹介していきます。
皆さんの住んでいる地域でも知らなかった意外な場所やほかの地域の素敵な場所をぜひ探してみてください!
松戸市内の地区を順次ご紹介していきます。ぜひご覧いただき、松戸の魅力を再発見してみてください!
矢切地区の紹介
「矢切の渡し」で有名な矢切地区の紹介です。 地名については、戦国時代の第二次国府台合戦において里見方が矢が切れて敗戦したことから「やきれ」→「やきり」となった説や矢が飛び交うことを嫌い「矢を切る」→「やきり」となった説などがあります。
常盤平団地地区の紹介
常盤平団地は、日本住宅公団(現在のUR都市再生機構)が建設した初期の代表的な団地の一つです。
松戸市立博物館に展示している常盤平団地の生活を再現したコーナーでは、当時を知らない世代の方々も思わず
「エモい!」
と言ってしまう内容となっています。
常盤平地区の紹介
常盤平といえば「さくらまつり」を思い浮かべる方も多い常盤平地区の紹介です。「さくらまつり」はおよそ半世紀の歴史があるお祭りとなっており、毎年20万人以上の来場者があります。それだけではなく、彼岸花で有名な租光院や、自然とふれあいながらちからいっぱい遊べる21世紀の森と広場など大人も子どもも楽しめる地区となっています。
小金原地区の紹介
自然が多くありながら美味しいお店もたくさんあり、住みやすそうな小金原ですが、江戸時代までは非常に広大な野馬の放牧場として有名でした。
浮世絵師 歌川広重の富士三十六景に描かれたり、歌人 小林一茶が小金原で句を詠まれていた記録もあります。
現在の小金原を散策しながら過去に思いを馳せるのも面白いかもしれません。
小金地区の紹介
あじさい寺としても有名な本土寺がある小金地区の紹介です。小金地区は様々な歴史を感じることができ、江戸時代末期に建てられた旅籠「玉屋」を見ることができたり、戦国時代に高木氏が築いた小金城の跡である大谷口歴史公園などがあり、歴史に思いを馳せることができます。
馬橋地区の紹介
国の重要文化財である万満寺の木造金剛力士立像、八ヶ崎さくら通りなど見所がたくさんある 馬橋地区の紹介です。万満寺では春秋の例大祭や年始には仁王像の股の下をくぐって無病を祈願する「仁王の股くぐり」が行われ、多くの参拝客で賑わいます 。
東部地区の紹介
東部地区は人と自然が調和した街です。駅から歩いていける距離にはゆいの花公園があり、桜やつつじ、バラやハーブなど200種類余りの花や樹木が植えられており、四季を楽しめます。そのほか、国の登録有形文化財である旧齋藤邸では珍しい茅葺屋根を見ることができます。
明第2東地区の紹介
上本郷の七不思議と呼ばれる不思議な言い伝えの残る明第2東地区の紹介です。動画内で紹介した「切られ地蔵」のほか、六つの伝承があります。
天気のいい日に7つの場所を散策するのも楽しそうですね!
本庁地区の紹介
本庁地区は人と自然が調和した美しい地区です。松戸駅周辺は商業施設が立ち並び都市の雰囲気を残していますが、少し歩くと戸定邸や江戸川があり自然を感じられます。また、松戸で有名なものの一つとして「ラーメン」があります。松戸でお気に入りのお店を探してみるのも楽しみの一つですね。
次回は新松戸地区です
みなさまが知っている松戸市内の隠れた名所を、ぜひ教えてください!
ご連絡は下記フォームより!情報お待ちしております。(写真は総合福祉会館から撮影した富士山です)
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