「夫と娘の潰瘍性大腸炎を治していただきました」
感謝の手記(お母様記述)
匿名希望 55歳男性 23歳女性 2023年4月21日
匿名希望 55歳男性 23歳女性 2023年4月21日
私の夫は、40歳の時、潰瘍性大腸炎を発症しました。
会社での長時間労働のストレスや、家庭でも色々負担をかけたのが原因だと思います。便に血が混じり、下痢が続きましたが、病院でペンタサを貰うと生活に支障はなく、腹痛もなく会社も休まずに出勤できました。
ちょっと良くなってきたかな?と思っても仕事でストレスが続くとまた症状が出たり、症状が治まった時に大腸内視鏡検査をしたら腸が綺麗に治っていたので薬をやめると、2~3年したらまた前より酷くなって再発しました。
注腸の薬を暫く使用すると症状が出なくなったので、他の漢方薬局で漢方治療をしながら鍼灸に通いました。少しずつペンタサの薬を減らし、暫くして大腸内視鏡検査をすると、潰瘍性大腸炎が治まっていなくて、また大きめのポリープもできていて除去手術をしました。
それからまたペンタサをしっかり飲み始めました。ペンタサを飲んでいると症状も出ないし普通に生活できるのでそれでいいかな?と思っていました。発症から、15年経っていました。
その頃、娘は大学を出て22歳、就職1年目でした。会社は人間関係もよく、機嫌よく通っていました。しかし、初めての仕事でストレスもあったうえに、資格試験の勉強で平日の晩や休みの日も学校に通いゆっくりする暇もなくかなりハードでした。
夏の一次試験に受かり、9月の2次試験までは暑い中、特にハードでしたが、学校には休まず通いました。2次試験も元気に受けに行き、無事に終わってホッとして帰宅したとたん、便から血が出始めました。
最初は痔だと思っていたらしく、ボラギノールを使用していましたが全然治まりません。
2ヶ月後、自分で大腸内視鏡検査に行くと、潰瘍性大腸炎と診断されました。そこの病院の先生もペンタサを勧められましたが、今は違う方法で治す人もいるので、患者さんにお任せしますと言われました。
私は、娘の症状に気づいた時から、もしかしてと思って色々調べていました。潰瘍性大腸炎は強いストレスがかかった後、ホッとした時に発症しやすい事を知っていたからです。夫が何回も再発を繰り返しているのを見ていて、西洋薬では症状を抑えるだけで治らない事をわかっていたし、他の方法がないか必死でスマホを見て探していると、偶然松本漢方クリニックを見つけることが出来ました。患者会に掲載されている他の人のたくさんの手記を読んでいると、ここにいけば、治るかも?と少し希望の光が見えた気がしました。とても嬉しかったことを覚えています。夫に知らせるとすぐには腰が上がりませんでしたが、娘が潰瘍性大腸炎と診断されて私がすごく動揺していたので、すぐに行こうと言ってくれました。娘が夫と同じ病気にあった事はとてもショックでしたが、この機会に二人一緒に完治できたら、この出来事も生きてくると思いました。
松本先生は、必ず治ると言って下さり、とても安心したのを覚えています。
すごく落ち込んでいましたが、先生のおかげで前向きな気持ちで帰ることができました。
早速漢方とアシクロビルを飲み始めました。主人はペンタサをやめ、もともと症状は治まっていたので、腸の炎症をとる漢方を頂きました。5か月後、血液検査で腸の炎症を見ると、炎症は治まっているようで、アシクロビルを減らしながら、様子を見ています。
娘は、ペンタサを飲まず、最初からアシクロビルと止血作用のある漢方で治療したので、出血は3週間で止まり腹痛もすぐ治まりました。仕事も一日も休む事なく食欲もあり元気です。
その後は、生理を整える漢方と、腸の炎症を取る漢方を頂き、症状は治まっており、今度血液検査をして炎症の具合を先生に見て頂き、薬を減らしていく方向です。
ペンタサなどの免疫抑制剤を飲まずにここまで良い方向に進めた事は、本当に松本戦士のおかげで、感謝の気持ちでいっぱいです。このまま完治してほしいけど、もし何年後かにストレスで再発することがあっても、免疫抑制剤を飲まずに漢方で治したいです。
クラススイッチの症状はまだありませんが、しっかり完治できるようにこれからもご指導をよろしくお願い致します。本当に松本先生がいて下さって有難かったし、先生のおかげで、病気なっても家族が暗くならずに明るく過ごす事が出来ました。
本当にありがとうございます。
これからもお世話になりますが、よろしくお願いいたします。