この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。

2018年05月29日

2期目の縦走CLを務めるハイジです。

前回より気を回せるCLになりたいと思います。

SLは引き続きてつろー、新入生はビアードとカービィ、準パーティーメンバーは藤林です。

今回は客人にM場を迎え、リトル比良に行ってきました。

1日目:ゆる行程(展望アリ)→テン場でのびのび

2日目:ひたすらアップダウンの長丁場(展望ナシ)

とメリハリのある(?)充実の内容になりました。


写真:http://photozou.jp/photo/list/2619556/9169964


詳しくは追記にて。

5/26(土)晴れ

 出町柳駅に集合し、荷物を分配して7:45発のバスを待っていたが、後から来たI岡に並んでいるバスが違うと指摘される。広河原行くとこだった。


9:00 入山

9:30 服脱ぎR

 噂通り入山直後から急登が続くが、3回生2人がよく喋るので精神的には辛くなかった気がする。新入生2人はスイスイ登っていた。他の登山客を追い越したり追い越されたり。M場がワインを、藤林がビールを持参しており、テン場で宴が開かれることが決定。


10:10-10:20 R

10:25-10:30 RFクイズ

 前日夜から喉が痛いハイジは諸々をてつろーに丸投げした(最低)。てつろーが新入生にコンパスの使い方や地図の見方を教える。ビアードは高校で大会にも出ているし楽勝そう。カービィは地形図に興味があるのか山行中よく見ていた。


11:15-11:30 御殿山R

 ここから武奈ヶ岳が見える。


11:35 ワサビ峠


12:05-12:25 武奈ヶ岳R

 晴れているので展望がとても良い。ハイジが明日のハード行程に備えて早く休みたいという理由で、variation1を使って直接八雲ヶ原まで行くことにする。武奈ヶ岳から八雲ヶ原まではCS可な場所が点在している。


13:20 八雲ヶ原(CS1)

 水場の近くにテン場を確保し、お昼を食べたりしながらゴロゴロ。カレーうどんもパクチーヌードル(AEONの)も美味しいなぁ、よっしゃテント建てて休むかーって時に問題発生。あれ、ポールが足りない…?

 6テンなのに4テンのポールを持ってきてしまっていた。6テンと4テンのポールは見た目が似ているし、新入生には分からなかっただろう。注意しなかったCLの責任である。それでも形は不格好だがテントは建ったので、とりあえず寝ることはできそう。ただしめちゃめちゃ低い。後から到着予定のI岡partyが予備のポールを持っていることを願う(→借りれた。感謝)。

 今日の夕食は青椒肉絲(+トッポギ)で、安定のCookDo。お米はM場プロ・てつろープロの指導のかいあってか美味しく炊けていた。(老害のみ)ビールで乾杯し、みんなで美味しく食べていたが虫が多すぎので移動した。が、(藤林とビアードが)モテるので追い払えず。

 その後ワインを嗜みながらワンゲルの酒飲み高齢化を嘆く。21時ごろ就寝。


5/27(日)晴れ

 4時起床。前日に米は炊いておいたので、朝食はお茶漬けだったがすぐ出来た。余裕綽々なI岡partyを起こしてやり(嘘)、5:15に出発。


6:00-6:07 カラ岳R

6:20 釈迦岳

 釈迦岳を過ぎてから削られて細くなった道が出てくるが、普通に渡れる。琵琶湖がチラチラ見える。


7:00-7:10 ヤケオ山R

 みんな「今日の見所は?」

 ハイジ「ありません」


ここでも、軽くRFクイズを行った。


8:05-8:15 ヤケ山R

 ひたすらアップ&ダウンが続く。展望はナシ。

 ”下りたくない”と誰もが言った(←映画の宣伝風)。


8:40 寒風峠

9:05-9:15 R

9:45 鵜川越 

 林道に登山道が分断されている。escape下山地点にできないこともなさそうだけど、あまり車で通りたくない印象の道。CS1でたっぷり汲んできたので水場は探さず。


~~これ以降ハイジ沈(発熱)、記録と写真が雑になる~~

10:10-10:25 岩阿沙利山R

11:20-11:40 オーム岩R

 登山道から外れたところに展望がいい場所があるらしく、Rしている間に体力のある人は見に行ったりしていた。下りの道は雨が降った後なら滑りそうな箇所もあったが、難易度は高くないと思う。岩場が苦手なてつろーも、一度も先頭を交代することなく突破できていた。

12:40-12:55 R

カービィはザックの背負い方が分かっていなかったようで、藤林が直してあげていたがもっと早めに気づいてあげれば良かった。

ここからの下りの途中で、2日目数少ない見どころと言える白坂という、一面花崗岩の斜面が見えるのだが、下山を急いでいた我々は、大して見もせずそのまま下った。

14:00 音羽 下山

この後、近江高島駅で解散し、各自帰宅した。



 variation1こそ使ったものの、無事に貫徹できてよかったです。非常に暑かったので熱中症が少し心配でしたが、武奈ヶ岳の西南稜以外は基本木陰にいたので平気でした。新入生の二人には、「ご褒美(=展望)がない登山もある」と学ぶいいスタートになったのではないでしょうか(?)。CLの最大の反省は体調管理です。



5/30、2日目部分を一部編集、加筆しました。(by てつろー)