オープニング
オープニング
~ ムソルグスキー 展覧会の絵より、プロムナード ~
トランペットのファンファーレで共奏コンサートは幕を明けました。
続いて、司会と運営代表からの挨拶。お客様も一体となって巻き込まれていく演奏会であることが示唆されました。
お客様の声 『開演早々に司会者が 「お隣の人とお話してください。どうしてここに来たのですか?とか・・」 この言葉を聞いて このコンサートは絶対すばらしいだろうと期待しました。』
高まる期待の中、第一弾の企画です!
共奏1
〜いつもと違うならびで演奏してみたら〜
エルガー/威風堂々
オーケストラの楽器の配置は向って手前左側からバイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス。二列目左からホルン、フルート、オーボエ、三列目にクラリネット、さらに後ろにクラリネット、ファゴット、最後列左からトランペット、トロンボーン、チューバ、打楽器と、楽器ごとにまとまって並んでいます。このまとまりをバラバラにしてみたらどんなハーモニーになるのでしょうか?まるで点描のようなイメージになるでしょうか?はたまた、いつもは後ろにいる管楽器が、前列で演奏したらどんな風になるでしょうか?英国の戴冠式で演奏されてきたエルガーの「威風堂々」、大みそかのカウントダウンでもよく聴かれるこの曲で実験してみます。どの並びが良かったかを皆様に投稿いただきます。お手元のスマホで、最終ページのQRコードをお読みください。同じ投稿画面は後半のプログラムでも使用します。(当日プログラムから転載)
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「普通の配置が一番人気でした!」
威風堂々を最初は普通の配置で、次に自由席で演奏しました。
演奏側も初の体験でキョロキョロにこにこ!
お客様にはどちらの配置の演奏が好きだったのかをスマホから投票してもらい、結果を共有…バラバラな配置も善戦しましたが、やはりいつもの配置がよいことが判明しました。
通常配置がよかった! 203票
自由席が良かった! 155票
違いがわからなかった 25票
甲乙つけがたい! 88票
ご来場者からはこんな感想をいただきました。
「楽器の位置替え、勝手な位置での演奏が意外に迫力があって結構ジンとするくらいで自分でもびっくりした。」
「子供たちは従来の並び順が良かったと言いましたが、私はごちゃ混ぜでいろんなところから打楽器が聴こえたり、バイオリンの弓がいろんな場所から突き出している様子、全体として混ざった音が聞こえてくるのも好きだったので、甲乙つけがたいに投票しました。」
共奏2
〜ブラボーって言ってみよう〜
チャイコフスキー/悲愴より
クラシック音楽の演奏会では基本的に口を閉じっぱなしが掟…でも、「ブラボー!」はそんな掟をやぶるチャンスです!ブラボー!と伝えたい演奏だった、言えたら気持ちよさそうだな、と思っても、日本人的には勇気が必要です…。そのブラボー、だいたい決まった人が言っているの、ご存知でしたか?一度、言えてしまうと抵抗がなくなるようです。その一度目を今日、体験してみましょう。皆でやれば怖くない!(当日プログラムから転載)
練習1 とりあえず一度、ブラボー!
練習2 チャイコフスキーの悲愴、第3楽章・・・交響曲の曲の終わりでないものの、盛り上がるため拍手をいただきがちな楽章です。後半部分を演奏するので、終わったらブラボー!
練習3 同第4楽章・・・消え入るように終わる4楽章・・・静寂を打ち破るのに勇気のいる応用編ですが指揮者が演奏を終えたタイミングを見てブラボー!
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「ブラボーって言えると気持ちいい!」
最初はドリームフィルの手練ブラボー隊によるお手本 Bravo!
その後、皆で練習…だんだん声も出るようになって、いよいよ本番。
会場は素晴らしいブラボーに包まれました!
