2023年の8月末〜9月初めに行きました。9/1のホグワーツ始業式の日に合わせたかったので。
イギリスは20代のころに何度か訪れていますが、十年以上ぶりの訪英となりました。
いろいろ変わっててびっくりした。特に支払いがほぼ電子決済だったのが驚きでした。
現金ほとんどいらない…むしろ現金不可のお店も多い…
アランデル
アランデル城という古城のある小さな町。ロンドンから電車で1時間半くらいで行けるので、日帰り観光にちょうどいい。お城や庭園も素敵でしたし、街の雰囲気も良かったです。
ハリー・ポッター スタジオツアー ロンドン
この時私はまだ東京の方に行っていなかったので、これが初めてのスタジオツアーでした。
ロンドン市街地から送迎バスが出ているツアーもあったんだけど、それは見学時間が3時間だったので…自分で電車で行きました。結果、朝9時に着いて夕方6時まで滞在してた。
オープニングのお部屋ですでに涙ぐみ、大広間の扉が現れた瞬間嗚咽していた…ホグワーツは本当にあったんだ……
後に東京のスタジオツアーにも行きましたが、展示は同じものもあれば全く違うものもあったので両方とも楽しめました。ちなみにローブを着ている人は東京の方が多かった(笑)
レイコック
ハリポタ映画ロケ地が点在している小さな街。
ホグワーツの廊下、スネイプ先生が授業していた教室…!ジェリリのお家…!!
街全体がおとぎ話の中にいるようで、どの建物もみんな可愛かったです。
キングスクロス駅・パレスシアター(呪いの子舞台観劇)
9/1の11:00にキングスクロス駅に行く!その後、呪いの子を観る!!というのがこの旅のハイライトでした。いや〜めちゃくちゃ楽しい1日だったな!!
キングスクロスに着いたのが10時過ぎくらいだったと思うけど、その頃にはもうすでにハリポタファンの人たちでいっぱいで。みんなホグワーツ特急が発車するのをカウントダウンするために集まってるんです。こんなにたくさんの人たちに愛されている作品なんだなと思うとそれだけで嬉しかったな。
呪いの子は、端の方だけど結構前の良い席がとれて。魔法省のシーンでドラコの立ち位置が近くて、ずっとガン見していた。大人ドラコかっこいいよね…
ハリーは股下10mくらいあるの???ってぐらいの足の長さで、ロンは健康診断にひっかかりそうなロンだった(笑)
あとスネイプ先生ね…なんだか、どこか儚げで優しそうなスネイプ先生だったんです…やんわりした優しさではなく、厳しさの中にある優しさ、というか。人生紆余曲折あってたどり着いた60代のスネイプ先生という感じがしてとても良かった…
もう二年も前の旅行なので、いろいろ忘れてしまっていることもあるのですが、全旅程通してずっと楽しかったー!!という記憶です。全くトラブルがなかった、というわけではないのですが。
やっぱりスマホが昔よりどんどん進化して、海外旅行するのもだいぶ楽になったなあと感じました。マグルの叡智がつまった魔法の箱だわ…
写真見返してたら、また行きたくなっちゃった!!いつかまた、ハリポタまみれの英国旅行したいです!