生成AI時代の自然言語処理における産学官の役割と課題

2024年3月15日  9:30  - 17:40
言語処理学会第30回年次大会 (NLP2024)

神戸国際会議場


C会場(401+402) + サテライト会場: SC会場(404), SD会場(405)

ワークショップ概要
ChatGPTに代表される多様なタスクが実施できる生成AIが公開され、従来では考えられなかった規模で、自然言語処理技術の認知度が上がり、利用されるようになった。このような背景を受け、日本では、LLM-JPや富岳LLMに代表されるように、産学官の垣根を超えて協力し生成AIの開発が進められている。今後もこの流れが続くと予想されるが、より良い技術開発のためには、立場の違いから生じる考え方や視点の違いを理解することが重要と考えられる。本ワークショップでは、「生成AIに関する産学官の役割とそれぞれへの期待」および、「生成AIのための自然言語処理技術」、「個別タスクに対する生成AIの影響」、「生成AIによる社会環境の変化」を中心に産学官の視点から議論・共有する場とする。

プログラム

予定

 2024/02/11 (日) 一般発表申込〆切
 (受け付けは終了いたしました)

 2024/03/15 (金) ワークショップ当日 


募集テーマ

生成AI時代の自然言語処理における産学官の役割と課題を議論するために、以下のテーマを始めとした本ワークショップに関する趣旨での発表を募集いたします。



発表形態・時間

  のいずれからお選びください。

 発表申し込み時にタイトルとアブスト300字程度とともに申し込みをお願いいたします。
 

 ※論文の投稿は任意です。投稿論文と希望者の発表資料はホームページに掲載予定です。

 ※本ワークショップの趣旨にそぐわないと判断されたお申込みにつきましては、発表をお断りさせていただくことがございます。

 ※発表数によっては発表時間を調整させていただくことがございますのでご了承ください。

 ※質疑応答の形式・時間につきましては別途ご連絡いたします。


参加申し込み

 言語処理学会第30回年次大会 (NLP2024) の併設ワークショップとして開催されますので、発表・参加いただける方はNLP2024に参加登録(有料)をお願いします。


招待講演・パネルディスカッション

 招待講演・パネルディスカッションを予定しております。決まりましたらこちらに掲載いたします 

提案者

- 飯田大貴(株式会社レトリバ)

- 岩倉友哉(富士通株式会社/奈良先端科学技術大学院大学)

- 笠井淳吾 (Kotoba Technologies, Inc./ Toyota Technological Institute at Chicago)

- 小島熙之 (Kotoba Technologies, Inc.)

- 小町守(一橋大学)

- 古宮嘉那子(東京農工大学)

- 田村晃裕(同志社大学)

- 二宮崇(愛媛大学)

- 平岡達也(富士通株式会社)
- 水木栄(株式会社ホットリンク)