LotMetaBlockPack とは

メタCTMを活用した建築を補助するMOD・Pluginです。
バニラでメタを持たないブロックでも、メタを保持したままスポイトや設置をできるようにします。

Minecraft 1.6.4 / 1.7.10 に対応しています。

※ Minecraft 1.12.2 以降の環境では、 LotTweaks がオススメです

導入方法

このMod/Pluginは本来バニラでは存在しないブロックやアイテムを扱うため、 意図せずクラッシュする/ワールドを開けなくなるなどの事態が発生する可能性があります。必ず、導入前にデータのバックアップを作成してください。また、使用中も定期的にバックアップを作成することをお勧めします。導入・使用はすべて自己責任でお願いします。

シングルで遊ぶ/マルチプレイに参加するひと

  1. Minecraft 1.7.10にForgeを導入する

  2. 上のダウンロードリンクから"LotMetaBlockMod Forge用"をダウンロードする

  3. ダウンロードしたjarファイルをmodsフォルダに移動する

  4. Minecraftを起動し、LotMetaBlockModが導入されたことを確認し、Minecraftを閉じる(configファイルが生成されます)

  5. config設定をする(下記)

  6. 再度、Minecraftを起動する

マルチプレイのForgeサーバを建てるひと

  1. Minecraft 1.7.10のサーバを用意し、Forgeを導入する

  2. 上のダウンロードリンクから"LotMetaBlockMod Forge用"をダウンロードする

  3. ダウンロードしたjarファイルをmodsフォルダに移動する

  4. サーバが正常に起動することを確認し、サーバをシャットダウンする(configファイルが生成されます)

  5. config設定をする(下記)

  6. 再度、Minecraftを起動する

マルチプレイのBukkitサーバを建てるひと

  1. Bukkitサーバを用意する

  2. 上のダウンロードリンクから"LotMetaBlockPlugin"をダウンロードする

  3. ダウンロードしたファイルをBukkitサーバのpluginsフォルダに移動する

機能とConfig

クライアント側 (シングル または マルチプレイに参加するひと)

LotMetaBlockMod.cfg を編集します。

key の項目では、以下のキーの有効/無効の切り替えができます。
キーを有効化しても、サーバconfig側が無効の場合は機能を使用できません。
編集後は必ずMinecraftを再起動してください。

  • Meta Pick

    • メタ情報を保ったままPickします。通常のPickより長距離でも動作します。

  • Meta Change

    • キーを押している間、ホイールスクロールによって手に持っているアイテムのメタを変更します。

  • Meta Remove

    • 手に持っているアイテムが固定メタなら固定解除、そうでなければメタを0にします。

  • Meta Up

    • 手に持っているアイテムのメタを+1します。メタが15の場合は0にします。

  • Meta Down

    • 手に持っているアイテムのメタを-1します。メタが0の場合は15にします。

  • Direct Meta Change

    • キーを押している間、ホイールスクロールによって視線の先にあるブロックのメタを変更します。

  • Direct Meta Up

    • 視線の先にあるブロックのメタを+1します。メタが15の場合は0にします。

  • Direct Meta Down

    • 視線の先にあるブロックのメタを-1します。メタが0の場合は15にします。

  • Direct Change

    • 手に持っているアイテムがブロックである場合、視線の先にあるブロックを持っているブロックで上書きします。

range の項目では、各機能の有効範囲の変更ができます。 値を大きくしすぎると(200超など)、正しく動作しない場合があります。

Forgeサーバ側 (シングル または Forgeサーバを建てるひと)

LotMetaBlockMod_Server.cfg を編集します。

多くの機能は初期状態で無効化されています。configファイルを編集し、必要な機能を有効化してください。
編集後は必ずMinecraftサーバを再起動してください。

  • block,itemid : メタ関連機能を使うブロック/アイテムIDを設定します。

  • directmetachange : trueに変更すると、ダイレクトメタチェンジの使用を許可します。

  • directchange : trueに変更すると、ダイレクトチェンジの使用を許可します。