さすがに悲愴第4楽章のブラボーは難易度が高かったようですが、会場に一体感が生まれ「共奏」を体感した企画でした。
ご来場者からはこんな感想をいただきました。
「人生で初めてのブラボー。最初はオズオズ、タイミングも今ひとつだったのが、次からすごくうまくなって、毎回いいところでブラボー」
「一拍置いて、万雷の拍手喝采!BRAVO~!Wunderbar~!Prima~! あれ?ドサクサに紛れて成田屋~!とかも聞こえるぞ。」
「ブラボー❤️❤️❤️」
共奏3
〜ステージ上で聴いてみたい〜
オッフェンバック/天国と地獄より「序曲」
いつものコンサートでは演奏中は指揮者のほぼ後姿しか見えなくて、そして演奏者も遠くて、動きの細かなところまでは見えないことが多いのでは。今回は、ステージの上で聴いていただくことで(席数が限られていてゴメンナサイ!)、演奏中のオーケストラの様子を間近に見ていただけます。仲良く譜めくりしている様子、指揮者から飛ぶ鋭い視線や汗(!?)、コンミスの心配りのアイコンタクトなど、オーケストラの生態を大公開!お聴きいただく曲は、サビの部分は運動会でおなじみの、そして大人世代には「文明堂」のCM:カステラ一番~電話は二番~でおなじみのナンバーです。はっちゃけて楽しさ爆発の気分を、ステージの上で共有しましょう!(当日プログラムから転載)
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「ステージ上の特別な体験を共有!」
クラウドファンディングで応援いただいた皆様にステージ上で音楽を体験していただきました。
大人から子供まで、ステージ上の景色と音に興味津々、動き回ったり隣で耳を傾けてみたり。
「自分が演奏しているような臨場感に感動!指揮台に立ったらどんな気持ちなんだろう…」と感想をシェアいただいたお客様に、急遽指揮者体験をしてもらうというハプニング企画もあり盛り上がりました!
ご来場者からはこんな感想をいただきました。
「これまでオーケストラの立つ舞台など神々の領域で、自分とは全く無縁の世界だと思っていましたが、恐る恐る立ち入った空間は… 指揮者・演奏者の皆さんは非常にフレンドリーかつ楽し気で... 同じ曲のイメージを共有し、最高のものを作り上げようとする意欲と情熱に満ちた、まるで大家族の庭のようでした。ビンビンと身体に伝わる振動に、かつて感じたことのない高揚感に包まれました…」
「大きな楽器は後ろにいて遠近効果であまり大きく見えませんが、至近距離で観るとその大きさを実感しますね。金管楽器の音の大きさも近くだと迫力満点でした」
共奏4
〜音楽と映像のアート・セッション〜
スメタナ/我が祖国より
「モルダウ」
スマホやコンデジから一眼まで、いろんな形で写真を楽しむ社会人の「写真部」に集まる200人超のメンバーが、旅先での風景や人々との出会い、日々の生活の中の一コマ、そんな素敵な瞬間を集めて組み合わせ、クラシックの名曲に乗せたらどんなアートになるだろうか?そんな問いをきっかけに、始めは「モルダウ」のイメージに沿った写真をと考えましたが、試行錯誤するうちにもっと皆さんの感性やインスピレーションをもっと自由に発揮してもらいたくなりました。12分の曲中、様々に変化するイメージをキーワードに、メンバーの作品120枚程度の写真をピックアップ、それらを組み合わせてインスタレーション作品を作りました。すごい写真、美しい写真だけでなく、日常の何気ない写真、そんなメンバー達の写真一枚一枚が音楽と組み合わさり、一つの流れとなった作品をどうぞお楽しみください。(当日プログラムから転載)
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「異種のアートの共奏は、刺激的!」
写真とオーケストラのアートセッションとして名曲「モルダウ」をお届けしました。
12分の曲の中で様々に変化していくイメージに合わせて15名のフォトグラファーが撮影した120枚の写真で構成されるインスタレーション。日常の何気ない写真も含め、それぞれの写真が音楽と組み合わさって新しいイメージを喚起したのではないでしょうか。
ステージではインスタレーションに合わせて演奏するという、指揮者へのプレッシャーがハンパないプログラムでもありました!
