広島リンパ浮腫研究会の活動内容

当研究会の主な活動内容を具体的に列挙致します。

1.リンパ浮腫教室の定期開催

この教室は、乳癌・骨盤部癌術後の症例を対象とした講義形式の講習会で、毎月第1土曜日に、たかの橋中央病院内で無料開催しています。内容はリンパ浮腫の病態と、二次性リンパ浮腫の発生機序の理解、リンパ浮腫発症予防のための日常生活指導、さらに四肢リンパ浮腫発症時のCDTを中心とした対処法の紹介です。初年度の2007年は57名の参加でしたが、以後増加し、年間平均85名の参加を得ています。


2.リンパ浮腫指導のための小冊子作成

上記リンパ浮腫教室の教材として、リンパ浮腫指導のための20ページの小冊子「リンパ浮腫と上手につきあうために」を2008年12月に作成し、今まで5回の改訂を経ています。本冊子は当研究会世話人の所属する医療施設において、希望者に無料配布しており、また、本冊子の内容を広島リンパ浮腫研究会のホームページ内で数ページですが、御確認いただけます。パンフレットを希望される方は、お問い合わせページよりご連絡ください。パンフレットのPortable Document Format(PDF)ファイルを添付して返信いたします。

パンフレット閲覧はこちら


3.県内各地で患者のための「リンパ浮腫講習会」開催

広島リンパ浮腫研究会主催の「リンパ浮腫講習会」を今まで12回開催しました。第1回目は『医療者のための「リンパ浮腫」講習会』と呼称し、「~100点とれるリンパ浮腫指導~」の演題で2008年12月に広島大学医学部第4・第5講義室で開催しました。主題は2008年4月より新たに診療報酬算定項目に挙げられた「リンパ浮腫指導管理料」で説明すべき事柄の具体的な解説としました。しかし、参加者の内訳は患者が多かったことより、患者向け講習会開催の必要性が高いと判断し、以後の演題は「リンパ浮腫と上手につきあうために」とし、対象は四肢リンパ浮腫を発症した症例、もしくは今後四肢リンパ浮腫発症の恐れのある症例とし、毎回乳腺外科医、婦人科医、看護師よりリンパ浮腫の病態理解と保存的治療法に関して解説を行っています。2016年末までに、県内7医療地区総てで開催致しました。


4.医療者のための「リンパ浮腫治療講習会」 開催

広島県内のリンパ浮腫治療に興味を持つ医療従事者より、広島リンパ浮腫研究会で紹介しているCDTに関する習得希望が多数寄せられたことより、2012年12月と2017年12月に、「広島地区リンパ浮腫実技指導セミナー」と題した講習会を有料で開催し、毎回50名近い医師・看護師・理学療法士・作業療法士の参加を得ました。


5.リンパ浮腫指導管理用DVD作成

広島県内でのリンパ浮腫治療の標準化を目的に、広島リンパ浮腫研究会で紹介しているCDTに関するリンパ浮腫指導管理用DVDを2013年4月に作成し、県内がん拠点病院へ無料配布しました。なお、このDVDの内容は中国放送(RCC)テレビ・ホームページ内の「WEB講座►こころとからだ」で自由に閲覧可能となっています。以下にリンクURLを添付致します。

各種お問い合わせは、こちらよりお願い致します。