この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。

2017年12月06日

O柳です。12/2に北山に行ってきました。メンバーは自分とI岡、バーボン、下村です。

植林が進んでおり進路が明瞭で、思ったより簡単で一日で終わってしまいました。行程の大部分でバーボンと下村にtopをしてもらいました。RFは執拗に行ったので練習にはなったと思います。最終的には自分が着くまでに一回生がRFを終わらせているまで成長しました。練習としてはシンコボやオクノタンなどの方が良いと思います。天気がまあまあ良く、雪が薄く積もっており、まあまあ爽やかな山行でした。


詳しくは追記にて。

写真:http://photozou.jp/photo/list/2619556/9119183



12/2 土 雨のち曇り

6:40 入山

登る尾根と降りる尾根の間の林道に駐車して、人の家の裏の斜面を這い上がって入山。明るくなっていたので、人に止められて入山を阻止されたら完成出来ないなと思い少し焦った。アンダーグラウンド感のある入山だった。

7:10 服脱ぎレスト

植林が進んでおり、明瞭な踏み跡がある。まずいなあ。進路が自明なので、地形図に出ている尾根をほとんどすべて特定する勢いでRFすることにした。

8:10~20 P524 レスト

ここからバーボンにtop交代。尾根にはうっすら雪が残っていて、バーボンに雪を触らせて里帰りとか言って遊んでいた。北海道の雪と違ってべちゃべちゃの雪だったので不満そうだった。この後3.5km付近から「北山レベル」の藪がちらほらあって茂みに突っ込んで「藪値を稼げ!」とか言っていた。シャクナゲが良く育っていた。

9:40~50 P757 レスト

10:25~35 地蔵谷峰

南北方向に急で東西方向に緩やかなピークだったので、ぼんやりしていると通り過ぎそうだった。さらに、下るべき尾根がかなり急で不明瞭なので、まあまあ難しいポイント。まあ、看板があるので分かってしまうのだが、看板は見なかったことにしてRFする。コンパスの方向を合わせて、ここから下村topで下る。分かりにくい尾根だが、下り始めると赤テがついていたので見ないようにしてRFした。下りも「北山レベル」の藪と植林の中を行ったが、地形が複雑な場所があり、いい練習になりそうな場所はあった。

11:25~35 レスト(6km後の登り)

明らかにコースタイムが縮んでいるので、ラムズフェルド理論により水を200ml程度捨てることにした。手が滑って大量に水を捨てているところを下村に見つかってしまった。

12:20 topをバーボンに交代

12:50~13:10 能内山

いかにもなマイナーピーク。ここでも水を捨てていた気がする。この前後から、CLが追いついたころには一回生が勝手に尾根を見つけて現在地を割り出していた。

14:15 下山

こんなに簡単でいいのか不安になった。このルートはこれでお蔵入りになるだろう。


下山後は朽木温泉てんくうに行って、BOXで焼きそばを食べた。居合わせた縦走のM浦が自分とK林の分の具材を買いに行き、でかい鍋いっぱいに焼きそばを作り、頭の悪い食べ方をした。


これで沢メンは一応完成の予定です。西表島が楽しみですね。