南雲まき Maki Nagumo
プロフィール
1982 新潟県出身
2005 東京学芸大学 教育学部 芸術文化学類 洋画専攻卒業
2015 東京学芸大学大学院 教育学研究科(修士課程)美術教育専攻 総合美術コース修了
2017 学院大学文学部 講師
2021 長岡造形大学 大学院造形学科 博士(後期)課程 入学
2021 立教大学文学部 特任准教授
【絵画】
2016 「女流画家協会展」マルオカ賞
2017〜「女流画家協会展」リキテックス賞受賞
2019〜「雪梁舎美術館フィレンツェ賞展」佳作
2021 石川県「現代美術展」佳作
2021 銀座京橋サムホール展入選
2022 石川県「現代美術展」最高賞
2024 独立美術協会「独立展」入選 他
【版画】
2020〜「International Print Exchange exhibition」(イギリス、2020年、2021年)
2021〜「Mini print International de Cadaques」(スペイン、2021年、2022年)
2021 「Quiet Crow Press Exchange」(アメリカ、2021年)
2021〜「Kazanlak Miniprint」(ブルガリア、2021年、2022年)
2022「2022年 湯涌クリエイティブ夏季特別展 ながゆく」(金沢湯涌創作の森)他
【著書】
『新時代の教職入門』2020年、北國新聞社(第18 章「芸術教育は何故必要か?」、表紙、裏表紙、挿絵を担当)
【論文】
・「ふれる・もつ・かんじる-展覧会実践からの考察」2013年、『東京学芸大学紀要 芸術・スポーツ科学系第65集』東京学芸大学学術情報委員会(pp.97~119)
・「院内学級の実践から読み解く美術教育の意義と可能性」2015年、『大学美術教育学会誌美術教育学研究47』大学美術教育学会(pp.231~238)
・「洋画研究室の実践をとおしての教育力強化の試み」2015年、『東京学芸大学紀要 芸術・スポーツ科学系第67集』東京学芸大学学術情報委員会(pp.93~107)
・「ふれる・もつ・かんじるⅡ:ワークショップという美術教育実践の可能性」2015年、『東京学芸大学紀要 芸術・スポーツ科学系第67集』東京学芸大学学術情報委員会(pp.75~92)
・「美術における「個性化」教育についての考察」2016年、『大学美術教育学会誌美術教育学研究48』大学美術教育学会(pp.297~304)
・「造形美術教育科目のアクティブ・ラーニングについての考察」2016年、『東京学芸大学紀要 芸術・スポーツ科学系第68集』東京学芸大学学術情報委員会(pp.133~155)
・「着色紙における素描表現の多様性についての考察」2016年『東京学芸大学紀要 芸術・スポーツ科学系第68集』東京学芸大学学術情報委員会(pp.113~132)
・「水練顔料に関しての考察-絵画制作の実践を通して-」2016年、『東京学芸大学紀要 芸術・スポーツ科学系第68集』東京学芸大学学術情報委員会(pp.77~102)
・「表現と鑑賞の循環による学びとその現代的意義」2017年、『未来を拓く教育実践学研究特集号』共創型対話学習研究所(pp.121~130)
・「第二次世界大戦以降のポーランドの教育と表現についての一考察」2017年、『未来を拓く教育実践学研究第3号』共創型対話学習研究所(pp.58~67)
・「第二次世界大戦下のチェコ共和国における子どもの表現についての一考察」2019年、『未来を拓く教育実践学研究第4号』共創型対話学習研究所(pp.121~130)
・「美術による「贈与」の教育の可能性」2020年、『美術教育学研究』第52号(pp.273~280)
・「ポーランド初等教育の美術における技法、材料についての調査研究−版画技法「リノカット」の実践を通して-」2022年、『美術教育学研究』第54号(pp.209~216) 他
email: nagumo2848@gmail.com