2023~2024年
2023年
▶JICA研修・国別コロンビア「官民連携のまちづくりにおける中間支援組織の役割」
2023年
▶理想の新嵐山スカイパークの姿を実現するために未来を語る会
▶『新嵐山スカイパーク自分ごと化会議からの提案書』を読んで語る会
2024年
▶第1回「まちプラしゃべり場」地域おこし協力隊の宮本昌武さん(日高襟裳十勝国立公園担当)、藤江日向子さん(障がい者の就労と自立支援担当)、甲斐未悠さん(芽室ジモト大学担当)、岩部栄美さん(空き家物件の活用・流通促進担当)、丸岡悟さん(スポーツ振興と町民健康づくり担当、当日は資料で参加)をゲストに招いてお話を聞き、交流しました。
2024年
▶第2回「まちプラしゃべり場」「食」に関わる町内2組の夫婦の話を聞き、交流しました。大友牧場の大友詠吉さん・亜弥さんご夫妻と、廣田農園の廣田一公さん・由美さんご夫妻をゲストにお招きしました。
【理想の新嵐山スカイパークの姿を実現するために未来を語る会を開催】
私たちは「住民主体」「協働のまちづくり」を目指し、住民と行政など各機関をつなぐ「中間組織」として力を発揮し、楽しくまちづくりに住民が参加できる環境づくりを目指しています。
手法として、住民同士、住民と行政など各機関との相互理解が進む対話を支援することができるよう話し合いや学びを重ねてきました。
現在の新嵐山スカイパークの状況において不安や存続を願う住民の声が届き、私たちの財産である新嵐山について、2023年10月12日に住民主体の話し合いの場を開催いたしました。
初の試みということもあり、詳細なご案内が開催当日となり、十分ではありませんでしたが、22名の方にご参加いただきました。おかげさまで、芽室愛あふれる、温かな場となりました。
@ @ @
参加者は子育て世代の方、移住してきた方、Uターンしてきた方、長年芽室でまちづくり活動に参加してきた方など、様々な背景をもつ多世代の方がいらっしゃいました。
”今回のテーマに関心のある方”から”関心のある方”へと口コミでお誘いが広がり、ご参加いただいた方が多数でした。
なかには会が始まってから、「こんな集まりがあるよ」という話を聞いて、途中から参加された方も少なくありませんでした。
この件へのみなさんの関心、想いの強さと、このような場が求められていたことを感じました。
開催した会の詳細は以下になります。
--------------------------------
■「理想の新嵐山スカイパークの姿を実現するために未来を語る会」
■開催日時 2023年10月12日(木)17時半から21時までの間で出入り自由
■場所 芽室町中央公民館 1階展示ロビー
■目指すこと「理想の新嵐山の姿を実現するために未来を語る」「集まった声を行政、議員さんに届けること」「その声に対して、回答いただけること」
■会の進め方「想い」、「理想」、「知りたいこと」の紙に自分の考えを残そう
■グランドルール どこが、誰が、悪いといった批判ではなく、どうあったらいいか理想の未来を語ろう
※参加されたみなさんの声をまとめ、議会、行政にお届けします。
--------------------------------
その後、以下の会を開催し、このテーマについてさらに理解を深め意見を交わす場を作りました。
■『新嵐山スカイパーク自分ごと化会議からの提案書』を読んで語る会
■開催日時 2023年11月15日(水)18時30分~19時45分(18時開場)
■場所 芽室町中央公民館 講堂
■定員 25名
■参加費 無料
芽室町議会と町からはそれぞれの立場での報告会が開かれました。両者の報告会の中で再開に向けて町民の意見を広く聴く事や『新嵐山スカイパーク自分ごと会議からの提案書』の内容を反映することが説明されました。
◆『新嵐山スカイパーク自分ごと会議からの提案書』とは
無作為で選ばれた町民が主体となって嵐山の活用計画を話し合った会議です。この会議から町に提出された提言書には、会議に参加した町民の「こうなったら新嵐山がもっと良くなる」という意見が集まっています。今回企画した会では、この提言書を読んで参加者同士で感じたことを語り合います。
語り合いを通して新嵐山に対する多様な考え方に触れるとともに、参加の皆様にとって新嵐山がどのような場所であってほしいのかを考える機会となればと考えています。
この会で話し合われたことは「実施報告」として町と議会に共有します。
2018~2022年
2018年
▶芽室町長との意見交換の場「めむろ未来ミーティング」への参加
2018年
▶学習会「あったらいいね!こんな対話の場」講師:牧原ゆりえ氏((社)サステナビリティ・ダイアログ)、小柳明子氏(NPO法人市民プロデュース)
2019年
▶意見交換会「全世代・全員活躍のまちづくり」芽室町役場と共催 講話:中野孝浩氏(内閣府まち・ひと・しごと創成本部事務局内閣参事官)、五十嵐智嘉子氏( 一社)北海道総合研究調査会理事長)
▶参加した町内4団体と意見交換会
2020年
▶学習会「公共施設の活用方法について」講師:高野文彰氏(高野ランドスケーププランニング)
2021年
▶北海道市民ファシリテータープラットホーム参画(主催:NPO法人きたのわ)
2022年・2023年
▶NPO法人きたのわ全道フォーラム「私たちが住むまちの未来は私たちの話し合いからはじめよう。」4市町団体共催(恵庭市・上富良野町・中標津町・芽室町)
2022年
▶「アクティブシニア等活躍支援コーディネーター業務」北海道より受託
町から受託している「めむろ町民活動支援センター事業」の拠点が、2022年(令和4年)度より、駅前施設めむろーどから中央公民館に移動することになりました。
2019年から、センターを利用されている活動団体の方々に聴き取りをし、町担当課とも、会員間でも意見交換会を重ねてきました。
2020年7月には、音更町に事務所を構える「高野ランドスケーププランニング」の高野文彰さんをお招きし、会員だけでなく役場職員も交えた学習会・意見交換会を実施しました。
住民の声を聴きながら都市計画・公園計画設計に取り組まれてきた高野さんに質問しながら公民館周辺を散策、その後、参加者で輪になり意見交換をしました。