m-HANDS-FDFとは、modified – Home and Away Nine DayS – Faculty Development Fellowshipの略称で
日本プライマリ・ケア連合学会 中国ブロック支部に支援を受けた指導医養成コースであり
HANDS(Home and Away Nine DayS – Faculty Development Fellowship)の暖簾分け組織です。
*本家HANDSについてはこちらをご参照ください。
コースディレクターの松坂がHANDS-FDF 2014を受講し、修了する際の卒業制作課題としてカリキュラムデザインをして、2015年から全国に先駆けて、暖簾分け組織としての活動を開始しました。専攻医取得直後〜卒後30年以上の幅広い年齢層の仲間が中国地方の各地から集まり、ともに研鑽しています。
1年間で週末を5回(計9日)を利用し、職場から離れて、同期のメンバーとともに、スタッフ/faculty/指導医として必要不可欠な実践的な知識、技術、態度を学びます。
対象者(全日程に参加できることが前提です)
・中国ブロックに所属しており、家庭後期研修を修了した医師
・中国ブロックの家庭医療後期研修に関わる指導者(卒後年度・職種は問いません)
・学習者と向き合い、その学びに気を配り、学びの場をサポートできる
・教育者の役割と限界を知り、学習者と協同的に学び、生涯学習者を育てる姿勢で関わる
・学習者の学びを促進するための理論と技術を適切に用いることができる
m-HANDS-FDFでは参加者をグループに分け、一緒に課題に取り組んでもらいます
また、指導者という立場でたまたま前に立っているだけで、みんな等しく学習者です、ぜひ共に学んでみませんか?
2019年
9月 第1回 in 出雲(2日間)
10月 第2回 in 米子(2日間)
12月 第3回 in 宇部(2日間)
2020年
1月 第4回 in 岡山(2日間)
3月 第5回 in 広島(1日、ポートフォリオ発表会)
2021年
3月 卒業制作その後の報告