ご来場者からはこんな感想をいただきました。
「映像と音楽は、より迫るものがありますね。」
「僕は写真と組み合わせるやつが面白かったです。さらに発展させられそう。」
「音楽と映像のアートセッションも素晴らしかった。おそらく、たくさんの人から写真が集められたことで、写真に一貫性がなかったところ、がかえって自分の中にある様々な部分を刺激された気がしました。言葉やアイデア、音、たくさんのものをあの時間で受け取りました。」
共奏5
〜インタラクティブで行こう〜
ベートーヴェン/交響曲第5番
「運命」
昨年のラグビーワールドカップ、感動でしたね!ラグビー観戦にあたり、ルールがよくわからないからといって、ルールブックを読み込んおいて、と言われてもあまり気も乗らないし頭に入りませんよね。一方、試合を観ながら解説を聞けば、頭に入ってきて理解も深まり、より楽しんで観戦できるようになります。クラシック音楽鑑賞もきっと同じ。演奏中に、この音を聴いて!、ここはこういう気持ちだよ!といった声が届いてきたら、きっと今までとは違った体験になるはず。
また、弾く側と聴く側の垣根も超えて行ければと思っています。そのために、この企画ではお客様からもリアルタイムにメッセージや感じたことを送信頂き、ぜひ、皆さんで共有しましょう。
「ここが好き!」「○○頑張れ!」など、お手元のスマホから気軽にメッセージをお送りください。
「共奏1 威風堂々」と同じ画面(最終ページのQRコードから入った場所)より、メッセージを投稿してください。「共奏1 威風堂々」で投票した方は、準備が整うと自動的に画面が移ります。未投票の方は上方の青い「Go to Slide」のボタンを押すとコメント投稿画面に移ります。
(当日プログラムから転載)
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「インタラクティブだと、より楽しめる!」
リアルタイム解説とご来場者のリアルタイムコメントとともに、ベートーヴェンの「運命」をお届けしました。
演奏に合わせた解説&コメントのページ送りは、舞台袖での手作業。想像以上にたくさんコメントいただき(1,000超!)出来る限り多くのコメントを投影しようとして読みづらいスピードになってしまったり、2度フリーズして最初のコメントに戻ってしまうアクシデントもあり、全部をお届けすることもできなくてゴメンナサイ!!
たくさんの温かなメッセージに指揮者・演奏者はとても勇気づけられました!!
ご来場者からはこんな感想をいただきました。
「皆さんからのコメントをリアルタイムで見られるのが楽しかった〜!普段ニコ動等で流れるコメントを読んで笑っていたりするんですが、あの場を共有しているという高揚感や一体感が感じられた瞬間でもあり、すごく楽しかったです。」
「指揮者やみんなの曲の解説つきも素晴らしいアイデアですね✨本当にみんな、音楽を愛しているんだな〜💕という気持ちが伝わってきました。」
「歌舞伎もイヤホンあって解説があるのだから、オーケストラもありだよ。」
”リアルタイム解説”を
ご覧ください!
お絵かきコラボ
幾重もの重なる音の層が見せてくれた景色たち
客席の一角で音楽にインスピレーションを得てお絵かきをする人たち。
様々な画材を使って個性豊かな絵が描かれてゆきました。
演奏会後のホール出口でプチ展覧会!描いた人たちは体験の共有会。
当日の詳しい様子や、絵、描いた人たちの感想をぜひFacebookページより御覧ください。とっても素晴らしい体験をされたようで、私もやってみたかったです!笑
ご参加者からはこんな感想をいただきました。
「想像した以上の体験だった!描くことで、音が自分の中に入ってくる様な感じがした、感動して涙が出た」
「ただただ音の流れの中で、同じ方向に線を重ねることが気持ちよくて仕方なかった」
続きはFacebookページで!
当日の公式動画の共有
この一期一会のコンサートの様子は、動画に収められています。
企画に協賛いただき、入念な打ち合わせ等で多大なご尽力をいただきました、スタジオ・スペースフォト様により作成いただきました。
開催より年月も経ちましたので、全公演内容を公開いたします。
メディア掲載情報
Act Amuse Japan社の方が演奏会にきてくださり、とっても臨場感あふれる参加レポートを公開してくれました!ステージ上にて鑑賞もされているので、動画を見ると、その場にいた感覚になれますよ!ぜひご覧ください!
Act Amuse Japan社のみなさま、ありがとうございました!
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DK art cafe 様
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