IoT端末向けユビキタス電源
近年、様々な業種でIoTの導入が確実に進んでいますが、屋外など電源の確保が困難な過酷環境は未開拓領域になっています。本プロジェクトでは、人が活動する場所にはたいてい近くに電線があることに着目し、電線の導体に接触することなくIoT端末の駆動できる電源技術を開発しました。
<<NEW>> サンプル販売を開始しました(2025年6月より)。詳細はこちらから。
<<NEW>> 一年以上の連続動作を達成ました。詳細はこちらから。
電線に近づけるだけでmWレベルの電力を取りだすことができます。
BSフジ 「ガリレオX」で紹介していただきました
プロジェクトで試作した発電素子の無償トライアルを受付中です。
内容
・期間:2ヵ月
・仕様:汎用単線、平行線、三相線から選択
・出力:DC3.3V(標準)
・ご希望の方は、問い合わせよりご登録ください。
IoT用無線モジュールの動作を確認しています。
(途中30秒ほどの蓄電時間が入ります。)
使用モジュール:UNISONet開発ボード(SONAS)
Bluetoothビーコンの電源に利用すれば電池交換が不要になります。
使用端末:MM-BLEBC3 (サンワサプライ)
平行線や三相線にも対応します。メータをつなげば電池レスの検流計になります。
防塵・防水ケースで完全密封できます。屋外などの過酷環境へのIoT端末の設置を可能にします。
小型化も進めています。