農園紹介
それぞれに個性のある20種類以上のブルーベリーの摘み取りをお楽しみください。
谷戸の地形を巧みに利用した隠れ家的な場所です。適度に手の入った里山の自然を感じ、発見していただければと思います。
それぞれに個性のある20種類以上のブルーベリーの摘み取りをお楽しみください。
谷戸の地形を巧みに利用した隠れ家的な場所です。適度に手の入った里山の自然を感じ、発見していただければと思います。
駐車場、簡易トイレ*があります。
お飲み物等は、ご持参ください。
ゴミはお持ち帰りください。
*微生物の分解により自然に戻すバイオトイレを採用してます。
園内の通路は舗装されていないため、スニーカーなどの歩きやすいお履き物でどうぞ。
出来るだけ、長袖、長ズボンでご来園されることをお勧めいたします。
ブルーベリー摘み取りの際に、果樹列の横断は果樹を痛め、土が踏み固められてしまいますのでご遠慮ください。
本園は里山の自然を残した傾斜地にありますので、整備されていない通路や急な斜面、切り株、木の根が足元に出ている場合等がございますので、お気をつけて散策をお楽しみください。また、特に小さいお子様には十分にご注意をいただければと思います。
里山の自然を守るため農薬や除草剤は使用していません。このため、クモや様々な昆虫が生息していますことをご理解のほどお願いいたします。
園内には様々な果樹や草花が植えてあります。枝を折ったり、草花を摘み取ったりされないようにお願いいたします。
樹形中心部に空間を確保することで、ブルーベリー全体への日当たりが良くなり、果実の甘みが増します。また、風通しが良くなり、病害虫の発生が少なくなります。
濃い紫色*の果実を優しく回転させながら摘み取って下さい。強く引っ張ると果柄部(軸と果実が繋がっている部分)の皮が破けます。また、品種によって白い粉が付いていますが、これはブルーム(果粉)と言われるもので、ブルーベリー自体が実を守るために出すもので、そのままお召し上がりいただけます。緑色の残っている実は熟していませんので美味しくありません。
十分に肥大化した果実は、最初は緑色ですが、後に赤身を帯び、徐々に青から紫に果皮が変色します。その後、果皮はブルームに覆われ完熟に至ります。また、同じ房に8-10粒の実が成ります。
*ピンクレモネードは、熟すと実が赤くなります。また、フロリダローズは、熟すと白っぽくなり甘みが増してきます。
ブルーベリーはツツジ科の植物です。現在日本で栽培されている品種は、100種類以上と言われており、主にハイブッシュ系とラビットアイ系に分類されます。秋までに葉や幹に養分を蓄え、休眠期を経て育った花芽は、4月から5月に開花します。蜂による受粉後、花は横から上向きになり、やがて子房が膨らみ果実が形成されます。
実が熟すと糖度が上がり、酸味とのバランスが良くなってきます。ブルーベリーは樹上でのみ糖度が上がりますので、摘み取り後はお早めに召し上がることをお勧めいたします。