~鎌ケ谷の梨の実だけでなく、剪定枝を利活用して将来的に食用に~
鎌ケ谷市は、都心からわずか25キロメートル圏内に位置しており、人口11万人(2023年現在)の比較的小さな市で、自然や農地が広がる緑豊かな環境です。
特に梨の栽培が盛んで、毎年、他県からも購入にいらっしゃるほど。
鎌ケ谷の梨は恵まれた土壌×江戸時代から受け継いだ長い歴史と蓄積された栽培方法により美味しい梨が作られています。
代表の山本は、神奈川県横浜市の出身で、結婚・出産、子育てを機に鎌ケ谷市へ2012年より鎌ケ谷市へ移住してきました。
山本の自宅の周りは、今までに見たこともない梨の畑が住宅に隣接するように広がっております。
ある日、お子さんのPTA活動を通して、地域住民が剪定後の梨の枝に対してのお困りごとを耳にします。
「不要になった枝の置き場所が悪く、子どもたちの通学路に飛び出して置かれていて危ないの」と、そんな声を耳にし、梨の枝に興味を持ち始めました。
色々と調べてみると、剪定後の梨の枝(以下、剪定枝とします)は、ほとんどが産業廃棄物となり、市で回収し処分する量も年間約300トンもあると知ります。
そこで山本は、「剪定枝も太陽を目指し伸びていきたかったはずなのに、ただ捨てられてしまうのが悲しい」と感じ、「切り落とし廃棄するだけでなく、地球資源として何らかの役割を与えられないだろうか」と思い立ちます。
そして、なによりも「梨の枝も美味しく食べることができたら、もっと愛される存在になるのではないか」と。
そのような思いから「和梨枝尊(なごみリエゾン)プロジェクト」を立ち上げました。
剪定枝を今までにない、新しいものに生まれ変わらせ、さまざまな商品を展開していく予定です。
梨の枝のウッドチップでオリジナルの燻製コーヒー(粉)を販売しております!
ちょっとした一息にいかがでしょう。
詳しくは、↓
★ShopURL:https://liaison2024.base.shop/
梨の枝でこんなことしてみたい!
燻製コーヒー製作、アロマグッズの製作、オブジェ製作などなど、色々と枝で遊んでみたい!
一緒に楽しく面白く活動してくださる方!
是非、お待ちしております!