この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。

2017年12月30日

どうも、2回生縦走メンのI岡です。12/30に今年の登り納めとして台高山脈の三峰山に登ってきました。R星の先輩と行ってきました。最初はS原さんも一緒に行くみたいな話だったのにさすがの冬山の魅力も家の布団の魅力には勝てなかったみたいです。


写真:http://photozou.jp/photo/list/2619556/9126605


詳しくは追記にて。


12/30(土) 曇り一時晴れ

AM8:00 集合

近鉄大和西大寺駅で先輩に拾ってもらった。入山口のみつえ青少年旅行村まで車でアプローチ。


AM10:03 入山

登りは登り尾ルートで登った。他のルートとしては不動滝ルートがある。不動滝は9年くらい前に見た覚えがあるが厳冬期に行くとそこそこ綺麗だった覚えがある。植林帯のジグザクした登りを終えると一旦林道に出る。階段を上がると展望台があった(10:26)。曽爾高原の辺りが綺麗だった。登りはもうひと踏ん張り。避難小屋が近づくと地面にうっすらと雪が混じるようになった。


AM10:59-11:06 避難小屋(山小屋)

避難小屋は立派である。詳しくは写真を見て欲しい。避難小屋の周りは少し吹き溜まり的な感じになっているようだった。小屋を出るとすぐに三畝峠に向けた最後の登りに入った。この辺りから霧氷がちらほらみられるようになった。11:16に三畝峠を通過し、ひとまず山頂に向かうことに。ここの尾根の部分が霧氷が発達しやすい。多分風が強いからですね。一昨日「森林環境学」の授業でやった通りですねw

12月にしてはしっかりとした霧氷だったように思う。きれいだった。一方の積雪は思ったほどではなかったのでストックと12本爪アイゼンのデビューは来年のアイゼン講習に持ち越すことにした。木曽御嶽ビューポイントからは御嶽は見えなかった。残念!見えることあんのかな?山頂に着いたのは11:26。記念撮影だけして八丁平へ向かった。新雪の中に独自ルートを開拓して歩けて楽しかった。


AM11:36-11:46 八丁平

何度来ても八丁平は良いところである。樹林帯から急に視界が開けるのが良いのかも。しばしレスト。叫んでいる中高年グループがいた。


PM0:13 新道峠

八丁平からは三畝峠を経て新道ルートをとった。三畝峠の手前に高見山ビューポイントという場所があり、尖った高見山が見えた。三畝峠から先は単調な雪の尾根道が続く。僕は「樹木植物概論」の授業の発表に使えそうな木の写真を撮ろうと頑張ってみたが木の写真を撮るのは難しかった。というか前の日に薄々気付いてはいたけど落葉した写真でいいのかな?わからない。


PM0:32 下山

下山路は大幅に階段が整備されるなど手入れされて歩きやすくなっていた。1ヶ所鹿除けと思われるネットが壊れていたのは気になったけど誰に言えばいいんでしょうね。


下山後30分程林道歩きをし、みつえ青少年旅行村に戻った。


その後は桜井の希望軒でラーメンをおごってもらい、近鉄大和西大寺駅まで送ってもらった。


登山の面ではいろいろあった2017年でしたが、無事に登り納めができて良かったです。来年の初登りはアイゼン講習の武奈ヶ岳になりそうです。では、皆さんよいお年をお迎えください。