この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。

2017年08月28日

どうも、今月の山籠り9日目を達成したI岡です。8/28(月)に1回生のF崎と金毘羅から焼杉山まで縦走してきました。真夏の北山なので割と地獄になるかと思いきや、適度に曇って快適な縦走となりました。


写真はフォト蔵がメンテナンス中なので後であげます。

8/28夜追記:アップロード完了しました。

URL:http://photozou.jp/photo/list/2619556/9084705


詳しくは追記にて。


8/28(月) 晴れのち曇り

AM6:55 集合

大原行きのバス停で集合。よく考えればF崎は途中のバス停の方が家から近いのでバスの中で集合でも良かったかも。30分ほどバスに揺られて花尻橋で降りた。多分戸寺の方が距離的には江文神社に近いのだがお財布的には遠いので、ここはワンゲルの伝統に従うことにした。バス停でF崎にザックの背負い方を教えた。今度から縦走の前期CLはpart1の時にちゃんと教えるようにしよう。江文神社までだらだら歩く。神社で準備をして出発(8:02)。


AM9:33-9:46 金毘羅山

登りはY懸尾根を登った。F崎は歩荷装備だったが、割とスムーズに登っていた。難し目のルートを登っていたので岩場に関しては問題なさそうだと思った。途中8:39-8:45にレストを取った。今回は年度始めに来るときは恒例の飛び付くやつはやらなかったが、試しに手を伸ばしてみると、去年は手が届かなかったのに今回は届いたので自分の背が高くなっていることが確認できた。自分の成長を実感した。Y懸の頭を越えると、ここからは縦走である。江文峠から来る道と合流すると金毘羅山への分岐が出てくる。山頂に寄ることにする。神社のあるピークの隣のピークに三角点がある。岩々しているが北山らしい静かな山頂である。6年前にこの辺りを縦走したときはここで昼ごはんを食べたのを思い出した。


AM10:25-10:36 翠黛山

山頂でレストの後、縦走路に戻った。神社のあるピークからは京都市街が綺麗だった。もうちょい霞みが無かったらもっと良かったけど。縦走路にはさっきの分岐から少し北に進んだ場所に出た。今回の縦走の特徴はアップダウンが大きいことである。この辺りからそんな感じになってきて、F崎はこれに疲れたようだ。まあ歩荷してるから当然といえば当然だけど。次の有名ピークの翠黛山までの間には1つピークがあって、これの登りは結構しんどい。


AM11:42-12:06 焼杉山

翠黛山からは大きく下って250m登る。登った先が焼杉山だが、ここの登りも辛かった。ここまでは生ぬるいそよ風が吹いていたがこの登りの時だけ無風で、それも関係ありそうだ。登り始めの場所で花脊方面の寂光院道と分かれた。この道も歩いてみたいけど未だに有効な活用法が見つかってないんだよな……。暇な人は考えてみてください。登山道を登っていくと、途中で登山道が尾根から外れてトラバースし始めたので直登した。登りきってから見た感じだと、直登ルートは薄めの踏み跡、正規ルートは隣の尾根を登っていた。これはエアリアの限界か……?焼杉山の山頂はいいところである。静かで。M里さんにおススメです。直前の1ピッチが少し長めだったのでレストも長めにした。この先は基本下りである。吹き抜ける風が気持ちいい。途中で1回レスト(PM0:47-0:56)を挟んで鹿除けの柵を抜けて下山した。下界が近づくと蝉の鳴き声がうるさかった。


PM1:20 下山


下山後は大原の街の方へ行って紫蘇ソフトを食べてバスで出町へ帰った。


真夏の北山があんなに快適だったのは想定外でした。あんな感じなら夏でも積極的に行くのにな……。F崎は頑張っていました。自分の登山の傾向が少しつかめたようなのでK林partyのPart4からそれを活かしていってもらいたいと思います。

僕は次の登山は鹿島槍PWなので楽しみです!晴れろ~!!!


この記事へのコメント

大原三山は僕も去年行ってきました。いいところですね。ちなみに古知谷の方に下りるのもオススメです。即身仏で有名な阿弥陀寺があります。

Posted by M里 at 2017年08月29日 10:50