この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。

2018年02月19日

お久しぶりです、ハイジです(^^)2/17にアイゼン講習で曽爾(そに)高原・倶留尊(くろそ)山に行ってきました。メンバーはハイジ、てつろー、こつみん、ペーター、K林です。ふじっこは(スキーで)足を怪我し、大事をとって欠席しました。1日曇り予報でしたが、強風やら横殴りの雪やらに見舞われて雪見風呂が沁みました。雪は最初少ないかな?と思いましたが後半しっかり積もってました。ところどころ凍ってる箇所もあってアイゼン大活躍です。帰り道ペーターが「沢も縦走もにぎやかやけど、縦走の方がほのぼのしてるな」←それ


写真:http://photozou.jp/photo/list/2619556/9140625


詳しくは追記にて。



前日に臨時役員会。翌朝6時出発の予定だったがみんなの意見で5時集合にする。結果的に良かった…(詳しくは最後)。2週間前に免許とれたてのビビリCLはレンタカー借りるのに付き添い同伴。チェーンがシエンタのタイヤのサイズには合わないことが発覚した。


2/17(土) 5:00出発

CL以外15分前に全員集合していたらしい。優秀。奈良へ向かう道のりはペーターの地元を通ったり、アクセル踏み込めない詐欺(?)が起こったり、賑やかだった(こつみんはずっと寝てた)。道端にちらほら残雪があり、山道に入ると路面が濡れている箇所があったが、ノーマルタイヤで行けた。次からは最初からスタッドレスにした方が精神的に楽だと思う。8:10曽爾高原駐車場到着。これ以降は自然の家関係車両でなければ通行できない。徒歩で入山地点へ向かう。


8:22 青少年自然の家(入山)

道が地図よりたくさんあり、久々SLのてつろーが戸惑う。とりあえずお亀池(凍ってた)をぐるっと回って亀山へと向かう道へ。曽爾高原~倶留尊山は噂通りすすきが一面に生えている。秋の夕暮れにはそれはそれは美しかろう。景色のよさでテンションが上がるマンバーたち。この時、天候まだ曇り。


8:50 亀山 服脱ぎR

雪が少なく、このままだとアイゼンを付けないでアイゼン講習が終わりそうなので、アイゼンを付け無理矢理残雪の上を歩く。K林が丁寧に指導してくれいた(客人ってすばらしいね)。倶留尊山までの稜線は風がすごくてよろけそうになる。片側は樹林帯がこないので、そっちに逃げるペーター。9:10、亀山峠でアイゼン外す。


9:55 二本ボソ手前の小屋 R

これ以降は私有地のため一人500円入山料を払う。岩場を越え、10:05二本ボソ到着し、10:30までアイゼン装着。


10:45 倶留尊山 R

岩場がちょくちょくあるのでアイゼンを付けたり取ったりしていたが、下りはずっと付けていることにする。案外すんなり倶留尊山まで来れてしまったので、物足りないCLの提案でvariationの三ツ岩まで行くことにする。倶留尊山以降は人が踏み入った跡がない。雪で地形が分かりづらいので、やばそうになったらすぐ引き返すこととする。なんかの(名前忘れた)レールがずっとある大きな尾根を下り、その先は赤テープはあるものの小さい複雑な尾根に入っていくようだ。11:10、雪も深そうだし、帰れなくなると困るのでここで引き返すことにした。


11:25 倶留尊山

雪が舞ってきた…引き返してきて正解。岩場を越えてアイゼンを装着し、下山を急ぐ。雪がだんだん多くなって横殴りになり、めちゃめちゃ寒い。どのくらい寒いかというと、普段下りが苦手なこつみんが、GかかりまくりのK林を以てしても追いつけないほどシュタタタターと駆け下りていったほどだ。12:10亀山峠でアイゼン外す。


12:30 青少年自然の家(下山)

おつかれさまでした!早く温泉に行こう!ちなみに駐車場には他に1台しか停まってなかった。帰りの危険箇所の運転は、山道おてのものペーターの荒めな運転(笑)

お亀の湯は花笠をかぶって雪見風呂ができて良かった!地元民のおばちゃんの話では、あんなに雪が舞うのはめずらしいらしい…。温泉あがりの腹ペコ5人(実はハイジとこつみんは焼き芋買食いで腹ふくれ中)はマイナーファミレス・ココスへ。ついにドラえもんのあれを食べる時がきたか…→美味でした。てつろーは自分で頼んだくせに「エビフライはいらなかったか…」って確かにハンバーグにエビフライは見た目小学生。道中、ココス系列のジョリーパスタというファミレスが何軒かあったが、初めて見たぞ?!美味しいらしいから関東にも進出してほしい!木津川を通過する時にあの辺がI岡の家だぜと言われるもよく分からず。繁華街になる度に渋滞が起こっているので、ペーターは山科で人と会う約束があったのに言ってた時間より2時間遅れてしまった。申し訳ない。ペーパードライバーメンの練習をやりすぎたのか返す時間(20時)にかなりギリギリ。ガソスタまでの道案内を任されていたハイジが一軒見送ったりのポンコツぶりにめげず、K林はさすがの運転で賀茂大橋の工事区間もスムーズに通過、19:59に無事百万遍トヨタに着いたのであった。