この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。

2017年09月30日

K林です。part3として南八ヶ岳に行って来ました。参加者はK林、M野、M本、T本、O山、M場、M嶋、O淵の8名です。


日時:9/13-15



写真:http://photozou.jp/photo/list/2619556/9096786

9/12 雨後晴

13:00 茅野駅 13:45

茅野駅に集合する。M嶋さんが集合日を勘違いしていたことが判明するが、新幹線と特急を駆使し、やってくるとのこと。駅の立ち食いそばを食べ、バスに乗る。皆爆睡する。

14:35 美濃戸口 出発

車が通るような大きい道なので適当に歩く。CLはイヤホンで音楽を聞きながら歩く。

15:20 やまのこ村

適度に疲れて到着する。9月の平日だけあって他に誰もいない。テンバが貸切状態である。17:00頃から米を炊き始める。

18:00 M嶋さんがやってくる

丁度ハヤシライスが出来上がった頃である。調理は外でしたが、折角なので6テンに8人詰め込み全員でご飯を食べた。中々暑かった。女子4人は4テンへ、男子4人は6テン。ハーツをしてから寝た。


9/13

4:00 起床

起きてすぐ空を見る。星が一つも見えない。テンションが下がる。ポタージュスープは相変わらず美味しい。

5:15 出発

単調な沢沿いの道。

6:05 レスト 6:15

7:05 レスト 7:15

特に書くことがない。静かな良い道。

7:55 行者小屋 8:25

テントを張り、ピストン装備で阿弥陀岳へ。

9:05 稜線鞍部 レスト 9:15

9:45 阿弥陀岳 10:00

晴れていたのでさっさと集合写真を撮ろうぜ!と並んで準備して撮ったら曇っていた。約30秒間の出来事である。

10:55 レスト 11:00

T本がお花を摘みに行ったが、皆から丸見えである。指摘したらみんなで向こうを向いていてくれとのこと。暫く皆で赤岳をガン見した。

11:50 赤岳-赤岳頂上山荘 12:20

最後の登りでT本がバテたが特に問題なし。素晴らしい展望。さあ降りるぞと言う時にO山が見当たらない。聞くとラーメンを食べていたと言う。結構心配して探したので次からは一言かけて下さい。

13:30 行者小屋

下り始めは中々怖かったが、バテ気味のT本を2番手、CLを先頭とする布陣により快調に小屋までたどり着いた。ここで日本酒やハイネケン、おつまみ系の秘密兵器を開封。14時から呑み会が始まる。アイスクリームを食べたり、シメにラーメンを食べたりして昼寝した。

起きると夕飯の調理が始まっていた。スパゲティを茹でてレトルトソースをかけるだけなので手伝うことも無かろうと思っていたらサボりだのなんだのと散々な言われようだった。正直すまんかった。シメのコンソメスープ含め美味しかった。19時前には就寝。


9/14 晴

4:00 起床

起きると快晴である。月が明るくそこまでの星は見えないが、オリオン座が綺麗に見えた。食パンと卵スープは意外にも合うと思っていたが、ピーナッツクリームや蜂蜜とは合わない。

5:15 出発

5:25 レスト 5:30

服を脱いだ。

6:15 地蔵の頭 6:30

素晴らしい展望。西には御嶽、乗鞍、槍穂高。東には太陽と雲海、富士山。ここの朝一の登りはかなりキツかったはずだが、そこまで苦でもなかったようだ。稜線は展望が良く、写真を撮りつつ進む。

7:25 三叉峰だと思っていた場所 7:35

7:45 三叉峰 通過

死ぬほどダラダラ歩いたせいでかなりペースが遅くなっていたらしい。

8:00 横岳 通過

8:40 硫黄岳山荘 9:15

素晴らしい小屋。内装が綺麗でトイレにはウォッシュレットもある。お昼にした。

9:35 硫黄岳 9:50

爆裂火口を見て回った。冷静に考えると夏沢峠を通ってもう一度登り返すのは意味がわから無いので峰の松目まで行ってしまうことにする。

10:10 赤岩の頭 10:20

レスキューのヘリが赤岳直下に来ていたのでその瞬間が見たいとのことで長居する。しかしヘリは一旦戻って行ってしまった。

10:55 オーレン小屋への分岐 11:00

荷物を置いて峰の松目へ。

11:10 峰の松目 11:20

展望無し。狭い。三角点がある。予想通りと言いつつ変なところに連れて来て申し訳なかったのでグミを配った。

11:30 分岐 11:35

下りは女子陣がジブリメドレーを歌いながら快調に飛ばしていた。歌はオーレン小屋までの道でも暫く続いたようだが悲しい哉、最後尾のCLには時折微かに聞こえるのみだった。

11:50 赤岳の頭までの道と合流

12:00 オーレン小屋

懐かしい小屋に帰って来た。昼寝、買い食い、読書など各自思い思いに時間を過ごし、皆で外で調理をした。CL提案レシピの切り干し大根サラダ含め皆美味しかった。T本がM場に教育的指導をされていたり、M本に変なあだ名が生まれたり、CLが手押し相撲でM場&O山に完全敗北したりした。19:30には就寝。


9/15 晴

4:00 起床

今日も月が明るくオリオン座ぐらいしか見えない。テントが離れていたので昨晩のうちに食料を分けておき、それぞれのテントで朝食をとった。テントの撤収が早いのでとても助かる。

5:15 出発

思っていたほどは寒くない。登り始めを快調に飛ばす。

5:25 レスト 5:30

森の中で風がない。服を脱ぐ。

6:00 箕冠山 通過

緩やかな登りなので朝一でも余裕だった。

(時間記録忘れ) 根石岳

寒いのでそそくさと退散した。

6:45 東天狗岳 6:50

空身で西天狗へ。

7:05 西天狗岳 7:10

北朝鮮のミサイル発射アラームが鳴る。残念ながらミサイルは見えず。

7:20 東天狗岳 7:30

O淵が生八つ橋を持って来ていた。

8:05 レスト 8:15

8:45 黒百合平小屋 8:55

9:45 レスト 9:55

10:35 下山 渋の湯

11:30のバスに乗るため慌ただしく温泉に入った。思い出のままの素晴らしい温泉だった。